戻る 有限会社 林農産「お米、お餅が出来るまで!3月」


林さんちの、お米、お餅ができるまで、3月分



撮影、編集 林 洋行
3月

種籾

ここから、いろいろな工程をたどって、お米、お餅に化ける、

浸種

種籾を5kgに分け、メッシュの袋に入れ、それを水の入った水槽に入れる、発芽を揃えるための第1歩!

畔塗り作業

田んぼの農作業として、畔塗り作業、田んぼに水を張った時に漏れないようにします、また、隅などトラクターで起こせない部分を、クワなどで起こします

ビニールハウス張り

天気の良い日に育苗用のハウスにビニールを張ります、うちでは、14棟(苗箱12000箱分)張ります

育苗機の設置

全部で14パレット、約2500箱分です、また作業の省力化のため、出芽したらリフトでパレットごと、そのままハウスに移動します

催芽

播種後の出芽を早くさせるための準備段階です
ここで、約二日間、温度30度の水、酸素を循環させ芽を1mm(鳩胸)ぐらいにします

種籾の脱水作業

種まきの準備、水槽から種籾を出します、でも、このままでは、播種量が水分でムラになるので、脱水機で十分に脱水してムラなく播きます

さあ、いよいよ種まきの開始!00.3.27

床土、服土を同時に種まきをします、向こう側にあるタンクには床土を供給、真中で種を播く、そして手前にあるタンクで服土を供給、

苗箱をパレットに積む

育苗器パレットに苗箱を積んでいきます、種まき機を一時間に850箱播けるように改良して半日で約2500箱、種まきします、

種まき終了

最後にヒーターに電源を入れ、苗箱にシートをかけて約32℃に保温します、三日後には、ハウスに移動します、

発芽した苗をハウスに運搬

そのままリフトでビニールハウスに運びます

リフト運搬

苗箱をかやさないように慎重に運ぶ、緊張の連続!



最終的に人間が手で並べます、この時天気が良すぎると、暑くて大変!

緑化

ハウスに並べて10日後、ごらんのとおり緑一色、毎日、苗に水をやったり、ハウスをまくって温度管理をします





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