林さんちの玄米は籾混入がほぼゼロです
秘密兵器!玄米色彩選別機「ピカ選」が籾・着色米・異物を除去します
林さんちのお米は3種類あります
皆さんが普通食べている白米は、うるち米と言います。炊くとふっくらと柔らかくなって美味しくいただけます。白米は、米ヌカ層がついた玄米を精米して初めて白米になります。林さんちでは、そのうるち米を精米して白米にした商品と玄米のままの商品の2種類を販売しています。さらに餅米の玄米を精米した「林さんちのカグラモチ米」も販売しています。
うるち米玄米を精米→白米

玄米

餅米玄米を精米→餅米

玄米は籾の籾殻を除去したモノです

田んぼにある稲をコンバイン(収穫機械)で刈り取ると中でワラと籾に分けます。ワラは、細かく切って田んぼに戻します。籾は、タンクに入れて林さんちのライスセンターに持ち込みます。ライスセンターでは、大きなファンヒーター付きの乾燥機がそれで乾燥します。この時点では、玄米を籾殻が覆っている「籾」の状態です。この籾を籾摺り機に通して籾殻を除去します。籾摺り機には、回転速度の違うゴムロールが高速回転していてその中を籾が通ると擦れて籾と玄米に分かれます。


籾摺り機を通った玄米は3種類に分かれます
籾は、籾殻が取れて玄米になります。その玄米は、まだいろんな粒が混在しています。それを選別盤の上を通すとアラ不思議大きさによって3種類に選別できます。一番粒の大きいお米は、「1番米」と呼びお客様への販売用になります。2番目に粒の大きいお米は、「2番米」と呼びお菓子や米粉等の加工米として業者さんに販売します。別名「中米」と呼ばれています。一番小さいお米は、「3番米」と呼ばれ畜産用の飼料米として販売します。別名「クズ米」と呼ばれます。お米は、こうやってまったく無駄なく利用されます。ちなみに籾殻は、田んぼに撒いて戻したり畑用に近隣の方に無料であげています。

ところがぁ!!玄米に籾が混入するんです!
籾摺り作業で玄米と籾を完璧に選別するのは、機械の構造上不可能です。玄米と籾殻を分ける方法は、昔も今も基本的には、風力です。風で軽い籾殻を飛ばします。でも籾殻が取れなかった籾は、取れた玄米と混在しながら選別盤の上を通って行きます。この選抜盤の傾きで比重の軽い「籾」を分けるのですが余り傾けてしまうと肝心の玄米も分けられてもう一度ロールを通ることになります。そこで効率を考えるとギリギリの傾きに調整します。でもタマに気まぐれな籾が玄米と混じってしまうのです。つまりそれは、通常の玄米は、精米することを前提で検査されます。多少の籾は、許容範囲なら許されるのです。だから今でもこのような割りと緩い選別方法がコストと効率を考えて採用されています。
しかぁ~し!!玄米食に籾があると美味しくない!
林さんちのお客様は、玄米食の方が多いのです。玄米食に籾や籾殻が混入すると味どころから食べた感触が良くありません。そこで玄米食林さんちは、常に玄米食を前提に籾混入を減らすべく籾摺り作業をスピードを半分にして丁寧に丁寧に行って来ました。おかげで籾混入が少ないと好評を得て来ました。
それでも時々、籾や機械の状態で混入がありました。
林さんちは玄米カラー色彩選別機「ピカ選」導入を決定しました!
玄米に混入した籾を除去する機械は、昔からありました。それは、玄米を精米した白米にカメムシが食べた黒いシミや着色米を除去する「色彩選別機」です。しかしこれは白黒なので薄茶色の籾を除去するためにバックグラウンドという後ろの板をベージュ色にして「玄米用色彩選別機」として代用していました。でもこの機械とても高価で何百万~1千万円もするシロモノです。しかし最近になって価格の安いしかも「カラー色彩選別機」が登場しました。技術の進歩って凄いですね。そこで販売と同時にすぐに導入を決めました。
「ピカ選」本体200万円!
周辺機器100万円!しめて300万円!
おかげで、籾混入がほぼゼロ
完璧に混入ゼロ、、とは行きませんが、相当減りました、、o(^o^)o
「ピカ選」は籾除去だけでなくいろんな仕事をしてくれます。
そして籾摺りした玄米の中には、いろんなモノが混入しています。カメムシに食べられた黒い跡のついたお米、その他の原因での着色米、未熟な青米。そして田んぼからは、いろんなモノが籾に入って来ます。まずは、小石。これは、石抜き機と呼ばれる機械が別にありそこを通ると除去されます。その次は、ガラスやプラスチックの類です。これは、透明なのでより通常の白黒の色彩選別機だと発見しにくいモノです。
オマケが、、、
林さんちは、殺虫殺菌剤を使用しないので、お米の検査は、たいがい2等米でした。
まあ見てくれだけの検査なので気にはしていません。
でもピカ選のおかげで、林さんち史上初の全量1等米になりました。
さらに導入した平成22年は、猛暑で多くの産地で品質を落としていました。
その結果、品質を上げてくれるピカ選が全国で引っ張りダコ状態に!
林さんちは、籾混入を減らすためだけにたまたま導入したのですが、オマケの効果でした。
そんな籾混入のほぼゼロの林さんちの玄米の生命力をぜひご賞味ください
玄米は、発芽します。生きているんですね。
自社のコイン精米機で【林さんちの玄米】を
白米や各分搗きに精米することは可能です。
自社のコイン精米機で【林さんちの玄米】を白米や各分搗きに精米することは可能です。
玄米でしか販売していない「宇宙米」や精米したてのお米をご希望の方に自社精米いたします。
体に良いとは知っていても、いきなり玄米食には抵抗があるという方に分搗き精米いたします。
自社精米の為、すべて紙袋詰めになります。
玄米は精米すると1割ほど量が減ります。
精米度合いが高い時、精米する玄米の量が少ない時、減る量はさらに増えます。
尚、精米手数料として1袋当たり200円と
精米料金を同一銘柄10kgごとに100円頂きます。
1袋当たりの追加料金
玄米量 精米手数料 精米料金 合計
2kg 200円 100円 300円
5kg 200円 100円 300円
10kg 200円 100円 300円
30kg 200円 300円 500円
精米度合
(低) (高)
玄米 ←3分 ←5分 ←7分 ← 白米(標準) → 上白
※ 数字が小さくなるほど玄米に近くなります。
以上をご了承、ご検討頂き、自社精米をご用命のお客様は
林さんちの玄米をご購入いただき、通信欄に自社精米希望の旨と
精米度合の指定をご記入ください。
林さんちのお客様は、玄米食の方が多いのです。玄米食に籾や籾殻が混入すると味どころから食べた感触が良くありません。そこで玄米食林さんちは、常に玄米食を前提に籾混入を減らすべく籾摺り作業をスピードを半分にして丁寧に丁寧に行って来ました。おかげで籾混入が少ないと好評を得て来ました。
それでも時々、籾や機械の状態で混入がありました。
玄米に混入した籾を除去する機械は、昔からありました。それは、玄米を精米した白米にカメムシが食べた黒いシミや着色米を除去する「色彩選別機」です。しかしこれは白黒なので薄茶色の籾を除去するためにバックグラウンドという後ろの板をベージュ色にして「玄米用色彩選別機」として代用していました。でもこの機械とても高価で何百万~1千万円もするシロモノです。しかし最近になって価格の安いしかも「カラー色彩選別機」が登場しました。技術の進歩って凄いですね。そこで販売と同時にすぐに導入を決めました。
「ピカ選」本体200万円!

周辺機器100万円!しめて300万円!

完璧に混入ゼロ、、とは行きませんが、相当減りました、、o(^o^)o
そして籾摺りした玄米の中には、いろんなモノが混入しています。カメムシに食べられた黒い跡のついたお米、その他の原因での着色米、未熟な青米。そして田んぼからは、いろんなモノが籾に入って来ます。まずは、小石。これは、石抜き機と呼ばれる機械が別にありそこを通ると除去されます。その次は、ガラスやプラスチックの類です。これは、透明なのでより通常の白黒の色彩選別機だと発見しにくいモノです。

林さんちは、殺虫殺菌剤を使用しないので、お米の検査は、たいがい2等米でした。
まあ見てくれだけの検査なので気にはしていません。
でもピカ選のおかげで、林さんち史上初の全量1等米になりました。
さらに導入した平成22年は、猛暑で多くの産地で品質を落としていました。
その結果、品質を上げてくれるピカ選が全国で引っ張りダコ状態に!
林さんちは、籾混入を減らすためだけにたまたま導入したのですが、オマケの効果でした。
玄米は、発芽します。生きているんですね。

自社のコイン精米機で【林さんちの玄米】を
白米や各分搗きに精米することは可能です。
玄米でしか販売していない「宇宙米」や精米したてのお米をご希望の方に自社精米いたします。
体に良いとは知っていても、いきなり玄米食には抵抗があるという方に分搗き精米いたします。
自社精米の為、すべて紙袋詰めになります。
玄米は精米すると1割ほど量が減ります。
精米度合いが高い時、精米する玄米の量が少ない時、減る量はさらに増えます。
尚、精米手数料として1袋当たり200円と
精米料金を同一銘柄10kgごとに100円頂きます。
玄米量 | 精米手数料 | 精米料金 | 合計 |
---|---|---|---|
2kg | 200円 | 100円 | 300円 |
5kg | 200円 | 100円 | 300円 |
10kg | 200円 | 100円 | 300円 |
30kg | 200円 | 300円 | 500円 |
(低) (高)
玄米 ←3分 ←5分 ←7分 ← 白米(標準) → 上白
※ 数字が小さくなるほど玄米に近くなります。
林さんちの玄米をご購入いただき、通信欄に自社精米希望の旨と
精米度合の指定をご記入ください。