「雪どかしの毎日」 2011年 如月1号
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林さんちのあぐらぐち物語 2011年 如月1号
http://www.hayashisanchi.jp
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このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2011年 如月1号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/
1. 巻頭言
いやはや大雪になってしまいました。フワフワの雪が毎日少しづつ降ってい
つの間にか、大雪になっていました。雪の中のおかげで今年のカキモチ干しは
今のところ絶好調!割れゼロの記録更新中。それでもやはり除雪の毎日には、
お疲れモードに突入しています。そして社長は、毎日毎日、新HPの商品説明
ページをシコシコ作成しています。お楽しみに、、(⌒‐⌒)
新HPhttp://www.hayashisanchi.jp/ クレジット決済開始しました!
古い買い物カゴを、近々閉じて新買い物カゴへ
2月9日に移行予定です。
ぜひ新買い物カゴをお試しください。
在庫メーター 空←――――――――――――――――→満
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
ハナエチゼン ■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□
ひとめぼれ ■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後に
2.今週の林さんち・・・・雪どかしの毎日
毎日除雪をするなんて何年ぶりでしょうか?確か昭和55年の時に石川県で
大雪になったのを覚えています。有名なサンパチ豪雪の時は、まだ3歳だった
のでほとんど覚えていませんが、玄関から見た雪の壁の上を飛行機が飛んでい
た記憶があります。はっきりと記憶にある昭和55年の時は、金沢美術工芸大
学の学生でした。なんと雪の重みで、鉄筋コンクリート製の校舎が歪んでトイ
レのタイルが剥がれ落ちたのです。雪も1m以上も積もると相当の重さで鉄筋
コンクリートと言えども危ないのです。
そこで大学側で、大量のスコップを購入、授業を休んで学生全員で屋上の雪
下ろしと相成りました。クラスごとに配置されてトタン板を丸めてスロープに
してその上に雪の載せて滑らし下に落とします。しかぁ~し!美大生は、北は
北海道、南は沖縄までの全国から集まっていて、除雪なんて未経験。というか
雪すら初めて見る輩ばかり。除雪、そっちのけで雪合戦や雪ダルマを作り始め
る始末。まあ他と違うのは、その雪ダルマがあまりにも芸術性が高い点を除き
単なる雪遊び状態でした。
しかし地元の学生達は、雪なんて見慣れていてどうでも良いので、ひたすら
除雪をして頑張りました。石川県の除雪用語は「雪どかし」です。「雪すかし
」「雪かき」と言った言葉よりより「重い」感じです。それほど湿気の多い重
い雪が降ります。そこで雪どかしの方法は、スコップで綺麗に持てる範囲の大
きさ30~50センチのブロックに切ってから、それを切り出して投げます。
そのうち雪遊びに飽きた学生達に、その技を教えて、無事校舎の破壊を免れま
した。
しかし当時、15キロほど離れた学校に通うのが一苦労。普段は、バイクで
通っていたのですが、雪になると家にある交通手段は、軽トラックのみ。バス
の連絡が非常に悪くて軽トラックに頼るしかなかったのです。昔は、四輪駆動
なんてなくて後ろタイヤだけが回るタイプです。それにチェーンを巻いてさら
に、駆動力を得るために石のブロックを荷台に積んで走りました。それでも、
家から50mほどの大通りに出るだけで1時間もかかったことがありました。
なんとか走り出して美大の玄関まで来て、まったく除雪がされてなくて、何台
も立ち往生している中に巻き込まれてしまったりと散々でした。最終的には、
友人の下宿を転々と泊まり歩いて、大雪が去るのを待ちました。
苦労した結果、今でも雪の中の走破には、技術を持っています。前輪駆動の
車は、坂道では、バック走行だと登れる。雪が深い場合は、止まっては、なら
ない。ギリギリの駆動をかけながら限りなく真っ直ぐ走る。それでも雪にはま
ったら前進後進をリズミカルにして振り子のように車を振って脱出。それでも
だめな場合は、毛布をタイヤと雪の間に挟むと有効。ちなみに愛車には、牽引
ロープ、スコップ、バッテリー用ブースターケーブルを搭載しています。ほと
んどの場合、他車のレスキューに使用して来ました。まだまだ雪が続くようで
す。くれぐれも事故には気を付けて、この冬を乗り切ります。
↓そんな林さんちのお米はこちら↓
http://www.hayashisanchi.jp/
3、新HPに魂を注入中!
除雪の合間に、毎日、新HPのページ作りをしています。現在、お米シリー
ズと季節的な商品「ひし餅」「糀」の説明ページに取り掛かっています。お米
は、まず「超普通じゃないコシヒカリ」と「普通じゃないコシヒカリ」の原稿
を完成。それをweb担当者に送信してHPに載せます。今までのHPにある
商品説明ページは、まったく古くて役に立ちません。ほとんどイチからの作成
なのですごく大変です。それでも、どうやっても私の場合「コテコテ系」ペー
ジ作りには、程遠くて「アッサリ系」ページになってしまいます。
本当の目指すところは、お笑い満載の超コテコテ系なんですが、どうにもこ
うにも、webデザインになるとアッサリしちゃうんです。それでも検索エン
ジン対策も含めて、しっかり文字は入れないといけないので、頭を絞ることに
なり苦労しています。それでもデジタルの世界の良さは、とりあえずやってみ
て、後で修正できるという点。いちいち躊躇していたのでは、先に進みません。
そうなんです。なんと言っても先がまだまだあります。お米だけでも、あと
「普通のコシヒカリ」「貴女とひとめぼれ」「一番打者ハナエチゼン」そして
「超普通じゃない米粉」、お餅に関しては、十何種類もあって、その説明とな
ると語り尽くせないほどの量があります。そしてその他にも、大豆、味噌、家
庭用精米機、農育人の本の説明。自分で書いていて気が遠くなります。しかし
これまでサボってほったらかしにして来たツケですので、やるしかありません。
ただ今までのHPの形式とは違い、1ページ作っておくと全ての関連ページ
に使えるということ。昔の形式は、1ページ1ページに説明ページをプログラ
ムしてあげないといけませんでした。だからあまり多くの商品それぞれに説明
をするのは難しくて、どこか代表した説明ページを作成してリンクしたりして
いました。しかしそれでは、買い物に来たお客様が、そのリンク先にたどり着
けないことも多く、結局説明不足のHPになってしまいます。それが、今では、
1ページだけ作っておくと、簡単に必要ページに載せることが出来ます。
いうなれば検索ワードの増殖化が可能だということです。だから説明ページ
の作成の際も、お客様が求めるキーワードをいかに入れることが出来るかが勝
負の分かれ目です。本当は、そのキーワードを調べるサイトや方法があるので
すが、まだまだ勉強不足でそこまで至っていません。やはり実際に汗をかいて
みないと分からないのです。2月9日に新しい買い物カゴに、移行しますが、
まだまだ未完成です。使い勝手も変わるのでお客様の中には、苦労される方も
おられると思います。しかし私同様、そこは、少し汗をかいていただきなんと
かご注文までたどり着いて欲しいと願っています。そして今は、空っぽの中身
も少しづつ詰まって来るのを楽しんでいただければ幸いです。
林さんちの商品注文はこちら→http://www.hayashisanchi.jp/
平成22年産 新米発売日
超普通じゃないコシヒカ 225袋/365袋 62% 9月27日
普通じゃないコシヒカリ 324袋/490袋 66% 9月10日
普通のコシヒカリ 372袋/647袋 57% 9月10日
ハナエチゼン 166袋/245袋 68% 8月25日
ひとめぼれ 167袋/245袋 68% 9月 8日
敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。
884884884884884884884884884884884884884884884884884884884884884
発行 (株)林農産 林浩陽 2001 Copyright(C)
〒921-8833 石川県石川郡野々市町藤平132
TEL 076-246-1241 FAX 076-246-3113
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koyo@karatsu.ne.jp
ご意見・アドレス変更・配信中止はこちらまで
884884884884884884884884884884884884884884884884884884884884884
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いやはや大雪になってしまいました。フワフワの雪が毎日少しづつ降ってい
つの間にか、大雪になっていました。雪の中のおかげで今年のカキモチ干しは
今のところ絶好調!割れゼロの記録更新中。それでもやはり除雪の毎日には、
お疲れモードに突入しています。そして社長は、毎日毎日、新HPの商品説明
ページをシコシコ作成しています。お楽しみに、、(⌒‐⌒)
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普通のコシヒカリ ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
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ひとめぼれ ■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□
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毎日除雪をするなんて何年ぶりでしょうか?確か昭和55年の時に石川県で
大雪になったのを覚えています。有名なサンパチ豪雪の時は、まだ3歳だった
のでほとんど覚えていませんが、玄関から見た雪の壁の上を飛行機が飛んでい
た記憶があります。はっきりと記憶にある昭和55年の時は、金沢美術工芸大
学の学生でした。なんと雪の重みで、鉄筋コンクリート製の校舎が歪んでトイ
レのタイルが剥がれ落ちたのです。雪も1m以上も積もると相当の重さで鉄筋
コンクリートと言えども危ないのです。
そこで大学側で、大量のスコップを購入、授業を休んで学生全員で屋上の雪
下ろしと相成りました。クラスごとに配置されてトタン板を丸めてスロープに
してその上に雪の載せて滑らし下に落とします。しかぁ~し!美大生は、北は
北海道、南は沖縄までの全国から集まっていて、除雪なんて未経験。というか
雪すら初めて見る輩ばかり。除雪、そっちのけで雪合戦や雪ダルマを作り始め
る始末。まあ他と違うのは、その雪ダルマがあまりにも芸術性が高い点を除き
単なる雪遊び状態でした。
しかし地元の学生達は、雪なんて見慣れていてどうでも良いので、ひたすら
除雪をして頑張りました。石川県の除雪用語は「雪どかし」です。「雪すかし
」「雪かき」と言った言葉よりより「重い」感じです。それほど湿気の多い重
い雪が降ります。そこで雪どかしの方法は、スコップで綺麗に持てる範囲の大
きさ30~50センチのブロックに切ってから、それを切り出して投げます。
そのうち雪遊びに飽きた学生達に、その技を教えて、無事校舎の破壊を免れま
した。
しかし当時、15キロほど離れた学校に通うのが一苦労。普段は、バイクで
通っていたのですが、雪になると家にある交通手段は、軽トラックのみ。バス
の連絡が非常に悪くて軽トラックに頼るしかなかったのです。昔は、四輪駆動
なんてなくて後ろタイヤだけが回るタイプです。それにチェーンを巻いてさら
に、駆動力を得るために石のブロックを荷台に積んで走りました。それでも、
家から50mほどの大通りに出るだけで1時間もかかったことがありました。
なんとか走り出して美大の玄関まで来て、まったく除雪がされてなくて、何台
も立ち往生している中に巻き込まれてしまったりと散々でした。最終的には、
友人の下宿を転々と泊まり歩いて、大雪が去るのを待ちました。
苦労した結果、今でも雪の中の走破には、技術を持っています。前輪駆動の
車は、坂道では、バック走行だと登れる。雪が深い場合は、止まっては、なら
ない。ギリギリの駆動をかけながら限りなく真っ直ぐ走る。それでも雪にはま
ったら前進後進をリズミカルにして振り子のように車を振って脱出。それでも
だめな場合は、毛布をタイヤと雪の間に挟むと有効。ちなみに愛車には、牽引
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んどの場合、他車のレスキューに使用して来ました。まだまだ雪が続くようで
す。くれぐれも事故には気を付けて、この冬を乗り切ります。
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3、新HPに魂を注入中!
除雪の合間に、毎日、新HPのページ作りをしています。現在、お米シリー
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を完成。それをweb担当者に送信してHPに載せます。今までのHPにある
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なのですごく大変です。それでも、どうやっても私の場合「コテコテ系」ペー
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これまでサボってほったらかしにして来たツケですので、やるしかありません。
ただ今までのHPの形式とは違い、1ページ作っておくと全ての関連ページ
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いました。しかしそれでは、買い物に来たお客様が、そのリンク先にたどり着
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負の分かれ目です。本当は、そのキーワードを調べるサイトや方法があるので
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みないと分からないのです。2月9日に新しい買い物カゴに、移行しますが、
まだまだ未完成です。使い勝手も変わるのでお客様の中には、苦労される方も
おられると思います。しかし私同様、そこは、少し汗をかいていただきなんと
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平成22年産 新米発売日
超普通じゃないコシヒカ 225袋/365袋 62% 9月27日
普通じゃないコシヒカリ 324袋/490袋 66% 9月10日
普通のコシヒカリ 372袋/647袋 57% 9月10日
ハナエチゼン 166袋/245袋 68% 8月25日
ひとめぼれ 167袋/245袋 68% 9月 8日
敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。
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