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あぐらぐち物語 1999年4月分



1999年5月31日


昨日の操法の講習会での試技は、ボロボロだった。ほとんどアップをせずにやったら、足がもつれて、こけてしまった。この3ヶ月間の成果がまったくでず、無様だった。また、ゼロからの出発ということか。それもあって、久しぶりに、ブルーな気持ちだった。
田んぼの方は、のんびり大豆の準備をしている。この時期、カモの卵や、子育ての時期なのか、盛んに鳥がやってきては、トラクターにビックリして飛び出した、虫や蛙を食べている。弱肉強食だが、あんなもの食って美味しいのだろうかと心配するのは私だけか。


1999年5月30日


今日から、消防の操法大会の練習が毎日ある。夕方7時開始なので、かなり厳しい状態が6月末まで続く。そして、今日は、講習会なので、昼過ぎから出動である。前回の練習で、基準タイムに肉薄したが、不覚にも吐いてしまい、今回は昼食抜きで臨まねばならない。こんな競技自体嫌いではないが、スケジュール調整が大変だ。すでに、何回かは、練習を休まざるをえない。まあ、私の場合やりすぎるので、丁度良いと思っている。
昨晩、イタズラをした児童の今度は、お父さんが加わり、茶菓子を持参して、再度謝りに来た。今度は、こっちがビックリ。よほど、気にされているようだった。自分の子供が、そんなことをしたら、そこまで出来るであろうか。考えさせられた。


1999年5月29日


大豆蒔きの準備で、田んぼを起こし始めた。また、トラクターとお友達の日々が続く。でも、このボーと考え事をしながら乗るのが、私は好きだ。
午後から、郡PTA連合の総会があって、私は議長役で出席。やっぱり、郡ともなると、堅くて堅くて、かなり柔らかく進行したが、壁は厚かった。うちの、PTAじゃ結構盛り上がるのに、他では、よほど堅くやっているので、いきなり柔らかくしても、ビックリしただけかもしれない。その割には、21世紀に向けて変革とか、なんとか言っているが、言っている人に限って変わってない。良く、「短い挨拶ですが」と言う人に限って挨拶が長いのと同じだ。でも、やっぱり、自分が変わらなきゃと、思って帰ってきた。
今日、入水パイプを散々いたずらした児童と両親、担任、校長先生が、謝りに来た。自分から白状したらしいが、やった事は、絶対に悪いので、謝るべきで、ちゃんと謝らせた。しかし、10何年イタズラされているが、謝りに来たのは初めてである。だから、逆に、その両親学校に、感動した。普通は、多くのハードル、まず白状するか、担任が気づくか、学校が言うか、両親が事態を認めるか、のどれかにひっかかる。だから、家庭学校地域がうまく機能したのだと思う。だから、両親には、チャンスだと言っておいた。


1999年5月28日


ハードデイスクがクラッシュした。これは、FMVで書いている。田植えは、22,23、24日に終了。23日は、打ち上げの焼肉をしたが、他の若い農業青年やら、友人やらで、おおいに盛り上がった。結局、午前3時まで、若い人達で情報交換をしていたようだが、そうやっていろんな人と交流することは、非常にいいことだ。その、キーマンが、うちの中村君というのも、素晴らしい。
26日は、藤蔭幼稚園と富陽小学校の田植えが、ダブルであった。今年は、去年の教訓を生かし、なるべく、子供達に任すようにした。説明もずいぶん上手になってきた。幼稚園に関しては、去年は半分だったが、今年は7割植えたので、来年は、全面でもいけるような勢いだ。ただ、今回は、保母さんの要望で、田植え機試乗があった。私と弟の豪華メンバーで、エスコートした。
昨日は、青年塾「石巻サマーセミナー」の打ち合わせで、大阪へ出張、そして午前中に帰ってきた。久しぶりに、強力な「気」を持つ人達と会った。
と、おおざっぱに書いたが、仮の宿での作業は大変だ。早く、直らないかな。



 


1999年5月21日


藤陰幼稚園へ、米作りの話しをしに出かけた。なぜ幼稚園で米作りなのか?それは、子育てと同じだからという話しを、生育にしたがって説明して行った。例えば、水や気温は寒暖差があったほうが、美味しい、人間も山あり谷ありの人生を歩んだ人のほうが味わい深い。お宅の旦那さんは、寒暖差のある人ですか?とか、化学肥料と有機肥料は、NPKは、英語数学理科しか出来ない人間で、有機は、すごく優しいとか、大変まじめとか、人間として多くの要素をもっているということです。てな具合で、ほとんど、ギャグで満たしての講演だったが、楽しかった。
その後、保母さんと食事して、ここでも、沢山話した。おかげで、オーラパワーを使い果たして帰ってきてグッタリ。ボンヤリしていたら、もう夕方、今晩、PTAの懇親会がある。ここでは、さらにパワー全開を要求される。もう一度目覚めねば。


1999年5月20日


強い冷たい風が、吹き荒れているが、代掻きは、結局代車ならぬ、代トラクターを農協から借りて、順調に進んでいる。こんな時は、農機具を農協から買っていて良かったと思うときである。
こんな、天気に、藤陰幼稚園の子供達が代掻きに来た。寒い中、はだしで、田んぼ中を飛び回っていた。まあ、子供達の足跡で、十分出来た感じだ。明日は、幼稚園の保護者に話しをしに行く。農業と命、そして子育ては、同じだということを伝えれればいいと思っている。
そして、夕方より、町PTA連合の総会があって、後役員会をなぜか、焼き肉屋さんでする。飲むのが好きな人達だ。私もか


1999年5月19日


昨日は、とても日記を更新するどころでなく、夕方水周りから帰ってすぐに、次男の誕生日プレゼントを買いに行ったら、お店が休み。帰って、すぐにPTAの会合のレジメを書き始めたのが、開始7分前、ガーと書いて、プリントアウトして学校へ走って、二つの部会に出席して帰ったら、深夜だった。
そして、今朝は、6時から水周りに出かけ、帰ってきてから、昨晩の会合で決まったアンケートを作成、校長先生に見せたら、校正があって、書きなおし、その足で、農業法人協会の総会に出席、帰ってきておもちゃ屋に行っていたら、私のトラクターの前輪が壊れて動かないとの携帯があって、大急ぎで、対応策を、施した。そして、今晩は操法の練習、絶対に死ぬ。


1999年5月17日


二回目の代掻き開始。しかし、今週は、藤陰幼稚園見学、講演、代掻き、転作確認立会い、生産組合会議2回、操法練習、PTA3回、農業法人協会総会、そして毎朝の挨拶運動が、近くの交差点であって、土日は田植えの予定である。しかも、飲みも2回ある。きっと、死ぬ。
ということで、今日は第一弾、藤陰幼稚園の見学があって、60名くらいの園児が来た。ハウスの苗と、代掻き現場の見学をした。もう、「ハヤシサアーン!ハヤシサアーン!」とスター状態である。最近は、うまくなって、「田んぼに水がなくなると、どうなるかなあ?」と話しかけると、色んな答えが返ってきて、面白い。今度の、代掻きは、田んぼで泳いでもらおう。
転作確認の立会いをしたが、メジャーで計ったり、大人4人で大変な時間を浪費してやった。やっぱり、いっそのこと止めたら、税金も結構、浮くと実感する時である。普段は、あまりこのような杓子定規な仕事をしていないので、ギャップが多い。


1999年5月16日


能登へ、「海辺のコンサート」の打ち合わせに行って来た。なんと、JRの松任駅から金沢駅、そこからサンダーバードで和倉温泉駅まで行き、レンタカーで曽々木まで行った。時間も、金もかかったが、乗用車でピユウーンと行くより、楽しかった。レンタカーも初体験だったが、インターネットで予約出来たり、今話題の車も選べて結構楽しいものだ。本当はプリウスを乗りたかったのだが、タッチの差で乗れず、作った人には悪いが典型的オヤジ車ターセルになってしまった。今度は、計画的に借りよう。
曽々木観光協会副会長が、経営する「能登観光ホテル」に泊まったが、ここの料理が素晴らしかった。我々も、かなり能登の料理は食べているが、ここのものは、地物の特産を中心にすごく考えたメニューになっていて良かった。へたな所だと、どこでもある海老フライや、刺身が出てガッカリすることがある。おかげで、お腹一杯でしんどかった。子供達といえば、なんと、お風呂に晩と朝で5〜6回は、入ったようである。食い気より、遊ぶほうが忙しいのだろう。
そして、結局「海辺のコンサート」は、8月13日(金)に曽々木海岸で開催が決定した。これから、その準備に入るが、昨年の成功に味をしめた連中がてぐすねを引いている。


1999年5月15日


今日は、半ドン。今から、能登へドライブに行く。家族で行くのは、何年ぶりだろうか。しかし、机の上の、堪忍してくれモードは当分解消されそうにない。未処理の書類が山積みで、とても志高い青年塾生の机とは言えない状態である。
昨晩の生産組合長会議で、今度、農業委員と共済組合の理事の改選について話し合った。しかし、この二つとも、余り私は理解していなかった。色々聞いて、ようやく事の重大さが分かって、結局、おお慌てで、来週中までに候補者を出すことになった。おかげで、その会合等で、来週は一日も空いた日がなくなってしまった。しかし、農業というのは、我々の知らないところで、色んな団体や、システムが動いていることを痛感した。少し、この件でノイローゼ気味だったが、なんとか動き始めたので、少し気が楽になった。


1999年5月14日


カグラモチの荒起こしが終了した。入水作業を開始し、大方終了。すでに、用水に水はたっぷり来ているので、簡単でさる。それどころか、たっぷり来過ぎで、あぜが崩壊したところへ、余った苗で補強した。
明日は、土曜日で半ドンにした。ここの所、仕事が続いているので、休憩時間の会話が、ギスギスしてきたので、私の判断で、そうした。実は、明日、海辺のコンサートの打ち合わせで、能登に泊まりに家族で行くのである。2時間半は、かかるので、遅いと夜になってしまうので、丁度良いタイミングである。遅い、ゴールデンウイークと言ったところか。


1999年5月13日


さすがに、眠い。操法の練習をして、9時過ぎから繁華街へ繰り出したもんだから、帰ったのは1時過ぎ。あんまり、飲まなかったので、二日酔いではないが、三反田、中には、4.5反田を今日、荒起こししたので、直線100メートルから150メートルは、眠気を誘うに十分な距離である。何度か、気を失った。それにしても、普通の農家は、こんなデカイ田んぼで仕事をしているんだなあと思うと、すごくうらやましくなる。しかし、その度に「いやいや、小さいからこそ、苦労したからこそ、今がある」と煩悩を、打ち消しながらの作業だった。
水周り用スクーターを、中村君に今日から貸与したので、私は、専務の250ccスクーターですることになった。イヤー、速いのなんの、おまけに、サスペンションがいいので、農道も楽に走る。ただ、少し重いのと、サイドスタンドを降ろすたびに、安全装置が働いて、エンジンが切れるのが面倒臭い。まあ、そのうち慣れるだろう。


1999年5月12日


昨日から、カグラモチの荒起こしを開始した。しかし、水周りを夕方していると、会合等があると、日記の更新がままならない。昨晩も、PTAの役員会があって、夕食もほとんど食べずに出かけた。これも、お昼に書いている。そして、今晩も、消防の練習、しかも中締めで飲みに行く。当分、ゆっくりできそうにない日々が続く。
朝、もちつきをした。なんだかんだと言って、暖かくなっても、売れているようだ。ありがたいことだが、もちつき、カグラモチ、コシヒカリ、PTA、消防、青年塾、生産組合、小学校幼稚園の田植えと頭の中が、ごっちゃになっている。それでも、ボーイズもなんとなく確保できて、順調に進んでいる。こんな時に、冷静さを保つのがプロというもんだろう。


1999年5月10日


苗を、田んぼの補植用に、配ったり、余った苗で、あぜの補修をした。今年は、どういうわけか、沢山余った。うわさでは、私の計算ミスとも言われているが、好天だったのと、良い苗だったのが影響したと思う。雨中の田植えでは、苗が雨で重くなりさらに柔らかくなって、どうしても使用数が増える。さらに、悪い苗は、根が張ってないので、減りが早い。なにせ、足りないより、余る方が良いに決まっている。余ったと言っても1万2000箱中500箱、つまり4%にロスである。これが、足りないときのストレスは、何度も経験しているが、想像以上で、さすがの私も、胃が痛くなる。色んな所へかき集めに行った事もある。
それにしても、田植えが終わったという、安堵感で、ボーと仕事をしているが、ジャンジャン、予定表が、ヤボ用で埋まって行く。


1999年5月9日


久しぶりの日曜日だが、相変わらず、早朝から起きて、水周り、ハウスの苗水遣り、家庭菜園の耕起、床屋、コイン精米機の雑記帳の書きこみ、あっという間に、午前中が終わってしまう。下の子とサッカーをする約束もしているし、午後は、消防の点検日で出動だし、結局、日曜が一番忙しかったりする。でも、昨日田植えが終了したのは、近年まれにみるタイミングだ。もし、少しでも残っていたら、こんなに、さわやかな気分ではなかったと思う。
これから、三ヶ月ほどは、毎朝夕、水周りで、1時間以上づつかかる。それでも、みんなで分担しているのだが、大変な作業だ。この地域は、とにかく水が保てない砂壌土なので、毎日入水する必要がある。しかし、水を入れっぱなしだと、水温が上がらず、お米がとれない。そこで、夕方入水、朝止水をするのである。この方法が、国土を保全し、我々の生活を守っている、絶妙な方法なのである。他の作物は、何千回も連作は不可能だし、塩害というおそろしい事態になって砂漠化する。瑞穂の国という表現が、いかにピッタリかが、お米を作っていて分かる。この辺の、アイデンテイテイを理解していない、偽日本人が最近多いような気がする。


1999年5月8日


やったあー!田植え終了。ようやく第一クルーが終わった。328枚、約23ヘクタールを9日間で植えた。しかし。GWが終わったと同時に、会議やら会合、電話がジャンジャンかかってきて、まいった。昨晩は、専務のマシンがついに、部品が磨り減って壊れてしまい、緊急修理をした。おまけに、町PTA連合の役員会があって、日記の書き換えどころでなかった。みんなは、連休で充電十分かもしれないが、こちらは、もう限界に達している。このギャップはつらい。
我が社の田植え機は、実は一般向けで、プロ用ではない。一般用は、大体2ヘクタールで5年間使用という想定らしい。専務の田植え機は、すでに6年すでに、90ヘクタール近く植えている計算になる。おかげで、とんでもない部品が磨り減ってしまうのである。しかし、プロ用は大きくて、使えないし、価格が倍くらいする。
と、ここまで書いて、農協に会合に行く時間になった。早めに終わらないかな。


1999年5月7日


そして、誰もいなくなった。GWが終了と同時に、まったく人手がなくなってしまった。我が社の強みでもあるが、弱みでもある。ボーイズのありがたさが身に染みる。疲れ果てた体で、夕方、苗をハウスで積むのはこたえる。
昨晩、操法の練習を、何本もしたが、今日は体の調子がいい。ようやく、体が出来てきた感じだ。


1999年5月5日


完璧な段取りだった。昨日はしっかり雨で休み、しかも今日は晴れ。おまけに昨晩、大雨だったので、水周りも簡単だった。うまく行くとこんなものである。そして、今日はゴールデンウイーク最終日、ボーイズ達の参加も今日まで、明日から静かな田植えである。
夕方、カグラモチの苗を、ハウスに並べた。こんな、カイワレダイコンみたいなものが、あの美味しい餅に変わるのは、ミステリアスなことだと、つくづく思う。
そして、水曜日は、操法の練習日、果たして体力がもつだろうか。それでも、一気にやるより、コンスタントにやるのが、私に向いているので、せっせと参加している。


1999年5月4日


「アマアシコ」である。「雨やしこ」とも言うが、簡単に言えば、雨が降ったから農作業を休むことである。昔は、日曜もなく働いていたので、村の長老が、この「おふれ」を出すことによって、一斉に休むことが出来た。これには、強制力があって、違反すると罰則があったそうである。そうでもしないと、昔の嫁は休めなかったのだろうと思う。しかし、この雨はみんなにとっても恵みの雨だった。もう、体力的にも限界に達しつつあったし、昨晩、ナイスな鍋パーテイーもあったので、助かった。
昨晩、我が社のスーパーボーイズ中のスーパースーパーボーイズ、通称「バカーズ」達の鍋パーテイー&カクテルパーテイーがあった。このバカーズ達の仕事ぶりは、バカの中にも、エレガントで、最強なのである。苗の補給などは、素人には見えないほどのスピードでこなす。しかも、ナイスな奴が多くて、昨晩は、カクテルを作るいうので、参加したが、なかなかの物だった。あなどれない連中である。カクテル名も「ピンク野々市」「田鶴浜ロマンチカ」「ジャスコでナンパ」等々、次々と、シェイクしていった。社長の役目は、彼らに、「場」を提供するだけのことである。


1999年5月3日


暑い一日だったが、カグラモチの種まきがあった。しかし、私のマシンは一日、作業請負の田植えを、市街地をトラックで回って植えた。さすがに、ペースがガックリ落ちて、いつもは、23枚のところ、17枚しか植えることが出来なかった。もう体力的は、夕方には限界を感じるが、今のところ一晩寝たら、まあまあ回復している。しかし、少し喉が痛くなってきた。これは、どうも田植え機の排気ガスを吸っているせいらしい。排気管が、下の方にあるのと、スピードが遅いため、かなり運転者の周りに漂うことが多いのである。毎年、こんな症状を繰り返している。以前、田植え機メーカーのテストドライバーに会ったが、すごい体格で、全然そんなこと問題ないという感じだった。出来れば、体力の弱い人を抜擢してもらいたいものだ。


1999年5月2日


こんなに天気の良い、田植えも久しぶりである。おかげで、半分位は、進んだと思う。しかし、明日から、カグラモチの種まきと、市街地の田植えのお客様に、入るのでペースは落ちるだろう。しかし、今日、全面請負の面積の再チェックをしたら、去年より5ヘクタールも多い計算になってビックリした。でも、体感的には、そんなに多くないはずなので、田植えが終了したら、もう一度計算しなおしだ。田の枚数が、400枚を超えると、さすがにキツイ。


1999年5月1日


全開で、植えている。天気も快晴。問題は、私の体力がどこまでもつか、だけである。今日は、普通じゃないコシヒカリの田植えだったので、特に早かった。普通じゃないは、田植え機では肥料を散布しないのである。田植えでは、苗、肥料、除草剤、の3つを補給するのだが、苗も4種類、肥料も4種類、除草剤も、散布か散布しないか。この順列組み合わせがあるので、非常に複雑なことになる。
我が社の肥料は、主に側条一発肥料と言って、田植え時に一回入れて終わりというタイプである。あまり、バクチ的な栽培ではないが、そこそこは行けるし、元々、我が社の方針で、肥料は3割減なので、合っている。普通は、夏の暑い日に、重い動力散布機で散布するのだが、なにぶん面積が多いので、タイミングをはずすことの方が多いのである。血液型B型向き肥料なのかも。ちなみに、我が社には、A型が、圧倒的に少ない。





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