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な〜んも専務のひとり言 2002年11月分





2002年11月30日(土)

この時期は厄払いなどの祝い餅の加工販売をしているのだが、これがけっこう神経を使うのです、祝い物、縁起物なので、極力ミスなどないようにしている、
電話で注文を受け、何祝いか聞き、商品の仕様、品数、名前と住所、配達日と時間、特に名前を聞く時が注意!のし紙に名前を書くのでここで間違えると大変、お客さまに失礼にあたります、
でもけっこう人の名前って難しい、本当はファックスで送ってもらえば確実なんでしょうが、そんな訳にもいかないし、
注文を受けた個数を総合し、加工場のホワイトボードに記入してそれを見ながら夕方から明日配達分の加工を始める、
そして、朝、注文個別ごとに分けられた箱にお餅を詰めて行くのです、最終的にここで注文伝票と商品、名前を確認して、時間指定通りに配達に出かけるのです、
配達にしても、今日みたいな雨の日は箱に水が付かないように注意しなければいけない、のし紙に書いた名前が水でにじんでしまうからです、
どれだけ最善を尽くして注意していてもミスは起きます、ここで頼りになるのは「カン」です、第六感(シックスセンス)なんかフッと感じた時、トラブルの前兆を嗅ぎ分ける嗅覚、そのようなことって言葉では言い難いが、実際にトラブルを防ぐことがあるのです、たまたまとか偶然とか言えばそれまでだが、
うちのスタッフにもそのような感性はとても大事なこと、と言っているが、なかなか理解してもらえない、まぁ、これだけは天性的なこともあるでしょうね、



2002年11月29日(金)

明日は大安の土曜日っうことで祝い餅の注文が多い、最近は、厄払いなどでわざわざお餅を注文する人は少ないのでは、と思うのだがそんなことはなく、そこそこ注文が入ってくる、でも、お餅の規格、大、中、小とあるのだが、けっこう小の注文が多い、やっぱ、このご時世だからか!



2002年11月28日(木)

現場の方は、まだ余裕があるのか笑い声が聞こえる、何を話ししているのか、多分、たわいもない話しであろう、
「笑う門には福来る!」笑うことで、良い気が外から入り込んで来るそーです、とてもいいことです、みなさんもこのご時世だからこそ、おおいに笑いましょう、ガハハハッ!(^○^)

だが、事務所の方を見ると、そんな余裕がまったく無くなんだか異様な雰囲気、専属システム屋さん、ソフト屋さん、コピー機屋さん、そしてしゃちょー浩陽さん、みなさんパソコンの前で何やら難しい顔をしている、なんだかシステムがうまく起動してないらしい、自分も何かお手伝いしたいのだが、システム関係はまったく分かんないのです!
これから年末にかけて忙しくなるので早くうまく起動することを影ながら願うばかりです、



2002年11月25日(月)

ほんと一日過ぎるのが、あっと言う間です、小学校の頃は一週間がとても長く感じ、早く日曜日が来ないかと思っていたのに、年を取るたびに早く感じる、そんなこと考えると時間ってなんだろう、あのアインシュタインでもわかんねだろうな〜!



2002年11月23日(土)

明日、日曜日の祝い餅注文分件数、餅の加工量は、多分、過去最高の量ではなかろうか、理由は、土曜日が仏滅で日曜日は大安、そして11月最後の日曜日、色々と条件が重なったからであろう、
当然、今日は土曜日であるが配達件数が少なかった、
祝い餅は、縁起物なので、やっぱ大安吉日に親戚などに配りたいのですね、
ただ、個人的な意見とすれば、祝い餅に限らず、なんでもそうであるがあまり大安など気にすると、たとえば、大安の日だと、注文を受けた業者としては、祝い事の注文も集中する、件数、量が多ければ多いほど、品質の低下、トラブルの発生率が多くなる、配達件数が多ければ、お届け時間が遅れる率も高くなる、反対に仏滅など選んだ方が、現場としても余裕があり、ある程度の対応もできる、 たとえば結婚式費用も仏滅は安くなったり、式場も空いていて、時間の延長などサービスが付いたりする、
まぁ、確かに縁起物、日時などこだわるのも大事なのか!

最後に、うちでは、ある程度、注文数になればお断りしてます、品質低下を防ぐため無理な作業はしません、品質第一です、祝い餅は、早めにご注文くださいませ、



2002年11月22日(金)

夜散歩していると月がとっても綺麗だった、週末、天気が良さそうである、



2002年11月19日(火)

急いでカルス菌をまいて「林さんちの普通じゃないコシヒカリ」仕様の田んぼを起こす、この天気を逃したらいつ晴れるか分からない、

カルス菌散布

カルス菌に硫安を混ぜて田んぼに散布します、

散布同時に田んぼを起こす

カルス菌は嫌気性のため、すぐにトラクターで耕す




2002年11月18日(月)

昨日は、快晴、そして今日は、大荒れ、ちょっと極端です、今年の11月はこんな日が多いな〜!



2002年11月17日(日)

手打ちソバ教室


今日は、朝の祝い餅の配達を終え、みんな(社員さんなど)カントリーフェスタin鳥越に行きました、
そこでソバ打ち教室なるものに参加しました、ソバを打つなんて初めて、実際にやって見ると、けっこう簡単!だが、コネ方、切り方など、そのシンプルなもに限って奥の深いものがあるに違いない、
今回は、基本中の基本しかしなかったので、その奥の深さが分からなかった、
そんなことで、うちにも餅工場と言うちょー立派な設備がある、使わにゃ損損!!今度、ソバ粉を求めて実際にそこでソバを打ってみようかと思っている、
そして、オレは基本的に儲け主義、個人的なサイドビジネスとして、もし、うまくいけばお店で売りたい、飲み代のたしにでもなれば!!
ソバなんて、わざわざ作らんでも近所のびっくり屋のざるソバ食えばいい、とっても動機は不純なんです、



2002年11月14日(木)

時計を見ると針が12時をさしている、今日も何ごとなく終わりました、
さぁ、そろそろ寝ますわ!



2002年11月13日(水)

昼休み、メシ食って、昼寝していたら、いきなりドカ〜ンと雷の音、びっくりして目が覚める、 ほんま最近、よー雷なりますな〜、北陸は雷の多い所と言うが、ここまで多いとは、でも、雷は田んぼにとってもいいらしい、理由はよく分からないが、ほら漢字で稲妻と書くでしょ、だからいいんでしょう!
こんだけ雷があれば来年も、美味しいお米が取れます、

大豆選別作業、餅加工、廊下棚設置、


2002年11月12日(火)

今日は、新パンフレットの撮影日、プロのカメラマン、担当デザイナーが来て、餅、加工風景、家族との食事など撮影しました、イメージ通りにいい画像が取れればいいのだが!

大豆検査、大豆農協出荷、餅加工、パンフレット撮影


2002年11月11日(月)

今年の11月はとても天気が悪く雨ばかりなので、最近、晴れ間をねらって外仕事をしている、とにかく12月に入ると餅加工作業が忙しくなるので外仕事は出来なくなる、11月中に秋作業の最低限のことはしておきたい、


大豆コンバイン整備、大豆検査準備、餅加工


2002年11月10日(日)

祝い餅箱詰、配達

朝早く出社して、みんなで箱詰めをします、丁寧にお鏡の粉をはらい、注文の品を間違えないようにします


箱のふたにのし紙をつける、ここには本人の名前が入ります、そして、車に乗せて配達に行きます


注文したお客さまの自宅に行き、箱を下ろします、その時、雨など降っていると大変、もし雨があたるとのし紙に書いてある名前がにじんでしまうのです、




2002年11月7日(木)

いゃいゃ今日は久々に見事に晴れましたな〜、昼休み、外でボーッ!
なんか身体が光合成してるような感じでした、
と言うことで、明日からまた雨らしい、今年の11月はどうなっとるんじゃ〜!
だが、今思うと、昔、学生の頃、11月の空はいつもどんよりしていて、こんなもんだったかもしれない、平成になってから、11月12月と、けっこう天気が良くなったような気がする、

コンバイン整備、大豆選別、祝い餅加工


2002年11月4日(月)

昨日、見たい番組があるので、ビデオで予約撮りをしました、今日、それを見ようかと思い、ビデオの再生ボタンを押すと映ってないではないか、そう予約撮りの操作ミスでした、
とにかく最近の電気製品は操作が複雑、機能もバカバカしく多機能、普段そこまで絶対に使わんもんが多すぎる、何がなんだかわからない、パソコンもそう、訳のわからんソフト、ワードなんか複雑過ぎて使う気もせん、罫線引くだけでもなんでこんなに苦労するんじゃ〜昔のワープロの方が使いやすかったな〜、なんか世の中をより複雑に複雑にしているのではないでしょうか、
「あんなこともできる」「こんなこともできる」「そこまでできる」そんなもんいらん!!もっとシンプルしろ〜!!
と、腹癒せに文句!まぁオレがバカだったんです、



2002年11月3日(日)

朝から雷バッコンバッコン!!あられバラバラ!!
こりゃ〜典型的な北陸の冬空、西高東低、北西の季節風が強まり、日本海側では雪、太平洋側では乾いた晴天です
こっちは(日本海側)こんだけ荒れているのに、駅伝などの中継見ていると、あっちは(太平洋側)青空、日本ってそんなに広かったかな〜!

今年は秋にかけてあまり雨が降らなかった、その分今降っているのでしょうか、確かに年間降水量はだいたい決っているから



2002年11月2日(土)

ほんと、毎日よー雨降りますな〜!
今日なんて一日中雨っ、
外仕事が出来な〜い、まぁ自然相手のお仕事、しゃーありません!
明日はお休み、でも多分雨、外にも出れないし、何しようか?


朝一、祝い餅配達


2002年11月1日(金)

ある日、ラジオを聞いていたら、最近、高級割烹料理の板前さんが嘆いているそうな!
なぜかと言うと、とれだけ素材にこだわっても、手間暇かけていいダシを使っても、その料理の良さが分からない人が多いらしい、食べた客は、「あいそもない」「味気がない」「しょうもない」が印象、
これは、日頃、化学調味料を使い、ニンニク、唐辛子等の刺激物を使い、とても濃い口で刺激の強い食品を食べているので舌がそれに慣れているからです、
確かに、外食などするとけっこう濃い口です、スーパーなどで惣菜など買うとアミノ酸等で甘い、お店側としても、客からお金を頂く以上、味は濃い目になってしまうのでしょうね、
自分も昔は、けっこう醤油、ソース、マヨネーズ、味の素など、ドバーッとかけていたが、今では、あまりかけない、キャベツの千切りでもそのまま食っても大丈夫、
それよりも逆に、へ〜ぇ、キャベツって、もともとこんな味だったのか!と気付く、これまでは、マヨネーズ、ソースの味で分からなかったのです、




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