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     林さんちのあぐらぐち物語 2007年 師走1号
       http://www.hayashisanchi.co.jp

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 このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
   林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。
   
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2007年 師走1号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

1. 巻頭言

 お正月餅の生産に突入しました。これから、長いようで短い1ヶ月間です。
とにかく安全第一、無事に終わることを祈るだけです。

  在庫メーター     空←――――――――――――――――→満 
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□
普通じゃないコシヒカリ  ■■■■■■■■■■■■■■■□□□□□
普通のコシヒカリ     ■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□
ハナエチゼン       ■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□
ひとめぼれ       ■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□

             詳しい数字は、メルマガの最後に

2.今週の林さんち・・・・目指せ欠品ゼロ在庫ゼロ

 林さんちでは、12月に入るともうお正月モード。毎日、12月末のことば
かり考えているので、調子が狂うことがしばしば。でも、世の中は、まだ12
月始めで、まだまだ祝い餅の注文もあるし、お歳暮商戦、クリスマス商戦と間
に、色々とある。しかも、忘年会シーズンで、飲み会の機会も多数。これらに、
惑わされながらも、なんとかお正月餅に照準を合わせて段取りをこなして行き
ます。

 昨年、気づかないうちに、お餅の包装小袋の在庫が少なくなっていて慌てて
注文するも、途中欠品。小袋系の生産が、全てストップする事態になったこと
があります。餅さえ作れば、完成なら簡単なのですが、それに付随するありと
あらゆる資材、そして人の段取りが完璧で、年末を迎えることが出来ます。し
かし、12月に入ってお正月餅のために、スタッフが大勢来た初日に、なんと
弁当の注文を忘れる失態、、(ToT) やっぱどこか抜けてしまいました。でも、
弁当ならなんとかなりますが、資材関係は、年末は、どこも休業に入ってしま
うので、ラスト3日間は、補給無しで太平洋を横断飛行しているような気分で
す。

 そして、この状況をさらにややこしくするのが、お天気。昨年は、暖冬で、
売り上げが減ってしまいました。意外に、気温と餅の売れ行きの関係は、一般
の方は、知らないようです。皆さん、お天気さえ良ければ「良い天気で、良か
ったですね」「暖冬だと困るんですが、、」と言うとビックリされます。一昨
年は、雪が結構降ったおかげで、売り上げも好調でした。しかし昨年の暖冬中
の売れ行きの中身を見てみると、DM、ネット、新聞チラシによる予約販売は、
減っていません。どうも、暖冬であろうとなかろうと、お正月に食べる餅に関
しては、関係ないようですが、問題は、スーパーさんと林さんちの店舗販売分。
これは、気温が高いと、明らかにお客様が来ません、、(×_×)

 さらに、細かく見てみると、暖かいとクリスマス以後の売り上げが、激減。
この時期の売り上げは少ないと言っても、30、31日にどう頑張っても限界
があるということです。小さいところからコツコツと行くのが、やはり商売の
王道です。林さんちは、浄土真宗なのですが、出来ればホワイトクリスマス希
望です。それも、チラチラと穏やかに降りつつも、積もらずの天気だと、林さ
んちは、餅祭り状態です、、(o^-^o)

 こうやって捕らぬ狸の皮算用をしながら、生産計画を立てて行きますが、年
末になって、商品が売り切れたと言って、すぐに沢山作れるわけではありませ
ん。だから、頭が痛くなるほど、今までのデータを睨みながら最後はエイヤ!
と、決めてまとめて作ります。途中、足りないからと言って、生産現場のライ
ンに、少量を割り込ますと、スタッフの労働時間が一気に伸びて、コストが上
がると同時に、疲労が積み重なって危険です。しかし、昨年は、大量の餅の返
品と在庫で、泣きました。今年こそは、ピッタリ欠品ゼロ在庫ゼロを目指しま
す、、と言っても無理やろなぁ〜、、(* ̄▽ ̄*)

 そんな林さんちのお正月餅の注文は、12月10日〜26日まで受付ます。

           ↓そんな林さんちのお米はこちら↓
         http://www.hayashisanchi.co.jp/cargopro/

3、ダブルタイトルは凄い

 11月30日に、地元の有名な農業法人「株式会社 ぶった農産」の会長の
仏田孝治氏の「旭日雙光章(きょくじつそうこうしょう)受賞パーティー」に、
出席させていただきました。今回は、単なる出席だけで、スピーチもなければ、
ハシゴ登りもないので、お気楽に出かけました。そもそも、勲章って何?と言
う不届き者だったのです。褒章は、身近でも何人かの方が、いただいていたの
で知っていましたが、今回の旭日雙光章は、字さえ読めませんでした。

 そして会場に入るとビックリ仰天玉手箱。御本人夫婦は、もとより発起人と
して町長さんも、入り口で挨拶をされていました。そして手渡された御席表に
は、知事さん(代理)をはじめとして200人余りの名前が、びっしりと書き
込まれていました。これは、大変なパーティーだったんだなと、ようやく理解
しました。着席してみると、向こうが霞んで見えません、、( ̄○ ̄;)

 あとで調べてみると、この旭日雙光章は、「功績の内容に着目し、顕著な功
績を挙げた方」とありました。その他で勲章は16種類ありました。文化勲章
なら私も知っていました。仏田孝治氏は、農業での功績が著しいとのことでの
受章ですが、まさしくその通りの実績の方です。大体、農業分野での受章って
あんまりないのではないでしょうか?これは、大変なことです。お会いして、
心からおめでとうございますと、述べさていただきました。

 それから、出席者を見渡すと、久しぶりに見る顔ぶればかり。特に、私達夫
婦の恩人であり仲人の鳥取大学副学長の小林先生が、おられるではありません
か!小林先生は、以前、石川県農業試験場の農業経営科に、おられる時に、仏
田孝治さんの息子、利弘君に誘われて押しかけ授業をお願いした方です。その
後、この教室から石川県農業を引っ張る方を多く輩出しています。その他、多
くの恩人、知人、友人に久しぶりに会い再会を喜んでいたら、時間は、瞬間に
過ぎてしまいました。

 仏田孝治氏は、昭和61年に第25回天皇杯を受賞されており、今回の受章
で、昭和天皇様と平成の今の天皇様と、2回拝謁しているのだ。これは凄いこ
とです。しかし、会場が余りにも広くて、勲章がどこにあるのか分からず、探
しているうちに、知人と出会っては話し込んでいるうちに、パーティーも終了
してしまった。はぁ〜、やっぱちゃんと下調べして、こういうパーティーは出
席しないとだめですね、、反省。

林さんちの商品注文はこちら→http://www.hayashisanchi.co.jp/cargopro/

     平成19年度 新米発売日
超普通じゃないコシヒカ 223袋/290袋 77%   10月 2日
普通じゃないコシヒカリ 419袋/571袋 73%    9月15日  
普通のコシヒカリ    762袋/926袋 82%    9月15日    
ハナエチゼン      198袋/279袋 70%   8月24日
ひとめぼれ        195袋/245袋 80%   9月 8日

敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。

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