「消防メシで中フタ忘れ事件」2017年文月4号
そろそろ梅雨も終わりに近づき最後のあがきで激しく雨が降っています。田んぼでは、稲が続々と穂を出し始めています。そしていよいよ今週末に第65回石川県消防操法大会に出場します。長い間練習して来た成果を発揮出来る事を信じています。
在庫メーター 空←――――――――――――――――→満
宇宙米 ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ハナエチゼン ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ひとめぼれ ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・消防メシで中フタ忘れ事件
現在、消防操法の県大会に向けて毎晩練習をしています。そして毎週水曜土曜は、消防メシの日になっています。昨年まで、毎晩、副分団長が消防メシを作るのが我が分団の伝統でした。でもあまりにも負担が大きいというのと帰りが遅くなるという理由で今年から毎週水曜土曜が消防メシの日になったのです。消防メシを食べながらその日の操法ビデオを観ながら反省会をしていたのが毎晩から二日だけになったので大丈夫か心配していました。でも地区大会でポンプ車操法で優勝したので二日だけの反省会でも成果が出てほっとしています。
ところが先日の消防メシの時に担当の副分団長が妙なことを言って練習に現れました。「炊飯器のフタが閉まらない。壊れたのかもしれない。ガムテープで閉めてスイッチ入れた」確か10年ほど前に購入した炊飯器。「まあいろんな人が使うので痛むのも早いなぁ~」と答えました。ちなみに平成7年に格納庫の建設時に入っていた冷蔵庫を私が数年前の副分団長の時に壊しています。原因は、熱いカレーをそのまま冷蔵庫に入れたせいです。みんなには、「熱いカレーを入れるなんて非常識」と散々言われました。夏場は、暑いので一刻も早く冷蔵庫に入れたいのですが冷める時間を待っていたら帰れなくなるのです。
そんなオヤジ達のやることですから他にも事件多発です。ギョーザを焼こうとしてホットプレートを二つ、同じコンセントに挿してスイッチオンしたところ電気が消えました。ところがブレーカーは、異常なし。散々調べるけど電気が来ない。結局、深夜に電力会社を呼んだらなんと電柱のトランスのブレーカーが飛んでいました。普通、過大な電流が流れると建物のブレーカーが飛ぶのですが間に合わない場合は、電柱のブレーカーが飛ぶそうです。結局、その修理が終わるまで全員ヘッドライトを照らしてカセットコンロでギョーザを焼いて問題なく食べたのはさすがです(o^-')b
そしてその日の練習を終えて格納庫に戻るとご飯が炊けてません。「こりゃフタが上手く閉まっていないせいや」ということでみんなでギチギチにガムテープで閉めてなんとか炊飯スタート!「さすが俺ら!」とみんな自慢げにちょっとご飯は、遅れるけどと言って食事を始めました。そしてピピッと炊けた音がして中を見るとまだ白いお米のままです。え~~!と思ってよく見るとなんと中フタがしてありません。前回の食事の時に外して洗ってありました。副分団長に言うと「そんなん洗うなよ」とのこと。というか中フタがあること自体知らなかったみたい。ちなみに私は、中フタは、あったけど中の蒸気抜きの部品が無くて炊けなかったことあります。しかしこの半分しか炊けてないご飯をなんと「キムチ風オジヤ」にしてくれた分団員がいて美味しく食べました。相変わらずリカバリーは、素晴らしいです(⌒‐⌒)
2.国によって食文化がまったく違います
政策金融公庫金沢支店の輸出セミナーに行って来ました。セミナーの前後には、輸出業者さんとの面談もありました。その面談の一つは、今年の3月にトライアル輸出事業でシンガポールに宇宙茶を輸出した業者さんからのフィードバックがありました。まずは、販売の結果ですが45パック中9パックの販売にとどまりました。20%しか売れなかったのとしかもその多くがテスト販売後半の50%OFFでの数字でした。甘くない数字にちょっとガッカリしながらの面談でした。
トライアル輸出事業のメルマガ
http://hayashisanchi.jp/mailmag/2017/004119.html
まず最初にシンガポールでは、ほとんどの食事は、外食ということに驚きました。しかも中華系の国民は、冷たい食事は、しない。と言う事は、まずは、宇宙茶を家庭で飲むことがあるのか?そして飲むのは、ほとんどがホットということです。林さんちでは、夏は、冷茶でどうぞ!と推奨していますがそもそもが間違っていました。そして外食が多いのと同じで何でも「すぐに食べられる」食品が好まれるとのこと。そういう意味では、ティーバッグは、正解でした。今回のトライアル輸出事業は、終わったのですが本気でシンガポールで売るのなら英文のリーフレットやラベルが必要になると言われました。この流れでシンガポールに再度チャレンジするかどうかは、現在検討中です(o^-^o)
次の面談は、台湾でお米を輸入している業者さんでした。まずは、林さんちの主流の玄米販売ですがいきなり「小さい網での選別は、ダメです」と言われました。日本での玄米の選別網は、1.85mmです。でもこれを2mmにしてくださいとのこと。つまり台湾のお米の粒は、中長粒種のお米で大きいのです。じゃあ白米ならどうなの?と聞くと「真空パックは、輸送に向かないのでダメです」と言われました。さらに林さんちの紙袋もダメと言われました。じゃあ何が良いかと聞くと「和紙とビニルの袋」でしかもほとんどが1キロか2キロ袋とのこと。
玄米を輸出して台湾で精米すると「日本製」というブランドが薄れるのでダメとのこと。でも白米に精米して輸出となると賞味期限が、、と聞くとなんと台湾の白米の賞味期限は、1年!!とのこと。多くの食品の賞味期限が日本と比べて長期間。日本人と違いそういうことにこだわらない国民性とのことでした。さらに食味値が重要。でも食味計のメーカーによっては、数値が違うのですがそのことも良く知っていて林さんちが計っている食味計のメーカーをまず聞かれました。輸入して販売する側からすると味の判断の基準は、食味計の数字しかないというのも当然です。まあ当たり前の話ですが、海外では、本当に国によってまったく食文化が違うことに驚きました。やはり輸出となるとよ~く相手国のことを調べる必要があると痛感して帰って来ました。
平成28年産 新米発売日
宇宙米 5袋/31袋 16% 9月21日
超普通じゃないコシヒカリ 0袋/280袋 0% 9月16日
女王さまミルキークィーン 64袋/322袋 20% 9月16日
普通じゃないコシヒカリ 86袋/353袋 24% 9月 7日
普通のコシヒカリ 43袋/525袋 8% 9月 7日
普通にミルキークィーン 8袋/105袋 9% 9月16日
ハナエチゼン 0袋/315袋 0% 8月17日
ひとめぼれ 20袋/420袋 5% 8月29日
在庫メーター 空←――――――――――――――――→満
宇宙米 ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ハナエチゼン ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ひとめぼれ ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・消防メシで中フタ忘れ事件
現在、消防操法の県大会に向けて毎晩練習をしています。そして毎週水曜土曜は、消防メシの日になっています。昨年まで、毎晩、副分団長が消防メシを作るのが我が分団の伝統でした。でもあまりにも負担が大きいというのと帰りが遅くなるという理由で今年から毎週水曜土曜が消防メシの日になったのです。消防メシを食べながらその日の操法ビデオを観ながら反省会をしていたのが毎晩から二日だけになったので大丈夫か心配していました。でも地区大会でポンプ車操法で優勝したので二日だけの反省会でも成果が出てほっとしています。
ところが先日の消防メシの時に担当の副分団長が妙なことを言って練習に現れました。「炊飯器のフタが閉まらない。壊れたのかもしれない。ガムテープで閉めてスイッチ入れた」確か10年ほど前に購入した炊飯器。「まあいろんな人が使うので痛むのも早いなぁ~」と答えました。ちなみに平成7年に格納庫の建設時に入っていた冷蔵庫を私が数年前の副分団長の時に壊しています。原因は、熱いカレーをそのまま冷蔵庫に入れたせいです。みんなには、「熱いカレーを入れるなんて非常識」と散々言われました。夏場は、暑いので一刻も早く冷蔵庫に入れたいのですが冷める時間を待っていたら帰れなくなるのです。
そんなオヤジ達のやることですから他にも事件多発です。ギョーザを焼こうとしてホットプレートを二つ、同じコンセントに挿してスイッチオンしたところ電気が消えました。ところがブレーカーは、異常なし。散々調べるけど電気が来ない。結局、深夜に電力会社を呼んだらなんと電柱のトランスのブレーカーが飛んでいました。普通、過大な電流が流れると建物のブレーカーが飛ぶのですが間に合わない場合は、電柱のブレーカーが飛ぶそうです。結局、その修理が終わるまで全員ヘッドライトを照らしてカセットコンロでギョーザを焼いて問題なく食べたのはさすがです(o^-')b
そしてその日の練習を終えて格納庫に戻るとご飯が炊けてません。「こりゃフタが上手く閉まっていないせいや」ということでみんなでギチギチにガムテープで閉めてなんとか炊飯スタート!「さすが俺ら!」とみんな自慢げにちょっとご飯は、遅れるけどと言って食事を始めました。そしてピピッと炊けた音がして中を見るとまだ白いお米のままです。え~~!と思ってよく見るとなんと中フタがしてありません。前回の食事の時に外して洗ってありました。副分団長に言うと「そんなん洗うなよ」とのこと。というか中フタがあること自体知らなかったみたい。ちなみに私は、中フタは、あったけど中の蒸気抜きの部品が無くて炊けなかったことあります。しかしこの半分しか炊けてないご飯をなんと「キムチ風オジヤ」にしてくれた分団員がいて美味しく食べました。相変わらずリカバリーは、素晴らしいです(⌒‐⌒)
2.国によって食文化がまったく違います
政策金融公庫金沢支店の輸出セミナーに行って来ました。セミナーの前後には、輸出業者さんとの面談もありました。その面談の一つは、今年の3月にトライアル輸出事業でシンガポールに宇宙茶を輸出した業者さんからのフィードバックがありました。まずは、販売の結果ですが45パック中9パックの販売にとどまりました。20%しか売れなかったのとしかもその多くがテスト販売後半の50%OFFでの数字でした。甘くない数字にちょっとガッカリしながらの面談でした。
トライアル輸出事業のメルマガ
http://hayashisanchi.jp/mailmag/2017/004119.html
まず最初にシンガポールでは、ほとんどの食事は、外食ということに驚きました。しかも中華系の国民は、冷たい食事は、しない。と言う事は、まずは、宇宙茶を家庭で飲むことがあるのか?そして飲むのは、ほとんどがホットということです。林さんちでは、夏は、冷茶でどうぞ!と推奨していますがそもそもが間違っていました。そして外食が多いのと同じで何でも「すぐに食べられる」食品が好まれるとのこと。そういう意味では、ティーバッグは、正解でした。今回のトライアル輸出事業は、終わったのですが本気でシンガポールで売るのなら英文のリーフレットやラベルが必要になると言われました。この流れでシンガポールに再度チャレンジするかどうかは、現在検討中です(o^-^o)
次の面談は、台湾でお米を輸入している業者さんでした。まずは、林さんちの主流の玄米販売ですがいきなり「小さい網での選別は、ダメです」と言われました。日本での玄米の選別網は、1.85mmです。でもこれを2mmにしてくださいとのこと。つまり台湾のお米の粒は、中長粒種のお米で大きいのです。じゃあ白米ならどうなの?と聞くと「真空パックは、輸送に向かないのでダメです」と言われました。さらに林さんちの紙袋もダメと言われました。じゃあ何が良いかと聞くと「和紙とビニルの袋」でしかもほとんどが1キロか2キロ袋とのこと。
玄米を輸出して台湾で精米すると「日本製」というブランドが薄れるのでダメとのこと。でも白米に精米して輸出となると賞味期限が、、と聞くとなんと台湾の白米の賞味期限は、1年!!とのこと。多くの食品の賞味期限が日本と比べて長期間。日本人と違いそういうことにこだわらない国民性とのことでした。さらに食味値が重要。でも食味計のメーカーによっては、数値が違うのですがそのことも良く知っていて林さんちが計っている食味計のメーカーをまず聞かれました。輸入して販売する側からすると味の判断の基準は、食味計の数字しかないというのも当然です。まあ当たり前の話ですが、海外では、本当に国によってまったく食文化が違うことに驚きました。やはり輸出となるとよ~く相手国のことを調べる必要があると痛感して帰って来ました。
平成28年産 新米発売日
宇宙米 5袋/31袋 16% 9月21日
超普通じゃないコシヒカリ 0袋/280袋 0% 9月16日
女王さまミルキークィーン 64袋/322袋 20% 9月16日
普通じゃないコシヒカリ 86袋/353袋 24% 9月 7日
普通のコシヒカリ 43袋/525袋 8% 9月 7日
普通にミルキークィーン 8袋/105袋 9% 9月16日
ハナエチゼン 0袋/315袋 0% 8月17日
ひとめぼれ 20袋/420袋 5% 8月29日