林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2011年10月24日
お笑い系百姓の生活・農業

大豆選別開始・瑞々しいラディッシュ

 土日は、雨でしたが、なぜか月曜日は、晴れます。でもお天気も、だんだん時雨れて来て北陸らしいお天気になって来ます。でもこのチャンスに、トラクター出動で、秋起しに精を出しています。そして乾燥した大豆を今度は、選別して袋詰めの作業をします。現在、売り切れ状態なので、とにかく急いでいます。この選別機は、かつて地域にあった大豆部会で購入した機械ですが、現在、地域で大豆生産農家は、林さんちのみ。もう古い機械なので部品がないので大切に使っています。隣の白山市では、補助事業で立派な大豆コンバインやビーンセンターを備えていますが、野々市町では、ありません。通常、大豆栽培するのは、お米が余っているから転作しなさいという農政がらみなので、補助事業も充実しています。林さんちは、農業振興地域とは、程遠いので、その恩恵には、与れません。でも、私は、逆に良かったと思っています。林さんちでは、学校給食用、ネット通販、味噌加工と必要だから作っています。同じ大豆栽培でも、その違いは大きいのです。


 最近、良く林家の食卓に上るのが、二十日大根、、ラディッシュです。私、これが好きで丸かじりで食べています。収穫したての瑞々しい感じを表現したかったのですが、なかなか難しいですね。

林家の最近のサラダ、、ラディッシュをボリボリです
ラディッシュ
大豆コンバイン同様、年代モノの大豆選別機、もう部品がありません
大豆選別機