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林さんちのあぐらぐち物語 2004年 師走2号
http://www.hayashisanchi.co.jp
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このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 師走2号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1. 巻頭言
林さんちでは、お正月餅の準備で、すでに、火の出るような忙しさです。
DMでの注文ハガキやFAXが、山のように来ています、、、\(^o^)/
12月10日からは、Web通販も、お正月モードになります。
2.今週の林さんち・・・・網目状で、丸い餅?
現在DMからの注文が、中心だが、次は、10日にWeb通販、12日に新
聞折込が入る。これで、全てのお正月の受注体制が整うわけだが、注文をいた
だくお客様には、色々といらっしゃるので、大変である。ほとんどのお客様は、
リピーターなので、問題なく終るのだが、中にはヘビーな方もいる。もっとも
ヤバイ注文のされ方が、初めての方の電話注文。一体、どこで調べてかけられ
ているのか、分からないので、こちらも手探りで、応対せざるを得ず。お客様
にも、お餅の商品を一つ一つ口頭で、説明するのは、ゼスチャーゲームより難
しい。しかも、そういうお客様は、「1臼で、これこれがいくつ」と言う、昔
ながらのお餅屋さんに、注文するような表現で、話されるので、その度に数量
を、グラムから升へ換算して、受注していく。
さらに、ここ前田藩加賀百万石の地域のお餅は、塩入、紅白が当たり前だっ
たのでてっきり全国的にそうだと、思い込んで、発送すると、ビックリしてク
レームが来たりと、まったく電話だと色や味まで、表現するのが至難の業であ
る。そして、電話の嵐が過ぎ去った後、店頭に最も、ヘビーな方が、訪れる。
年末の超混雑した中で、贈答用のお餅やお米を店内で、箱詰めされるのである。
普通は、こちらで梱包するのであるが、ご自分で持参したものを先様に、同封
したいとのことで、されるのである。しかし梱包と簡単に言っても、上手く荷
物のサイズに箱を合わせるのは、大変。したがって店内は、箱詰めし損なった
ダンボールで、一杯になってしまう。
そんなハードなお客様は、今では珍しくなって来た。やはりヘビーな方クレ
ームを頂けるお客様と言うのは、経営にとって貴重であり、その度に、対応方
法を確立して来た結果であると思う。
あと、止めて欲しいのが、塩を増量する方。林さんちの塩は、天然塩なので
精製塩に比べて、ガツンとは来ません。すると、塩を倍〜4倍にしろと言うの
です。仕方ないので、塩増量で、お届けすると、お客様は大満足で「この前の
お餅は美味かった。塩をあれぐらい効かさないと」と言われる。ところが、必
ずと言っていいほど、成人病で倒れてしまうのです。そして、次の年には、塩
抜きの餅にしてくれと注文が来ます。やはり塩分は、ほどほどに。
最後に、つきたて餅は、林さんちの近隣市町村しか、発送出来ませんので、
間違えて、遠方からご注文されないようにお願いします。これもハガキやFA
X用紙に、注意書きをしないといけませんね、、、m(_ _)m 林さんちのつき
たて餅は、餅を柔らかくする材料等が一切入っていないのと、カグラモチ自体
が、煮ても煮崩れしないしっかり系の餅なので、翌日には、硬くなってしまい
ます。しかも宅配中に、あっちへ行ったりこっちへ行ったりで、シワシワで届
いてしまいます。よくスーパーのレジ前で、気が変わったのか、ガムや電池を
置いてある棚に、置き去りにんされて、そのまんまの形で、返品されることが
あります。その度に、これは一体どこに、置き去りにされたのか、みんなで想
像しています。さて、ここで問題、ある日の返品に、網目状で、丸くなって来
た餅があります。どこに置き去りにされたのでしょうか?
3.5年間、お世話になりました
次男が所属する富陽学童野球クラブの第17回修了式が、12月5日に行わ
れました。近くの公民館を借りて、全て手作りの料理で歓送会も催されます。
今年は、有り難いことに、100名以上の参加で、準備をする6年生のお父さ
んお母さんは、1ヶ月前から色々と段取りをして来ました。特に、お母さん方
は、前の日から料理の仕込みで大変だったと思います。
そして、うちのクラブのメインイベントは、子供達の作文の発表です。私も
最初見た時は、ビックリしましたが、これが泣けるんです。本当に子供達一人
一人のクラブでの思い出が、書かれていて感動します。自分も大人になって、
これほど、感動して泣くのは、ない経験でした。
野球の「や」の字も知らないのに、入部した長男の時から5年間。実に、多
くの感動を味わって来ました。そして最後の今年は、保護者会長として1年間
本当に全力で、チームと共にがんばって来ました。次男も、エースとして絶対
絶命のピンチを何度も、くぐり抜けてたくましくなりました。春秋の県大会出
場や、春の4連続、決勝まで行きながら、負けてしまった準優勝、そして秋の
大会での11連勝、終ってみれば勝率7割3分3厘は、立派な成績でした。で
も優勝旗もたくさん取ったけど、本当の幸せは、キラキラと宝石のように輝く
たくさんの素晴らしい思い出だったなと、今は、感じています。
*網目状餅の答えは、ボンレスハムの上に、置き去りでした、、、(-_-#)
敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。
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