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な〜んも専務のひとり言 2002年10月分





2002年10月31日(木)

今日は、何かとせわしない日でした、
田んぼの暮れ起こし、学校で脱穀したカグラモチの籾摺り、そして夕方、餅つき、
学校の籾は、手で脱穀、ワラとか混じっているので、それを籾摺り機に入れるのだが、ワラが詰まって思うように摺れない、棒で突っ込みながらの作業、こんな裏技的な作業はけっこう得意なのだが、こんな作業している時に限って、コイン精米機のトラブル発生、籾摺りを中止して、コイン製米機の点検、何か事が起きると連鎖的に起きることが多い、
なんでやろう?神様がわざといじわるしているのではないかと思うことがある、
まぁ、これらをクリアーした時の快感、してやったり〜てな感じです、
とにかく、今日無事に予定通りに終えることができたので、ホッとしてます、


2002年10月30日(水)

日記が空いてしまいました、更新する時間がない訳じゃないが、けっこうじゃまくさいのです、毎日そんな変わったことある訳でもなく、どーせ誰も見てね〜よ!っう気持ち、
でも、結果とか成果よりもやりかけたことは続けることに意味がある、とにかく「けーぞく!」


2002年10月26日(土)

わが社の招き猫ちょみ吉(右)と、その孫猫

昔、ちょみ吉くんは、とっても精力絶好調ボーイで、村中似たような子猫がうようよ、おまけに隣の村まで、こりゃ〜まずいっうことで、ついに家族会議にかけられ去勢しました、オレは反対だった、だって玉取られるぐらいなら死んだ方がマシ!だが、手術後、ちょみ吉は何もなかったように縄張りの巡回パトロール出かけて行きました、最近では性格もおとなしくなり、毎日、納屋でボーッとしてます、
昔、中国で貴族や宮廷の後宮に仕える人を去勢(宦官)する習慣があり、ヨーロッパではあの有名なウイーン少年合唱団も、声変わりを防ぐ意味で去勢したそうな!
とにかくこの画像の左側の猫は野良猫ですが、一応、ちょみ吉くんの孫にあたります、顔、毛の模様がそっくり、DNAを受けづいてます、
ちょみ吉くんは、本能的に種の存続のため忠実に行動しただけ、人間の身勝手でペットとして都合のいいようにしました、
まぁ、猫たちはそんなことおかまいなく気持ち良さそーにひなたぼっこしてました!!


2002年10月25日(金)

デジカメっうもんを買いました、これまでもデジカメは持ってましたが、しゃちょー浩陽さんと協同だったもんで優先権は長男でもありしゃちょーでもある浩陽さん、日曜日などけっこう重なってしまうことが多い!と言うことで、自分専用を買っちゃいました、こんどのデジカメはとてもコンパクトでポケットにもあいる、
おもろい画像などあれば紹介していくつもりです、百聞は一見に如かず!!


2002年10月22日(火)

どうも今年、アメリカは穀物の不作らしい、もう日本にも少し影響が出てきている、 食料を外国から依存している日本、ちょっとした外国の不作でも、もろに影響が出る、 だが、そんなことも知らず日本人はバカだから、せっせと農地を潰してます、
土、水に恵まれ豊かな農地、ここ野々市町富奥地区でも、バカでかい道路工事、区画整備、開発が進んでます、

そんなもん、せめてあまり農地に適さない山間部とかを宅地にしろ!だいたい日本経済もこれ以上伸びない、そんなに開発してどうするんじゃ〜、これからは少しは日本の食糧確保を考えた方がいいんじゃないの!
「本来の農耕民族に戻って、つつましく生きる」日本人が生き延びる方法ではないでしょうか、

バカな政治家、それを選んだバカな有権者、そんなバカ政治家に頭を下げるオレはもっとバカ!!
と言いつつ、大豆の卸し価格上がらないかな〜と欲を見る、これが人間なんでしょう!


2002年10月21日(月)

週間天気予報を見ると、曇り雨が続く、これから一雨ごとに寒くなるのか


2002年10月20日(日)

このごろのバカ暖かい日が続いたせいか、今日はみょーに寒く感じるぜ!
そろそろ寒くなるのでしょうか、
まぁ、来月は11月、11月は寒い日があってもストーブ出すのも気が引けるし、どうも中途半端な季節で嫌いな月です、


2002年10月19日(土)

朝一、依頼してあったプーリーの溶接も届き、ちょっと強度的に心配!だが今日一日なんとかもって欲しいと願いつつ、急いで愛機大豆コンバインDC−1に取り付ける、
おかげさまで、大豆刈り取りほぼ終了!


2002年10月18日(金)

週間天気予報じゃ、今週土曜日まで天気良さそうなので、毎日、全開で大豆刈り取り作業を進めていました、大豆は今時期、雨にたたれると、大豆に色が付いたりして品質が落ちるのです、特に今年は、天候に恵まれ品質も良く豊作、

だが、今日、大豆刈り取り後一日分と言うところで、愛機クボタ大豆コンバインDC−1がトラブル発生、なんと脱穀機を駆動するプーリーが破損してしまいました、これまでベルトを駆動するプーリーなんて破損したことがない、
(プーリープーラーで取り外す時に欠けたことがあるが!)
今、部品を注文しても2〜3日かかる、だが、諦めが付かず、農協農機センターに頼んで欠けたプーリーの破片をバーナーでロウ付けすることにしました、ただ、プーリーは鋳物なのでロウ付けしても強度が心配、
とにかく、明日一日刈取りしたいものです、 今年は、機械などのトラブルが少なく、順調過ぎるほどでした、これぐらいのトラブルもあっていいかな、


2002年10月17日(木)

西に沈む夕日を眺めて、そろそろ今日の大豆刈り取りやめようか!

西に沈むと書くと、太陽が動いているような表現なのだが、実際、地球が動いている、って今さら小学校でも知っている、太陽を中心に地球が回る、太陽系は銀河を回る、銀河系は・・・・∞!、その逆に小さい物で、原子核に電子が回る、その中に、クオークだのニュートリノだの?・・・・∞!巨大なもからナノレベルまで、大なり小なり、上下無限にこのようものが存在するらしい、これは、すべての物質に共通している、、 と言うことは、もしかしてオレは何かえたいの知れない巨大な生き物の中にいて、その一つを眺めているだけなのだろうか、その逆に、オレの身体の中で、そのような物を見ているヤツもいるかもしれない!

う〜ん、うまく表現できません、これ読んで、意味の分かる人はとても賢い人です、自分の脳みそでイメージしたものを、文章にしてくれるようなパソコンあればな〜!!


2002年10月14日(月)

今日は、とってもビート(オープンエアー)な日でした!

あまりにも天気がいいので、愛車ホンダビートで能登方面にドライブに行きました、当然こんないい日は最初からホロをまくってオープンエアー!
気分はフェラーリに乗るF1パイロット、ミハエルシューマッハ、
と言うことで、能登有料道路から恋路海岸、曽々木海岸、帰りに千里浜渚ドライブウエィ、走行距離350kmコース、

夕日をバックに!

夕方、千里浜渚ドライブウエィに入ると、夕日が海に沈む頃、画像じゃ、ちょっと分からないが、とても夕日が綺麗でした、ただ、夕方になると風が冷たいのでホロを付けました(こんどはジャンパー持参)
今日、久々に能登方面にドライブに行きましたが、曽々木海岸では、「海辺のコンサート」を思い出し、とても懐かしく感じました、また、オープンカーはとても開放感があり、道もとても空いていたので久々に楽しいドライビングでした、


2002年10月13日(日)

今日、JA富奥、農業祭りがあり林さんちの商品を出展しました、そこで対面販売をするのだが、オレはこの対面販売がとても苦手で、思うように声がでないのです、声が出ないと言うより、本気で物を売る気がないのでしょうね、どこかで「オレたちが作ったんだから黙って買え!」と言う「おごり」があるのかも、謙虚さがたりましぇ〜ん、
そー言えば、会社の事務所に謙虚と言うポスターが貼ってあったな〜、本当に謙虚な人は、もともと謙虚と言う言葉は存在しないので貼らないらしい、


2002年10月12日(土)

「かが白山掃除の会」っうもんにスタッフとして参加しました、本来、しゃちょー浩陽さんが参加する予定だったが別件の用事で、急きょ、自分が行くことになりました、そこで会場のお手伝い、林さんちの提供でおにぎりを出す準備などしましたが、スタッフみんなはとても感じが良くテキパキと動くので清々しく思いました、

この「かが白山掃除の会」は、おもに公共のトイレとかを掃除をするのだが、人のためにとかただボランティアみたいなもではなく、トイレを掃除することにより自分の気付き、学び、を感じ取るのです、
しかし、世間さまは冷たいもので、「そんな会に行く気持ちがあるのなら会社、家庭のトイレ掃除でもしろ!」と言われるものです、確かにその通り、そのような場があれば一生懸命するのだが、自分の所はなかなか出来ないものです、これも、気付きでしょうね!


2002年10月11日(金)

「天高く馬肥ゆる秋かな〜!」
スカーとした秋晴れでしたな、大豆刈り取り作業順調に進んでます





2002年10月8日(火)

午前中、大豆刈り取り準備をして、昼から大豆刈り取り開始っと思ったが、昼前あたりから、ポツリ、ポツリと雨、結局、大豆刈り取り中止、身体はもう大豆刈り取りモードになっているので、昼からは、ボケ〜ッと事務所で仕事をしているフリをしてました、

だが、この時期、林さんちでは、ケイカルまき、大豆刈り取り、くれ起こし、餅つき、イベント参加、小学校幼稚園等の稲刈りなどあり、ちょーせわしなさ!色々と仕事があると、段取り良く進めなければいけない、チームワークが大事です、


2002年10月7日(月)

今年は、なぜか大豆の刈り取り適期が早い、そこで明日、大豆刈り取りをすることになった、例年ならば15日以降なのだが、急きょ、大豆コンバインDC1の整備にかかる、この大豆コンバインは、初期型、それもかなり年数が経っているのでトラブルが多い、整備性も悪く、ある一部の部品交換するにも周辺部品をすべて外さなければいけないこともある、それと、けっこう大豆とか枝が内部に引っかかったり、振動でヒビが入ったりして大豆を田んぼにバラ撒くことがあるので、自分以外に作業するのはちょっと難しいのです、でも、こんなマニヤックな機械だから、よけい愛着を感じます、

最後に、最新式の大豆コンバインDC1は、帯ロールがカートリッジ式になったりしてかなり改善されたようです、


2002年10月6日(日)

10月だと言うのに、最近、気温が高いですな〜!それはそれでいいのですが、
来月は11月、一年であまり好きでない月、なぜか?中途半端に寒い時期、12月になれば、暖房機を使えるのだが、11月は、早いような気がするし、とても困る、


2002年10月5日(土)

午前中にイセヒカリ籾摺り、金沢四十万小学校、籾摺り作業依頼、を済ませ、仕事の方も区切りがついたので昼からお休みになりました、


2002年10月4日(金)

土壌改良剤「ケイカル」散布開始です、

ケイカル散布作業




2002年10月3日(木)

今日、イセヒカリの刈取りをしました、
この田んぼ(20アール)は、農薬をまったく使わない農法で稲を育てました、無農薬で問題になるのは草、除草の問題です、
これまで日本の稲作は草との戦い、と言っても過言ではありません、そこに農業界に革命的な除草剤が出てきて、これで飛躍的に農作業効率が上がりました、
自分が農業を始めた時は、すでに除草剤があって、当たり前のように使ってました、しかし、今の時代は、量より質、質より安全を、求めます、しかし、その安全な物(無農薬米)を作るには、大変な労力、知恵が必要です、
今回、除草剤を使わないイセヒカリを刈取りして、あらためて、除草剤の凄さ(ありがたさ)を感じつつ、今年の稲刈りシーズンを終えることができました!!


2002年10月2日(水)

今日でカグラモチの籾摺り作業終了です、そして昼には、新米のカグラモチで餅つき加工をしました、


2002年10月1日(火)





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