林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2011年11月09日
お笑い系百姓の生活・農業

素晴らしい反応・気合いで勝つ

 午前中、野々市町の食育事業で、ほりうち保育園に、食育授業に出かける。たしか、今回で2回目だが、新しい園舎になっていてビックリ。前回、ピーマンが地面の中で育つと思っていた園児が多くて、大変だったが先生達の努力で今回は、素晴らしい反応を見せる子供達になっていました。少し体験を加えてあげることによって、子供達は、すぐに吸収する。逆に言えば、テレビやゲームばかり依存しているとピーマンが、どこで育つか分からなくなる。これで野々市町の今年度の食育授業は、終了だが確か5年目だがまだ1周していないとのこと。まだまだ頑張らないと、、o(^o^)o

 林さんちのコイン精米機2号機は、構造上「縦型」の精米機になっています。これは、従来の横型だと前の人の精米残が残るのを改善した方法です。でもこの縦型は、どうしても気温の差で、精米度合いが変わる。寒いと精米が弱くなり、暖かいと強くなる。だから季節の変わり目には、機械のセッティングを変更してあげないと、一定の精米度合いにならない。そろそろ寒くなるので、少々強めの精米に設定する。ついでに、部品の交換と整備をした。最近、近所に最新型コイン精米機が登場して売り上げが苦戦している。でもそのうち、またお客様が戻ってくるのは、専務や母親がマメに整備や掃除をしているからである。性能差を気合で詰めています、、(炎_炎)

野々市町の食育事業で、ほりうち保育園で授業中
ほりうち保育園
コイン精米機の整備、、縦型は、季節の変わり目にセッティングを変えます
コイン精米機の整備
これが精米機の心臓部のメッシュ、、綺麗にしてあげます
コイン精米機の整備