林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2016年03月16日
お笑い系百姓の生活・農業
美味しいお餅を目指し

世界で唯一の玄米10キロ袋の販売形態です・ハウス張りが超順調に終了です

玄米30キロの検査袋をそのまま玄米10キロ袋にして販売しているのは日本でいや世界で林さんちだけかもしれません。


 今日は、朝の5時に夢太と担当社員さんが出社するので私も出社。と言っても私は、何も出来ないので昨日のハウス張りの動画「ハウスバンドを簡単に上げる方法です。2016」動画を編集していました。2015年にも同様の動画をアップしているのですがその時は、youtubeの編集機能を使ったので今回のムービーメーカーの編集とは比べ物になりません。ハウスシリーズは、割りと視聴数も多いので頑張りました。ハウス関連のページ「風に強いハウスとは・林さんちの育苗ハウスは風に強い」 をまとめサイトにしてリニューアルして行きたいと思います。そして赤飯の配達後に残りの3棟を午前中に張り終えました。今年は、風もなくすごく順調でした。お天気の神様ありがとう!


 そしていつものように商品紹介動画を編集しましたが今回の「コイン精米が楽な林さんちの貴女とひとめぼれ玄米10キロです。2016」動画 の編集でふと気づきました。林さんちは、かれこれ20年前から玄米10キロは、30キロの検査袋の口をクルクルと巻いて取っ手状に縛って販売していますがこれって日本で行っている農家さんやお米屋さんは皆無じゃないかなと気づいたのです。つまり世界で唯一の玄米10キロ袋の販売形態です。なぜこうなったかと言うと当初30キロでの販売をしていたのですが当然のように10キロでの要望が出て来ました。しかし今のように通販等で米袋を買うという状況じゃなかったのでどうしたものかと悩みました。そこで苦肉の策で中古の30キロ袋が安かったこともありクルクルと巻いて詰めることを始めました。そしてこの方が、コイン精米機の排出口の高さにピッタリ合うので好都合でもあったのです。その後も何度かか通常の袋にしようかという話もありましたが袋の価格が高かったり別にお客様から苦情も何もなかったのでそのままの形態で販売しています。さすがにコイン精米しない場合が多い超普通じゃないコシヒカリ、女王さまミルキークィーン、普通にミルキークィーンに関しては10キロ袋を購入して詰めていますがそれ以外は、30キロの検査袋に詰めています。そして意外なことですがなんと2合袋とこの30キロ検査袋の価格がほとんど同じなんです。あんな小さい袋が意外に高いというのも驚きですがこんな大きな30キロ袋がこんなに安いというのももっと驚きです。

ハウス張り終了、、お天気に恵まれて順調でした(o^-')b
ハウス張り

 さすがに朝5時は、まだ真っ暗でしかも星が綺麗で驚きました。これは、朝からハウス張りが順調に出来ることが予感できました。そして予想どおりほとんど無風状態の中、ハウスを張り終えました。とにかく風が無ければ全てが上手く行きます。ハウスのポリフィルムも風で煽られないしハウスバンドも風で流されないのでいちいち抑えなくて良いのでどんどん前に進みます。そしてハウスを張り終えたら今度は、穴の空いた箇所の修理、切れたハウスバンドの修繕、ハウスドアのセット、散水用ホースのセット、ラブシートの配置とまだまだ仕事はありますが上さえ張ってしまえば後は、どんなお天気でも出来ます。三寒四温を繰り返す不安定な春のお天気ですから外仕事が出来ない時の貴重な仕事になります。これで明日から19、20日の椿まつりまで自由に仕事を選択できます(o^-')b

朝5時集合、、真っ暗です(* ̄▽ ̄*)
赤飯

赤飯81個、、とくのっ子の卒園祝いです\(^o^)/
赤飯

ハウス張りのスカートを1枚新調しました
ハウス張り

前と後ろのツマを張っていよいよ上にポリフィルムを載せます
ハウス張り

ハウスのドアを運搬しておきます、、天気の悪い日に取り付けます
ハウス張り