「カキモチの音が春の訪れを知らせます」2018年弥生1号
3月になって急激に雪が融けて来ました。そしてまずは、ライスセンターに干してあるカキモチを下ろして作業スペースを確保しました。倒壊したハウスの復旧も少しづつやりながら春作業の準備を急いでいます。
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■■■■■■□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■□□□□
普通のコシヒカリ ■■■■□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■■■■□□□□
ハナエチゼン ■■■□□□□□□□
ひとめぼれ ■■■■■□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・カキモチの音が春の訪れを知らせます
寒中に作ってライスセンターに干してあったカキモチを下ろしました。今年は、大雪で大変でしたが予想どおりカキモチの仕上がり具合は、非常に良かったです。ライスセンターが雪で囲まれると一定の低温で高湿度になります。するとゆっくりと乾くので割れたりカビたりせずに上手く仕上がります。これが暖冬だと気温の上下で割れたり暖かいとカビの発生のリスクも高くなります。そして良い仕上がりは、下ろした時のパリパリと言った音で分かります。これが割れそうにヒビが入っていると篭った音になります。この心地よい音が林さんちに春の訪れを知らせてくれます(o^-^o)
音で分かるカキモチ下ろし・2018
https://youtu.be/Ny5fsGLlCSs
下ろしたカキモチは、加工場で紐を外して種類別にコンテナに入れて追乾燥します。まだ少し完全乾燥には、下ろすのは、早いのですが下のスペースを空けないと春作業が出来ません。その春作業のまず最初が種籾の袋詰めです。JAさんから買うのは、20キロ紙袋の状態です。これをカラーメッシュの袋に5キロづつ正確に量って入れます。まずは、5キロでも出芽のために水に浸けると2倍ほどの重量になるので扱いやすくするためです。そして乾燥籾で5キロを基準に播種量を確認しながら種まきをするためです。5キロで苗箱46箱前後種まきして播種量110g前後を目標にしています。そのために5キロで正確に量っています。品種別にカラーメッシュで色分けしています。品種間違いは、稲作経営にとって致命傷になります(* ̄▽ ̄*)
種籾をカラーメッシュ袋に詰めます・2018
https://youtu.be/NCOQtYRnRn0
2.ハウスの復旧に向けて一歩一歩進んでいます
雪が融けて悲惨な状況のハウスが現れました。そして一番の心配だった3番ハウスに下敷きになった肥料を取り出すことに成功しました。1番ハウス同様にトラクターローダで下がったパイプを上げながらフォークリフトが入る高さを確保しながら作業を進めました。でも雪解け水で中は、轍が凄くてフォークリフトの底がつっかえてしまいスタック寸前でした。それでもなんとか出来たのは、昨年に2.5トンフォークリフトのタイヤを新品にしてあったからです。もしも磨り減ったままのタイヤだったらアウトでした。何が幸いするか分かりませんね。そして取り出した肥料をJAののいちさんが倉庫で預かってくれました。置く場所が無かったので本当に感謝です、、\(_
_)
大雪で下敷きの肥料をレスキュー・2018
https://youtu.be/ECfWGS7_jMo
潰れたハウスの中がスッキリしましたがボロボロのビニルを見る度に心が痛みます。そこでビニルを片付けることにしました。潰れた1番と3番ハウスに張ってあったビニルは、特殊な「ハクリョク」という製品です。これを無事なサイド部分だけ残して上をカットしました。春先は、いろいろと作業があるのでとりあえず完全復旧の前に仮にこの上に中古ポリフィルムを張って倉庫代わりに使用することにしました。グニャグニャになったパイプだけど高さは、ある程度確保出来たので大丈夫でしょう。そして田植え後に分解して修復する予定です。まだまだ先は、長いですが一歩一歩前進します。
大雪で潰れたハウスビニルの片付け・2018
https://youtu.be/d1WKIZDapnc
平成29年産 新米発売日
宇宙米 39袋/65袋 60% 9月22日
超普通じゃないコシヒカリ 144袋/305袋 47% 9月20日
女王さまミルキークィーン 92袋/245袋 38% 9月22日
普通じゃないコシヒカリ 178袋/323袋 55% 9月 9日
普通のコシヒカリ 137袋/323袋 42% 9月 9日
普通にミルキークィーン 65袋/105袋 61% 9月23日
ハナエチゼン 99袋/315袋 31% 8月21日
ひとめぼれ 225袋/420袋 54% 9月 2日
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■■■■■■□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■□□□□
普通のコシヒカリ ■■■■□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■■■■□□□□
ハナエチゼン ■■■□□□□□□□
ひとめぼれ ■■■■■□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・カキモチの音が春の訪れを知らせます
寒中に作ってライスセンターに干してあったカキモチを下ろしました。今年は、大雪で大変でしたが予想どおりカキモチの仕上がり具合は、非常に良かったです。ライスセンターが雪で囲まれると一定の低温で高湿度になります。するとゆっくりと乾くので割れたりカビたりせずに上手く仕上がります。これが暖冬だと気温の上下で割れたり暖かいとカビの発生のリスクも高くなります。そして良い仕上がりは、下ろした時のパリパリと言った音で分かります。これが割れそうにヒビが入っていると篭った音になります。この心地よい音が林さんちに春の訪れを知らせてくれます(o^-^o)
音で分かるカキモチ下ろし・2018
https://youtu.be/Ny5fsGLlCSs
下ろしたカキモチは、加工場で紐を外して種類別にコンテナに入れて追乾燥します。まだ少し完全乾燥には、下ろすのは、早いのですが下のスペースを空けないと春作業が出来ません。その春作業のまず最初が種籾の袋詰めです。JAさんから買うのは、20キロ紙袋の状態です。これをカラーメッシュの袋に5キロづつ正確に量って入れます。まずは、5キロでも出芽のために水に浸けると2倍ほどの重量になるので扱いやすくするためです。そして乾燥籾で5キロを基準に播種量を確認しながら種まきをするためです。5キロで苗箱46箱前後種まきして播種量110g前後を目標にしています。そのために5キロで正確に量っています。品種別にカラーメッシュで色分けしています。品種間違いは、稲作経営にとって致命傷になります(* ̄▽ ̄*)
種籾をカラーメッシュ袋に詰めます・2018
https://youtu.be/NCOQtYRnRn0
2.ハウスの復旧に向けて一歩一歩進んでいます
雪が融けて悲惨な状況のハウスが現れました。そして一番の心配だった3番ハウスに下敷きになった肥料を取り出すことに成功しました。1番ハウス同様にトラクターローダで下がったパイプを上げながらフォークリフトが入る高さを確保しながら作業を進めました。でも雪解け水で中は、轍が凄くてフォークリフトの底がつっかえてしまいスタック寸前でした。それでもなんとか出来たのは、昨年に2.5トンフォークリフトのタイヤを新品にしてあったからです。もしも磨り減ったままのタイヤだったらアウトでした。何が幸いするか分かりませんね。そして取り出した肥料をJAののいちさんが倉庫で預かってくれました。置く場所が無かったので本当に感謝です、、\(_
_)
大雪で下敷きの肥料をレスキュー・2018
https://youtu.be/ECfWGS7_jMo
潰れたハウスの中がスッキリしましたがボロボロのビニルを見る度に心が痛みます。そこでビニルを片付けることにしました。潰れた1番と3番ハウスに張ってあったビニルは、特殊な「ハクリョク」という製品です。これを無事なサイド部分だけ残して上をカットしました。春先は、いろいろと作業があるのでとりあえず完全復旧の前に仮にこの上に中古ポリフィルムを張って倉庫代わりに使用することにしました。グニャグニャになったパイプだけど高さは、ある程度確保出来たので大丈夫でしょう。そして田植え後に分解して修復する予定です。まだまだ先は、長いですが一歩一歩前進します。
大雪で潰れたハウスビニルの片付け・2018
https://youtu.be/d1WKIZDapnc
平成29年産 新米発売日
宇宙米 39袋/65袋 60% 9月22日
超普通じゃないコシヒカリ 144袋/305袋 47% 9月20日
女王さまミルキークィーン 92袋/245袋 38% 9月22日
普通じゃないコシヒカリ 178袋/323袋 55% 9月 9日
普通のコシヒカリ 137袋/323袋 42% 9月 9日
普通にミルキークィーン 65袋/105袋 61% 9月23日
ハナエチゼン 99袋/315袋 31% 8月21日
ひとめぼれ 225袋/420袋 54% 9月 2日