戻 る  はやっさんちのTOPへ

日記を、日付順に、読みたいので、1番下へ行く

あぐらぐち物語 2000年10月分


2000年10月31日


 一日普通じゃないコシヒカリの田んぼを起していた。ここは、カルス菌を入れるのだが、「嫌気性菌」と言って、空気を嫌うので、散布してすぐにすき込まないといけない。もし、雨でも降って起せなかったら、10キロ1袋=4000円がパーになってしまうので気を使う。カルス菌は、ワラもみがらを、腐食させながら、土中堆肥化していくと言う考えである。でも、このカルス菌、屋根裏のカビ臭いの埃のような代物で、この中に菌がウジャウジャいると思うと不思議である。


2000年10月30日


一昨日の同窓会は、ペンションを貸し切っての宴会だったので、盛り上がって、大体朝の4時位まで騒いでいて徹夜組もあったようだ。私は、2時でダウン。それでも、昨日一日頭が痛かった。25年ぶりに会った人もいて、なんだかタイムスリップしたみたいで、本当に楽しかった。お餅も好評で良かった。女子とも、ときめく年頃を過ぎ、子供の事や、家庭の事などで話しが弾み、そう言う意味では、大人になったんだなあと感じた。
 午前中は、少しダウンしたが、なんとか起きて、明成小のバザーへ、出かけた。朝から役員の何人かは、参加していたが、行ってみると、もうタコ焼きオジサン、焼きソバオジサンに成り切って頑張っていた。沢山のお父さんが参加されていて、とても盛り上がっていた。やっぱりオヤジパワーもあなどれない。今度の我が校のバザーへ、味噌コンニャクやゲームを携えて参加してくれる事になっている。ぜひ、我がPTAもおおいに刺激を受けて欲しいものだ。
 夜は、松任CCZへ家族でお風呂に入りに行って、長い週末は終了。今日は、雨が降って作業が出来ないので、事務作業とライスセンターを大豆選別モードへ変更した。
 同窓会へ出て見て、みんなただ25年経った訳でなく、いろんな苦労をしていた。同じ仲間がいるというだけで、ずいぶん元気が出た。


2000年10月28日


 暮れ起しと、大豆刈りをしたが、午後から雨。そして今から、野々市中学同窓会に山代まで出かける。もう、みんなオジサンに、なってしまっているだろうな。私は、意外にも、中学時代「厚底メガネガリ勉」で、目立たない存在だった。せっかくこの時期なので、小さな初老餅を作って持って行く。あくまで、善意からで、決して宣伝ではない?


2000年10月27日


 好天に恵まれ、暮れ起しが一日出来た。午前中、隣にある県立明和養護学校の生徒達が、富陽小の稲刈りで交流した時の、稲を脱穀に来た。ようやく今年最後の脱穀も終えてホッとした。昨晩、石井めぐみさんの、講演で、脳性マヒの子供の話があったが、実際、対応するとなると、自分自身とても、戸惑いがあり、どうして良いか分からないと言うのが、本音である。でも、これも慣れの問題だと思う。言うは易し、するは難しである。


2000年10月26日


 お餅の袋詰めと、パンフレットの打ち合わせをした。パンフレットも、段々具体化して来て、プレ撮影をするために、実際セイロに蒸気をあげてみたりした。思いは、多くあるのだが、文字ばっかりのモノになってもいけないし、迷う所だ。今年のキーワードは、「お祝餅=お餅のカマンベールチーズ」「正月餅=溶けないお餅」「かきもち=昔ながらの味」である。厳しい販売の戦いの中で、一番お客様が、反応した重みのある言葉で、呪文と言っても過言ではない。何気ないシンプルな言葉が、一番「力」を持っているのである。


2000年10月25日


 予定通り?雨が降ったので、私は事務作業、他のスタッフは、初老セット用切餅のもちつきをした。会計士さんが来て、今秋までのデータを持っていたが、果たして、来年と比べどうなるか心配である。
 今日、相談があって、大阪の青年塾生「薮原」君に、電話をしたら、なんと、近所に仕事で来ていた。恐ろしいほどの、テレパシイー。早速、来てくれて、相談が一気に済んだ。うまく行くときは、こんなもんである。


2000年10月24日


 晴れたので、一日トラクターに乗った。こうやってトラクターに乗りながら考え事をするのが、好きである。午後から、去年の研修生、板垣君が、卒論の取材で、来社。久しぶりに、話をしたが、もう地元へ帰って、農業をするとなると、顔つきもずいぶん変わった感じがしたのは、私だけか。


2000年10月23日


 昨日は、早朝から、PTAバザー用のサツマイモ掘り。それが終わって、学童野球の、6年生最後の試合である、石川松任秋季大会の決勝戦の応援。これを、優勝で飾り、30分後、野々市町の新人戦、これもなんとか勝ち、一日が終わった。会社では、JA富奥フェスティバル2000への出店と、大豆刈りが平行して行われていたので、気兼ねしながらの、日曜日だった。6年生の親は、全ての子供達の世話をする決りになっているので、来年は、もっと大変だ。
 今日は、予定通り?雨が降り、事務仕事が出来た。本当に、雨が、降って、ホッとしたところである。そろそろ、小作料の計算をしなくてはいけないので、頭が痛い。実に、ややこしいんだな、これが。


2000年10月21日


 「金沢市きご山銀河の里」での5年生の合宿は、楽しかったが、超疲れた。しおりに、保護者の役目で、入浴の指導と言うのがあり、一体これは何?と思い、学童野球の保護者で先生をしている方に聞いた。すると、「林さん、そりゃ大変ですよ。パンツや水着で入ったり、湯船でシャンプーしたりする子がいますよ。」と言われた。実際は、そこまで、ひどくなかったが、男のくせに、タオルを巻いて入ってくる奴のタオルを取り上げて、かけ湯して湯船につけ、帰りに、桶や椅子を片付けさせるために、1時間も風呂にいたら、クラクラした。自然の中でのネーチャービンゴ、自然の木で、作るクラフト工作、プラネタリウム、一緒に食べる食事等、人数が多いので大変だったけど、良い思い出になった。
今回、保護者も、ネームプレートに「○○先生」と書いてあったので、ビックリした。しかし、確かに、先生として、認識して参加した方が、子供達にも親にも良かった。100人もの児童を、先生数人で面倒を見るのは、並大抵ではないと感じた。10名から20名と出入りはあったが、ボランティアの我々がいたおかげで、とてもスムーズに、予定が進んだと感じた。6年生の合宿にも、ぜひ取り入れたら良いアイデアだと思いながら帰って来た。
 帰ってすぐに、JA富奥フェスティバル2000に、出店しているので、出かけたが、あまり人手がなくて、売れ行きが厳しい、明日に期待したい。


2000年10月20日


 「金沢市きご山銀河の里」での5年生の合宿は、楽しかったが、超疲れた。しおりに、保護者の役目で、入浴の指導と言うのがあり、一体これは何?と思い、学童野球の保護者で先生をしている方に聞いた。すると、「林さん、そりゃ大変ですよ。パンツや水着で入ったり、湯船でシャンプーしたりする子がいますよ。」と言われた。実際は、そこまで、ひどくなかったが、男のくせに、タオルを巻いて入ってくる奴のタオルを取り上げて、かけ湯して湯船につけ、帰りに、桶や椅子を片付けさせるために、1時間も風呂にいたら、クラクラした。自然の中でのネーチャービンゴ、自然の木で、作るクラフト工作、プラネタリウム、一緒に食べる食事等、人数が多いので大変だったけど、良い思い出になった。
今回、保護者も、ネームプレートに「○○先生」と書いてあったので、ビックリした。しかし、確かに、先生として、認識して参加した方が、子供達にも親にも良かった。100人もの児童を、先生数人で面倒を見るのは、並大抵ではないと感じた。10名から20名と出入りはあったが、ボランティアの我々がいたおかげで、とてもスムーズに、予定が進んだと感じた。6年生の合宿にも、ぜひ取り入れたら良いアイデアだと思いながら帰って来た。
 帰ってすぐに、JA富奥フェスティバル2000に、出店しているので、出かけたが、あまり人手がなくて、売れ行きが厳しい、明日に期待したい。


2000年10月19日


 「ケイサン鉄」散布終了。1000袋以上の山を見ると、気が遠くなるが、ブロードキャスターの威力は絶大で、正味1週間で終わった。以前は、ライムソワーと言う機械で散布していたが、それこそ、気が遠くなった。
 明日は、5年生合宿に、同行する。このような企画は、初めてだが、普段から言っている、「パパママ先生楽しく遊ぼうPTA」の手前、行かねばならない事になった。でも、他にも、参加される保護者も多く、5年生の保護者の感心の高さには、驚かされる。そう言えば、脱穀の時も大勢参加されていて助かった。さー、どんな合宿になるのやら。


2000年10月18日


 とくの幼稚園の脱穀が終了。天気が心配だったが、朝方の雨に後、どんどん持ち直して、作業が出来て良かった。これで、胸のつかえが取れた感じだ。さすがに、短期間に、3ヶ所の稲刈り、脱穀が、上手く行くかどうかは、天気を含め自信が無かった。今年は、通算6回の作業全てが天気に恵まれたのは、奇跡的である。自分自身は、トリプル厄マンだが、公の方は、スムーズなのは、なによりだ。


2000年10月17日


 午前中、ケイサン鉄散布。仕事してる!って感じだ。午後は、デザイナーとパンフレットの打ち合わせの後、仕事に戻ろうとしたら、サイレンがなって、火災出動。本当に、数ヶ月ぶりの火事は、水利がない地区での現場で、最低の状態だった。ポンプ車は、水利がないので、役に立たず、あるだけのホースを、出しての中継放水をした。その放水も、勢いが無く、火勢はなかなか収まらず、大変だった。刈取り前の誰かの大豆畑を、ホースを持って走り回ったので、大豆が長靴に入って痛いのなんの。


2000年10月16日


 昨日は、一日、少年野球。いよいよ、6年生も、残すところ1試合。来週には、新人戦で、今の5年生の保護者へ世話役が移ってくる。来年一年は、どっぷりになりそう。
 大豆刈り取りを開始。青立ちと、言って、枯れずに、青いままの大豆が、多くて困っている。本来、適期に芽が出るはずが、遅れて芽が出たためである。異常な天候を、物語っているようだ。


2000年10月14日


 富陽小学校の脱穀を終了。結局、刈った40%分を脱穀した。1時間で、田植え出来る面積を100%とすると、稲刈りは50%、脱穀は20%という計算が成り立つ。つまり、後の工程ほど、時間がかかると言うことだ。まともに、脱穀をするのであれば、ぶっ続けで5時間かかる計算だ。ちなみに、今日出来たお米の量は、大人二人が一年に食べる量に匹敵する。100人以上で、やってこの調子だから、いかに昔の食糧が大切なものであったか、想像出来る。残った、稲は、コンバインであっと言う間に、脱穀してしまった。30年ほどのタイムスリップを経験したような気分であった。


2000年10月13日


 藤陰幼稚園の脱穀に、西別院まで出向いた。足踏み脱穀機2台と今回新兵器「唐箕(とうみ)」を使用した。それにしても、田んぼで言えば、2アールほどの稲なのに、踏んでも踏んでもある。かつては、全ての稲をこうやって脱穀していたと思うと、昔の人の忍耐力には、驚きと同時に、畏敬の念を覚える。明日の小学校の脱穀は、この倍はあるので、ゾーとする。しかし、唐箕の威力は絶大で、綺麗にワラやゴミが取れる。パタパタとと言う音が、なんとも言えない郷愁を誘うのも、たまらない魅力だ。
午後は、四十万小学校バザー用のお餅の袋詰め。これも、児童が草取りまでして育てた大切な餅米で、出来ている。これまでの、我々農業者が忘れてきた「時」を、取り戻すべく、大車輪でがんばる毎日である。


2000年10月12日


 今日は、ケイカル散布ともちつき。午後から雨が降ったので、丁度良かった。昨日は、社会教育委員会議で、成人式と青年団のこれからや、生涯学習の再構築について、話し合った。成人式は、ご他聞にもれず、ワイワイガヤガヤと式典の雰囲気ではないようである。いつから、こんなにひどくなったかは、不明だが、もう成人式を終えて数十年も経つ我々が、どれだけ頭をひねっても、良い考えは浮かばなかった。青年団にしても、私が団長をやっている時から衰退の一途であったが、ついにピリオドが打つ日が来たのではと思った。それを、行政が、ズルズル引っ張ってきた事に問題があるように感じた。ミレニアムに一度リセットかける必要があるだろう。
 どれも、これも、一朝一夕で変化するものでなく、今日的な難しい案件ばかりで、考えてしまった。PTAにしても、私1人が、これだけ、エネルギーを投入しても、そうそう変わってはいかない、いや、変わった様には見えない。ただし、委員の皆さんには、新しくも過激なセンスは、喜んで受け入れられたようあった。それだけでも、良しとしよう。


2000年10月11日


 徳野幼稚園の稲刈りをした。さすがに、3回目ともなると、説明も上手くなり、スムーズに行った。嬉しかったのは、田植えの時、カメラ撮影しかしなかった保護者達が、役員さん以外も、稲刈りに参加してくれた事である。やはり、みんなで、やらないと盛り上がらないのである。好天にも恵まれ、すがすがしい稲刈りだった。
 今日から、3日間、松任中学2年生が3名、「わく・ワーク体験」で、研修に来た。今日は、稲刈りと、小学校の授業参観、学級懇談会、社会教育委員の会議。明日は、バザーのチケット申込み、四十万小用のもちつき、明後日は、藤陰幼稚園の脱穀、消防の検査、さらに次の日は、富陽小学校の脱穀と、目まぐるしい予定である。その間、ケイカル散布も同時進行だ。


2000年10月10日


 カグラモチと返品ハナエチゼンの検査をした。カグラは、オール2等、ハナエチゼンは、やはり3分の2が規格外であった。こんな年も珍しいが、早く、気持ちを切り替えないと、こんな事お構いなしに、後から後から、スケジュールが詰まってきて、身動きがつかななくなって来た。明日から、中学生が、研修で、3日間来るし、幼稚園の稲刈り、小学校の脱穀、各種会合と続く。ケイカル散布も始まり、すでに、来年に向けて作業が始まった。なにが、なんでも、気持ちを切り替えねば!
 次男が、一昨日、足を怪我したハトを捕まえて来た。大騒ぎして、ネコ用のカゴに入れて様子を見ていたが、今日死んだ。穴を掘って、埋めてあげたが、普段は、チョミ吉の天敵として、傍若無人振りを発揮しているのに、可愛らしいものである。


2000年10月9日


 学童野球3連発で、昨日も、今日も試合。6年生も最後の公式試合になってきて、5年生へ、いろんな事が、移行してくる時期である。一足先に、卒業式が近づいているという感じである。


2000年10月7日


 今日は、急きょ、長男の学童野球に顔を出すことになった。ここ、しばらく骨折、稲刈りで、出れなかったので、保護者会長さんに、来てくれと言われたためである。まあ、今日一日、事務作業をするつもりだったので、月曜日に店番で、代わりに出る事にして、休ませてもらった。ここのところ、色々あったので、たまには、ボーとしたかったのもあるが、良い気分転換になった。おまけに、長男が、初めて試合に出るところを見た。とにかく、デッドボールでも塁に出て欲しいやら、守備では球が飛んでこないよう祈るばかりで、見ているだけで疲れた。グラウンドの姿を見ながら、ずいぶん背が伸びたなあと、しみじみ感じた一日であった。


2000年10月6日


 「林さんちのコシヒカリ玄米10キロ3600円」と言う、ノボリ旗を10本、店の前に並べた。これで、お客様が増えてくれる事を祈るばかり。しかし、胴割れ胴割れと騒いでいたら、今日、精米に出したコシヒカリの「歩留まり」いわゆる、精米してどれだけお米として残るかの数字が92%。ここ最近は、88%台だったし、普通でも、驚異的な数字である。なかには、胴割れしない良いお米にあると言う事になる。まあ、素直に喜ぼう。


2000年10月5日


 カグラモチもみすり終了。なんだかんだあったが、ようやく今年の秋も終わった。と、同時に、冬支度が始まる。餅つきも、今日袋詰めしたし、土づくり資材の珪酸も30トン注文した。今年は、珪酸に鉄を加えた、「珪酸鉄」を散布することにした。鉄成分は、この地区には、足りない成分で、いわゆる根に活力を与え、「秋落ち=登熟期まで、肥効が続かない状態」を、防ぐ効果があると言われている。今年の、胴割れの原因が、登熟期に肥料が切れて、熟し過ぎた結果なので、その対策にもなるだろう。土作りは、効果が目に見えにくいので、続ける事が、難しい。だからこそ、珪酸散布は、最低限やらねばならない事と信じている。


2000年10月4日


 地元ラジオ局のMROさんが、取材に来た。「Oh!新世界」と言う、ラジオカーで、県内の色々な所を取材して回る番組である。玄米を販売して、コイン精米機で精米してもらうと言う、お米の販売が珍しいので、取材に来られた。完全、生中継なので、「カツゼツ」がイマイチで、さすがに緊張した。まあ、素人と言う事で、堪忍してもらおう。しかし、綺麗な川瀬アナと、話が出来たのは、うれしかった。ドキドキしてしまった。


2000年10月3日


 昨日は、さすがのB型脳天気の私も、超ブルーで、寝込んでいた。原因その一、ある所へ納品のハナエチゼン300袋が、胴割れで使い物にならなかったとの連絡。その二、農業者で作るFAX通信の私の投稿が、誤解を招いてしまった事。その三、嬉しい顔して前期、法人税を払ったら、予定納税と言う名目で、その半額請求が来て、その支払いが出来なかった。その四、カグラモチが、高水分で、精米が出来なかった。
 ハナエチゼンは、今日引き取りに行った。相手に、申し訳無い気持ちで一杯である。今度は、食糧事務所に、全部検査してもらう予定である。ロットによっては使えるものがある事を祈っている。FAX通信の筆禍については、お詫びの投稿をした。だが、原因が、研修生制度をバカにしたようにとらえられた事にあるが、これは、私の志の部分であり、誤解を招いたのは、ショックだった。農業を知ってもらうために、イメージアップのために、どれほど、エネルギーを費やしているか、会社のスタッフに苦労をかけているかが、私の一言で、水の泡になってしまった。ただ、これが最初ではなく、良くあるので、まいる。税金は、なんとかかき集めて、払ったが、予想外のお金の動きを把握していなかったのは、反省。カグラモチは、タンクや乾燥機にある物は、再乾燥した。胴割れが怖くて、優しく乾燥したのが、今回、裏目に出た。
結論としては、やはり、厄年かなと思う。どんなに注意しても、起きるものは、起きる。二の矢を受けないよう全力をあげるしかない。今日は、謙虚な、私でした。


2000年10月1日


 昨日の結婚式だが、意外にも?結婚式の司会は、実は、生まれて初めてで、とても緊張してしまった。あまり、上手とは言えなかったが、みんなの協力で、なんとか無事終了。ベトナム人の新婦が、わずか二週間、日本語学校に通っただけで、ずいぶん、上手に話せるようになったのはビックリ。ベトナム人は、勤勉だと聞いたが、本当にそうだと実感した。ぜひ、幸せな家庭を築いて欲しい。ちなみに、彼らのベトナム料理店「トゥーアン」は、名古屋市の八事(やごと)にあります。お近くの方は、ぜひ、行ってみてください。
 今日は、カグラモチの稲刈りが、乾燥機もタンクも満タンで、ピッタリ終わった。基本的には、日曜日は、休みだが、この変わり易い秋空、今日しかないと判断して刈った。ちなみに、明日は、代休である。





このページのTOPへ


ご意見・ご感想、お待ちしております。
E-Mail koyo@karatsu.ne.jp
TEL (076)246-1241
FAX (076)246-3113