林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2011年05月19日
お笑い系百姓の生活・農業

130人で田植え・多過ぎでした

 朝、1時間だけ除草剤を散布して午前中、富陽小学校の田植え。ここのところの宅地化で、一気に児童数が増えて5年生も3クラスから4クラスに増えました。基本、クラス単位で、米作りを行うので、田んぼの区切りも4等分に直し、枠回し用の枠も近所から2本追加で譲っていただき増やしました。でも5年生130人は、多すぎでした。まず田んぼに並びきらない。そして田植えを始めると大混雑で、せっかく植えた苗が子供の行き来で踏まれてしまいヘロヘロ状態。でも熱心な先生の指導のもと、しっかり話しも聞いてもらえたので、きっとたくましく育ってくれると信じています、、でも大丈夫かなぁ~~。

 午後は、餅つきを行うために、代掻きトラクターに乗りました。カグラモチの代掻きだが、大豆跡なので、水が砂漠のように田んぼに吸われてしまい時間がかかること、このうえない。どうしても畑作をするとこうなってしまう。やはり水田は、水田にしておかないといろいろと大変です。

今年は、4クラス、、枠4つ、苗箱12箱、洗車ブラシ4つ準備万端
富陽小田植え
保護者による枠回し、、曲がってますよ~~!
富陽小田植え
苗は、三本植え、、1本目は、鳥さん用、2本目は、虫さん用、3本目がみんなの分
富陽小田植え
しかし130人を超すと大変です、、植えた苗が踏まれてヘロヘロです
富陽小田植え