林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2011年08月04日
お笑い系百姓の生活・農業

温かいお言葉に感謝・落ち着いてください

 昨日来、亡きちょみのすけのことで、温かい言葉をフェイスブックやブログコメントで頂き感謝しています。猫が帰ってくるオマジナイが、結果的に効いたということになります。やはりあのオマジナイは、強力なんですね。しかし林さんちの周辺には、命の囁きがたくさん聞こえます。先日、私がレスキューした若ツバメが、またまた落ちてしまいました。でもそこそこ飛べる位になったのですが、ライスセンター周辺をウロウロしています。コンバインの整備をしている専務のまるでペット状態です。危ないので再度、巣に戻しました。

 林家の茶の間のゴーヤが、気づかないうちに燃えるようなオレンジ色に変化して、中から真っ赤な種がたくさん出ていました。若いうちは、鳥に食べられないように青く苦いのですが、熟すと甘くなって種を鳥に食べてもらって運んでもらうとのこと。なかなかの戦略ですが、結婚前は、おしとやかだったのに、結婚してから急激にしたたかになった誰かさんを、思い浮かべるのは、私だけでしょうか?いえ、決して我が妻では、ありませんよ。そしてゴーヤの撮影に夢中になっていたらいきなり目の前にルリシジミが!すfぐにシャッターを切りました。UFOが現れた時に備え、すぐに撮影できるように訓練を積んでいます、、o(^o^)o

 今日も、注文メールが、トンでもない数が来ました。問題は、お得意様以外の方のご注文数の桁が違うこと、いきなり二桁の注文数は、いろいろと問題ありです。まず真空袋の場合、扱いがデリケートで保管で高く積み上げたり、荒く扱うと空気が漏れます。玄米にしてもこれから暑くなるので保管場所が問題です。ただでも新米前は、食味が低下する時期なのに、大量に保管して時間が経つと味が落ちます。でも昔の人は、来年の田植えが終わるまで新米には手を付けず、前年産を食べていたのですから、ある意味で言えば、正しい行動かもしれません。しかし、なんだかクレームの種をまいているようで心配です。なお在庫は、ハナエチゼン、ひとめぼれ以外のコシヒカリ系は、まだあるのでご安心ください。林さんちは、あまり人気の無い「ナイショのお店」なので、十分お米はあります。いい加減に、この騒ぎも収束することを祈っています。きっとこの騒ぎの後、注文がパタァ~~ッと無くなるんです、、(ToT)

熟したゴーヤ、、いきなりオレンジになって真っ赤な種が出てきます
ゴーヤ
グリーンカーテンの周辺に真っ赤なゴーヤの種が散らばっています
ゴーヤ
撮影をしていて、ふと横を見るとルリジシミが、、シャッターチャンス!
ルリシジミ