林さんちでは、10年前から農薬の使用を減らす努力を行って来ました。今では、林さんちのお米全てが、農薬使用は、1回〜2回の除草剤のみとなりました。ここに至るまでには、試行錯誤があって、多くの病気や虫害に会いながらも、なんとかこぎつくことが出来ました。 しかし、このわずかの除草剤を使用しないとなると、事態は一変します。最初は、アイガモ農法と言って、田んぼにアイガモを放して、草や虫を食べてもらう作戦に出ましたが、市街地に近いこともあり、カラスや野良猫にやられてしまい挫折。この時の猫に、うちの猫も参加していたのには、あきれましたが、、、。 そして、6年前に、九州で無農薬栽培をしながらアトピー患者の食生活改善を行っている赤峰勝人氏に、イセヒカリ(伊勢湾台風の際奇跡的に残った稲、現在伊勢神宮の神田で栽培)の種をいただき、無農薬栽培を開始しました。ところが、わずか600坪の田んぼにも関わらず、草取りが大変。深水栽培、米ぬか除草と、色々行って来ましたが、基本的に乾田(水がたまりにくい田)では、それも効果薄。結局、人力での作業が続きました。これでは、面積の増大は望めません。
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