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林さんちのあぐらぐち物語 2007年 睦月３号
http://www.hayashisanchi.co.jp
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このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ２００７年睦月３号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
１． 巻頭言
今週は、ＰＴＡ、消防、野球、その他の会合で、予定表が、真っ黒。さらに
各種組織の総会の段取りで、携帯が鳴り止まない状態です。気合を入れて乗り
切ります、、ｐ(^-^)ｑ
在庫メーター 空←――――――――――――――――→満
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
お得なコシヒカリ ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
ハナエチゼン ■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□
ひとめぼれ ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後に
２．今週の林さんち・・・・２３００年の歴史なのに
稲作農業って、２３００年ほどの歴史があるにも関わらず、実は、農林水産
省の農業政策の変更は、３年おきです。ある時は、転作へ力を入れたり、ある
時は、農業法人へ、ある時は、認定農業者へ、そして今は、集落営農を担い手
とする方向に動いています。それぞれの時期に、それぞれの考えがあって結構
ですが、システムが余りにも複雑で、３年経って理解した頃には、もう変わっ
ているというのが現状です。
特に、林さんちのように、農業振興地域田んぼが、全体の３０％で、しかも
直売率７０％超すような農業者には、現在のシステムは、あまり当てはまらな
いのが現状です。と言うのは、全ての農業政策は、農業振興地域での事で、市
街地には、当てはまらないのです。そして、全ての所得補償政策は、農協へ供
出して初めて受けられるので、お客様へ直接売っていても、その恩恵を享受で
きません。
ところが、６年前に農政の変更の中で、これまでの転作面積割当、つまりお
米以外の作物を作りなさいと言う割当が、お米の生産数量割当に変わったので
す。これって、ニワトリが先か、卵が先かと、言う風にもとれますが、中身は、
まったく違います。要するに、今までは、お米以外の作物を作る面積さえクリ
アできれば、残りの面積で、どれだけお米を作ろうと関係はありませんでした。
しかし、生産数量割当だと、作り過ぎると、管理保管と言って国に、預かりと
なってしまいます。
と言うことは、林さんちで言えば、大豆を作る面積だけ、申請してしまえば
良かったのが、お米を作る面積を申請しなくてはいけなくなったのです。でも
ここで矛盾が。全ての農業政策は、農業振興地域に対して行われるので、林さ
んちの田んぼは、理論上３０％しか申請できません。じゃあ、今まで、どうし
て来たの言われると、その残り７０％の地主さん１００名ほど一人一人の申請
を役場で、拾い上げて、ようやく林さんちの稲作面積として申請していました。
しかし、今年から、残り７０％も、林さんちでまとめて申請しても良いと言
われました。まあ、当たり前のことなんですが、野々市町以外の田んぼの面積
も、果たして入れて良いものかどうか？とか色々と微妙な問題もあることも事
実です。しっかし、こんな複雑なことに、膨大なエネルギーを費やす暇があっ
たら、お米を売る努力に、振り分けたらどうだと思うのは、私だけでしょうか？
今の国民一人当り６０キロのお米の消費量を、９０キロにすれば、済む話でし
ょう。ちなみに、林さんちのお客様は、きっとそれを遥かに超しているはずで
す。やれば出来るはずです。３年ごとに変わるなら、いつかは、お米を売る政
策に変わってくれることを、願っています。でも、その前に、林さんちのお米
を、買ってもらわないとね、、p(^-^)q
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３、ボロボロのユニフォームの意味するところ
今、ＰＴＡで、一生懸命やっている事の一つが、部活動後援会費の値上げ。
分かり易く言えば、保護者から集める、部活動全体で使う、用具費や交通費で
す。我が野々市町中学は、基本的に、全員部活動に入部になっています。そし
て、月１２０円の部活動後援会費を、集めて、その活動に充てています。しか
し、この部活動後援会費は、２０年以上前から、金額が変わっていません。お
かげで、我が息子二人とも、野球部のユニフォームは、ボロボロ。ブラスバン
ドの楽器はボロボロ。修理費は、借金の山。サッカー部が、全国大会に出場し
ても、応援の横断幕一つ、交通費の一円すら出ない有様でした。
当然、費用が各部で、足りない分は、徴収しています。昨年、次男の野球部
では、どうにも我慢できずに、ユニフォームを８，０００円で、各自で購入し
ました。以前のユニフォームのメッシュの生地は、もうメッシュと言うより、
七夕飾り状態。背番号が、縫えないし、穴だらけで、アンダーシャツが丸見え。
ほとんど、劇画状態でした。と言うのも、なんとユニフォームに至っては、お
金が無いので、各部持ち回りで、８年に１回しか、買えないのです。しかも、
当然、１度に全部買えないので、次男のボロボロのユニフォームは、１６年前！
のモノだったのです。しかしレギュラーで出ている選手の保護者は、ユニフォ
ーム代を出しても、それはそれで良いでしょうが、全員入部が決まっているの
で、競技重視ではなく、体力作りや、体験で、入っている部員もいるのです。
しかも、公立中学の性格からすると、広く薄く集めて、一部の保護者の負担は、
避けるべきです。
そこで、ようやくなんで、そんな状態なのかを調べたら、なんと近隣中学の
部活動後援会費は、４００円〜５００円！それでも、足りないので値上げしよ
うとしている位でした。どうりで、ひどい状態になるはずです。しかも、昨年
町から試合に行く際の輸送費が、１００万円カットされてしまいました。たま
たま、昨年の中学の試合が金沢市近郊が持ち回りだったので、なんとかなりま
したが、遠い地区だとアウトです。なんとしても、今年度中に、値上げをしよ
うと、夏から段取りをして、ようやく、今年度末に臨時総会を開催して、決め
るところまで、こぎつけました。
しかし、昨日の役員会では、議論百出！提出の資料では、値上げの根拠が、
分からないと言うのが、その理由のほとんどでした。つまり、かなり学校の事
を知っている役員レベルでも、子供達が、授業の次に時間を費やす、部活動の
運営が、どのようになされているかを、知らなかったのです。結局、大議論の
末、各部の財政状況、輸送費のひっ迫具合、等々の資料を揃えて、もう一度役
員会を、開催することになりました。
この「議論百出」は、実は、私の望むところでした。それまでの部活動は、
顧問の先生に、丸投げ、保護者の興味は、あまり無かったのが現状です。しか
し、部活動後援会費の値上げの議論を機に、多くのことを知って欲しいし、学
校に目を向けて欲しいのです。そして、そう言う学校の部活動は、強いし、学
校の雰囲気も良くなると信じています。まずは、今年、我が野々市中学野球部
が、県大会で優勝して、全国へ行くことで、証明します、、(炎_炎)
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平成１８年度 新米発売日
超普通じゃないコシヒカ 114袋／227袋 50％ ９月２９日
普通じゃないコシヒカリ 452袋／779袋 58％ ９月１３日
お得なコシヒカリ 491袋／888袋 55％ ９月１０日
ハナエチゼン 105袋／243袋 43％ ８月２６日
ひとめぼれ 140袋／251袋 56％ ９月４日
敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「ＨＰの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。
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