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林さんちのあぐらぐち物語 2010年 長月4号
http://www.hayashisanchi.co.jp
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このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2010年 長月4号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/
1. 巻頭言
先週から激しいにわか雨に、降られています。その合間を縫っての稲刈り
は、泥との戦いになっています。なんとか普通のコシヒカリを終了しました
が、普通じゃないと超普通じゃないコシヒカリが、刈れません。天気予報も
晴れマークが皆無、しかも唯一の晴れた19日の日曜日を休業してしまい大
反省です。半日だけでも稲刈りすべきだったかも、、( ̄○ ̄;)
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普通のコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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詳しい数字は、メルマガの最後に
2.今週の林さんち・・・・1枚でも1mでも前進せよ
ようやく21日火曜日に、普通じゃないコシヒカリの稲刈りが終了しました。
まさしく「ようやく」「薄氷」と言った表現がピッタリの状況でした。普通じ
ゃないコシヒカリは、新米販売のために、早めに少し収穫していましたが、そ
の在庫が底を尽きかけていたのです。まさか、こんなに稲刈りが遅れるとは、
思いもしませんでした。原因は、9月半ばからの不安定な秋雨が原因ですが、
それに加え段取りミスを繰り返してしまい、遅れに遅れてしまったのです。
秋作業のお客様のほとんどは、稲刈りと乾燥袋詰めが、セットのご注文をさ
れますが中には「稲刈りだけ」「乾燥だけ」という方もいらっしゃいます。「
稲刈りだけ」の方の場合は、乾燥機が必要ありません。林さんちの乾燥機4台
分に加え、さらに「稲刈りだけ」のお客様を刈れます。その段取りで、作業を
開始したのですが、雨が降り始めてしまい慌てて「稲刈りだけ」の田んぼを刈
りました。お客様に「行きます!」と連絡してしまった以上行かざるを得なか
ったのですが、逆に言えば断ってでも効率の良い、林さんちのコシヒカリを刈
った方が良かったと後悔しました。お客様の田んぼをなんとか刈り終えて、林
さんちのコシヒカリに再突入した時には、雨で中止、、(×_×)
そして「乾燥だけ」というお客様の場合、絶対に乾燥機を、その方専用に空
けておかねばなりません。その日は、1台を「乾燥だけ」に、1台を「稲刈り
と乾燥袋詰め」の方に、そして残りの2台を林さんちが使用の予定で組みまし
た。ところが、度々降る雨で「乾燥だけ」のお客様の稲刈りが進まずに、ほん
のわずか入れただけで終了、次に持ち越されてしまいました。そして「稲刈り
と乾燥袋詰め」のお客様の収量が予想以上あって1台で納まらずにわずかに2
台目に入ってしまいました。結局、林さんちのコシヒカリを刈れたのは1台の
み。この日は、珍しく1日中晴れていたので、この2台分のロスは大きかった
です。
そこからは、もう雨の連続でボロボロです。それでもわずかな晴れ間を縫っ
て強行しますが、泥との格闘。さらに天候の急変で、撤収の最中、籾満載の軽
トラックを用水に落としたりと散々な日々を過ごしました。そしてせっかく晴
れても「乾燥だけ」のお客様に乾燥機を空けねばならず、全開で刈れません。
そうやって迎えた19日は、日曜日。20日は、天気予報では、晴れだったの
で休日出勤して刈る予定でお休みしました。ところが20日は、予報が外れ朝
から激しい雨!あ〜日曜出勤するべきだったか!と後悔をしますが後の祭り。
しかしここのところの不安定な仕事で、心身ともにヘトヘトで実際は、日曜日
は、午前中の消防操法練習の後は、バタンキューでした。
しかし20日の午後、曇り空でしたが、私だけ刈れそうな田んぼを稲刈りに
出動。乾燥機2台分をなんとか刈りました。あと少しと思って気合を入れてい
た21日も朝から雨!しかも週間天気予報は、ずっと雨で、21日の午後のみ
少し晴れるとの予報。もうこのワンチャンスに賭けるしかないと思い、田んぼ
が軟弱で刈れないというスタッフを説得して強行、乾燥機3台分を刈ってなん
とか普通じゃないコシヒカリの稲刈りを終了させました。今までの段取りミス
さえなければ、この二日間の乾燥機5台分の稲刈りは、すでに終了していたと
思います。
農業は、お天気にとても影響を受けます。その変化を敏感に感じて段取りを
組まねばなりません。その段取りが上手く決めれば、非常に気持ちよく作業も
進み、経営も良くなります。しかもその段取りが良かったか?悪かったか?は
ずいぶん後になって分かるのです。だから稲刈りしていても「あと1枚、あと
1m」が、あとで効いてくるのです。次は、超普通じゃないコシヒカリの稲刈
りです。今度こそ、何が何でもバッチリ決めないと、、o(^o^)o
↓そんな林さんちのお米はこちら↓
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3、さすが全国大会ただでは済みません
11月12日の第22回全国消防操法大会に向け、現在練習中ですが、思わ
ぬモノを準備する必要があり、その段取りで結構時間を使っています。まずは、
役場や消防署に掲げる懸垂幕。よくある「必勝○○選手 ○○大会出場」とい
うアレです。全国大会出場というのは、地域にとっても名誉なことですし、町
のお金で活動している消防団ですから、広く町民に知らせる必要があります。
当然、そのデザイン案は、私が作成、役場と消防団で協議して提出そして決定
しました。次に、日本消防協会から、全国大会記念Tシャツの無料配布と希望
者には購入のための色とサイズと数量の提出を求められました。これも関係者
全員分のサイズを調べて報告。
次に、日本消防協会からの要請が、ビックリでした。今回、愛知県が中部地
方にあたるということで、中部地方の参加分団は、町の特産物の販売ブースに
商品を並べないといけないというのです。となると野々市町の特産と言えば!
当然、林さんちのお餅ってことになるわけです。町からは、売り子さんを派遣
してくださいと言われましたが、さすがに餅の繁忙期に突入してさらに社長不
在でリスクがあるのに、スタッフを1名派遣は、無理ですと泣きを入れました。
役場職員が、誰か犠牲?になって大会当日販売ブースを担当することになりま
した。良く考えると、大会を通じ消防団活動を一般の方々に理解していただく
ためには、やはり地域を挙げて盛り上げることが、消防団の使命でもあるので
当然のことですね。
そして地域といえば、我が消防団の管轄地域の町内会連合会さんから、応援
のための激励金をあげたいという申し出がありました。町内会連合会は、町内
会長さんの組織ですが、私も町内会長でもありなにやら当事者であるようなな
いような微妙な立場でしたが、最後は、分団長の命を受けそのお金は、有難く
いただきその一部で、格納庫に横断幕を掲げることになり、緊急会議で決議さ
れました。さっそく業者と打ち合わせして現在製作中です。
そのような多くの方々からの支援があるのですが、そのお返しに何かが必要
になります。お祭り等では、花代のお返しに「手ぬぐい」「うちわ」、銀行で
も定期貯金の成約の時、「粗品」「タオル」、農協さんは、肥料や農薬を大量
購入すると「軍手」「帽子」等々を頂きます。今回は、第二分団オリジナルデ
ザインのタオルを作りました。これを激励金や激励品のお返しに、お渡しする
のです。でもそんなタオル作ったことが無かったのですが、たまたま私の友人
の息子さんがバスケット石川県代表で沖縄県開催のインターハイに出場するこ
になり寄付金を渡しました。すると格好の良いタオルが返って来たので、さっ
そく業者を紹介してもらいました。
しかしさすがタオル屋さん!タオルだけでなく、ベンチコートやジャンパー
の提案をして来たのです。つまりプリントするモノならなんでもありだったの
です。そして私がタオル用にデザインした選手の操法の影絵が、あまりにも?
カッコイイので、一気に記念ジャンパー製作の機運が盛り上がってしまいまし
た。送っていただいたサンプルは、10着を超え、その度にデザインを変更し
提案しました。しかし、あちらを立てればこちらが立たず、当初の2色デザイ
ンが、商品によっては1色しか使用できなかったり、じゃあそれならと少々高
価だけど2色可能な商品に決定して発注しました。ところが、この2色可能な
素材は、サイズがL以上しかなくて、背の小さい分団員は、我慢することにな
っていました。
そのことが幹部役員が聞いて、そんな我慢するくらいならせっかくの記念品
役員で予算オーバー分は、補助するから良いモノを作れと指示がありました。
慌てて発注を中止してもらい、もう一度サンプルを取ってイチからやり直し。
その商品の価格は、今までの2倍!それでも確かに品質は抜群です。しかしこ
の商品は、プリントの版の制約があり再度デザインをやり直しです。すったも
んだした挙句にようやく分団長のオッケーをもらい注文しました。ようやく選
手の防寒用ベンチコートと分団員用の記念ジャケットの2種類が揃いました。
私は、防寒用ベンチコートのデザインが一番気にっているので、自費で1着購
入しました。さあ、これで周辺グッズが揃いました。あとは、練習に集中する
のみです、、o(^o^)o
林さんちの商品注文はこちら→http://www.hayashisanchi.co.jp/cargopro/
平成21年産 新米発売日
超普通じゃないコシヒカ 65袋/360袋 18% 9月25日
平成22年産
普通じゃないコシヒカリ 490袋/490袋 100% 9月10日
普通のコシヒカリ 647袋/647袋 100% 9月10日
ハナエチゼン 217袋/245袋 89% 8月25日
ひとめぼれ 233袋/245袋 95% 9月 8日
敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。
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