林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2011年10月16日
お笑い系百姓の生活・農業

心臓に悪い目覚め・素晴らしい式典

 野々市小学校50周年記念事業で、金、土曜日、フルマックスで動いて、今日は、ゆっくり休もうと日曜のけだるい朝を楽しんでいたら、母親の悲鳴で目を覚ます。近所のおばあちゃんが、遊びに来ていて目の前で、倒れたのだ。これは、いきなり心肺蘇生か!と思いながら119、「救急ですか?火災ですか?」とお馴染みの問いかけに「藤平132番地の林です。家で知り合いのおばあちゃんが、意識を失い倒れました、、」と答えながら現場に行くと、意識が戻り起きていました。「絶対に救急車を呼ばないで!」と懇願するので、「意識が戻って救急車は、不要とのこと、何かあればまたかけます。」と言って電話を切りました。この年代の人は、救急車に乗るのを著しく嫌がる。ちょっとした怪我でもタクシー代わりに、呼ぶバカもいるのに、意識を失うような状況なら呼ぶべきと思うのだが。あまり強くいうと取り乱してまた倒れそうなので、自宅に電話して母親が送った。その後、病院に行ったが、なんともなかったとのこと、、意識不明でなんともない?とにかく大事に至らなくてよかったが、このことで取り乱した母親の血圧の方が心配でした。今年の夏に、おばさんが亡くなった時も然りだが、朝方の母親の悲鳴は、私も心臓に悪い。

 
 昨日の野々市小学校50周年記念事業は、準備の甲斐もあり、子供達の頑張りもあって素晴らしい式典になりました。しかしスムーズ過ぎて、なんとアトラクションの開始時間が30分も前倒しに!!慌てて野々市中学校に練習に行ったバトンチームを呼び、音合わせ中の野々市明倫高校吹奏楽部を急かして、司会者や総務部との打ち合わせで、校舎の中を走り回っていました。しかし一旦、始まってしまえば、バトンも演奏も最高でした。そして式典終了、後片付け、この時点で相当ヘロヘロでしたが、すぐに第2部のパーティーに向けてお隣の文化会館「フォルテ」で準備開始。でも心配していた準備も、この二日間を通じてチームワークは、最高で、あっと言う間に設営終了。そしてパーティーは、感動で涙の実行委員長の挨拶で幕開けして、最高の盛り上がり。盛り上がりすぎて、撤収後二次会に突入、そしてようやく長い二日間を締めくくりました。