林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2014年01月01日
美味しいお餅を目指し

林さんちの社長は元旦からキーボートを叩きまくっています・年末商戦3%アップに感謝です


 元旦の朝は、石川県宇宙人農家総帥の「ぶどうの木」社長お勧めのお節で迎えました。なんだか朝からフランス料理の香りがするオシャレな1年のスタートになりました。そしてその年初めから私も専務も工場にこもって仕事をしています。専務は、返品されたお餅の片付けと12月31日に餅米が余って止む無く搗いたお餅を袋詰めしなくてはいけません。まあ一人で静かな工場での仕事は、本人は好きらしいので任せています。私は、なんといきなりのバイト代の計算ミスが判明して給与計算ソフトと格闘からスタート。そして今年初のフェイスブックの投稿とブログ更新そして今日がメルマガ新春号の発行日なのでキーボードを正月から叩きまくっています。


 そして昨年のお正月餅の成績は、前年比3%アップでした。餅の欠品でかなり増産したので感覚的には、10%アップか?と思っていましたが甘くなかったです。最終的には、スーパーからの返品がそこそこあったのでさらに低くなってしまいました。でもその多くが大きな鏡餅で最近の傾向が伺えられます。でも毎年かなり製造数を減らしているのにそれに追いつかないほど減って来ている。その代わり小さな鏡餅を大増産しておいたので今年は、余裕で乗り切ったのは、昨年の反省が効いていました。さらに客単価も5%ほど減っていてかと言って食べるお餅は、欠品が出てしまい特に定番の「白のし切餅」が足りずに困った。そんな中での3%アップは、納得の数字と同時にマイナスにならずに本当に良かった。たまにマイナスの年があるとこの1ヶ月間以上のスタッフの頑張りを思うと申し訳なくて悲しくなるのだが今年の正月の目覚めは良かったです(o^-^o)


石川県宇宙人農家総帥の「ぶどうの木」社長お勧めのお節で元旦の朝を迎えました
ぶどうの木


静かな工場で専務が一人で餅の袋詰め、、31日に搗くと元旦に詰めないといけないのです
お正月餅


昨年の売れ残り、、例年に比べれば少ないが最近は大きな鏡餅が余る傾向です(×_×)
お正月餅