「稲刈りお盆前決定か?」2019年文月2号
線状降水帯の出現で九州が大変なことになっています。逆にそこから外れた石川県は、平穏です。まんべんなく降ってくれればと願うばかりです。でも稲の生育が早くて大変なことになっています。そして先月の土砂降りの消防の大会で優勝して7月末の県大会出場決定です。またまた消防三昧の日々を送ります。
2019お客様の声プレゼント抽選6月分
https://youtu.be/wzLzsvwGGVw
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 □□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■□□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■□□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■■□□□□□□
ハナエチゼン ■■□□□□□□□□
ひとめぼれ ■□□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・稲刈りお盆前決定か?
7月3日に恒例の石川農林総合事務所の稲作担当者と林さんちの田んぼ回りをしました。実は、地域の田んぼ回りもあるのですが最近では、稲の生育が早くてそれでは、遅い。そこで野々市中学の職場体験「わくワーク事業」に合わせて行っています。なぜ遅いかと言うとこの時期、稲の株元には、穂の赤ちゃん「幼穂(ようすい)」が出来ています。その幼穂の長さによって穂肥散布のタイミングを決めるのですが地域の田んぼ回りまで待っていると伸び切ってしまい穂肥散布が遅れてしまうのです。幼穂が短いうちに穂肥散布すると穂に栄養が行かずに茎が伸びてしまい倒伏します。そして遅いとやはり穂に栄養が行かずに収量が落ちます。
田んぼ回りの様子
https://www.hayashisanchi.co.jp/koyo/2019/post_2947.html
特に林さんちで穂肥散布が必要なお米は、「超普通じゃないコシヒカリ」「普通じゃないコシヒカリ」「女王さまミルキークィーン」の3種類ですが使用している有機肥料の効き方が穏やかで幼穂が2~3mmの時点で散布開始しないと遅れます。2~3mmというのは、本当にあっと言う間で油断しているとタイミングを逃します。今回の田んぼ回りでは、まだ幼穂が見えませんでしたがおそらく7月8日以降から2~3mmになると予想しています。そして油断なくドンピシャで散布しました。残りのお米は、一発肥料を使用していて田植え機の側条肥料散布機で予め田んぼに入っています。
この一発肥料は、気温の積算によって幼穂が適切な長さになった頃に溶出するようになっています。しかしそれが完全にタイミングが合うかどうかは、その年の天候に左右されます。だから穂肥散布するより精度は、落ちますが80点くらいの成績で十分です。たまにこれが百点になると一気に収量が上がったりします。しかし夏の暑い時期に全ての田んぼに穂肥散布するのは、本当に大変です。私の若い頃は、まだ一発肥料がなくて穂肥散布を2~3回行っていました。さらに殺虫殺菌剤まで何度も散布していたので動力散布機を担がない日が無かったくらいです。でも一発肥料は、農業の技術の進歩によって働き方改革が進んだ良い例だと思います。
ところが、ハナエチゼンの幼穂を調べたらビックリ。もう10cmを超えていました。どうも石川県の5月の日照が史上最高だったことが生育を早めたようです。このままデータ通りで生育すると早くて8月10日稲刈り!などとトンでもない数字が出ました。いくらなんでも8月10日は、無茶苦茶です。それでも今年の稲刈り開始を8月13日つまりお盆前でとりあえず設定しました。稲刈り開始日を決めないと社員のお盆休みを決められないのです。ちなみに昨年も8月14日のお盆前に稲刈り開始しました。今年も最速記録を更新は、間違いないようです。
2、土砂降りの中、ポンプ車操法で優勝しました
6月30日に地域の消防の大会「第3回白山野々市川北消防訓練大会」が開催されました。私が分団長を務める野々市市消防団第2分団も出場しました。ところが前日の午後から激しい雨。結局、当日も開会式前の行進も中止でポンプ車操法と小型ポンプ操法そして一斉放水だけが行われました。しかし開会式後は、少し雨も小康状態になってポンプ車操法も順調に行われました。ところが後半になると土砂降りになってしまった。しかも我が分団は、26隊中、最後から2番目に登場。もうグラウンド状況は、田んぼのようでした。おかげで転ばずにやるのが精一杯。でも選手は、その中でも節度ある操法を展開してポンプ車が見事優勝。小型は、7隊中4位だったが思ったより点数が良かった。来年に繋がると思いました。しかしせっかくのポンプ車優勝も雨で行進が中止になって総合優勝が無くなってしまった。あ~幻の総合優勝( ̄○ ̄;)
2019・第3回白山野々市川北消防訓練大会・0630
https://youtu.be/5JgDtfEC6aw
しかし今回強豪チームが我が分団を含めてみんな後半に登場。その強豪がことごとく転んだり滑ったりで下位に沈みました。そして上位には、前半のグラウンド状況がまだマシだった時のチームが食い込みました。まあそれでも転びそうになっていましたが。そして準優勝の舘畑分団さんと一緒に7月27日(土)の第67回石川県消防操法大会に出場します。舘畑さんとは、交流練習をして情報交換をしている分団なので私としても一緒に行けるのは、嬉しいです。しかしここ問題があります。例年に比べ県大会の開催日が1週間短い。だから優勝した翌日から高速で練習会場の依頼と段取り、装備の注文、練習日程の関係機関との調整をしても実質3週間ちょっとの練習しか出来ません。しかも選手も出張等で不在の日もあります。
だから練習期間が短いので効率的な練習が求められています。でも選手もだけどサポートの力も重要。しかし昨年は、ポンプ車小型ポンプの県大会ダブル出場その後の全国と修羅場をくぐったサポートチームのスキルは、とても高いです。地域の大会は、チーム数が多いのと会場の関係で放水をしません。でも県大会は、放水するので水槽に水を張ったり放水したホースの排水等々。でも昨年は、小型ポンプとのダブル出場だったので作業は、2倍でサポート人数は、小型ポンプの選手に取られて半分。それでもなんとか出来たのである意味、ポンプ車1台のサポートなら簡単なモノです(o^-^o) まあ優勝は、嬉しいですがこれで一気に稲刈りまで休み無しになりました。例年疲れから神経痛を発症するので早めに漢方薬を飲んで予防しています!
平成30年産 新米発売日
宇宙米 0袋/38袋 0% 9月24日
超普通じゃないコシヒカリ 79袋/328袋 24% 9月20日
女王さまミルキークィーン 84袋/329袋 26% 9月 8日
普通じゃないコシヒカリ 69袋/352袋 20% 9月 2日
普通のコシヒカリ 60袋/345袋 17% 9月 2日
普通にミルキークィーン 46袋/114袋 40% 9月24日
ハナエチゼン 64袋/315袋 20% 8月18日
ひとめぼれ 46袋/352袋 13% 8月26日
2019お客様の声プレゼント抽選6月分
https://youtu.be/wzLzsvwGGVw
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 □□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■□□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■□□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■■□□□□□□
ハナエチゼン ■■□□□□□□□□
ひとめぼれ ■□□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・稲刈りお盆前決定か?
7月3日に恒例の石川農林総合事務所の稲作担当者と林さんちの田んぼ回りをしました。実は、地域の田んぼ回りもあるのですが最近では、稲の生育が早くてそれでは、遅い。そこで野々市中学の職場体験「わくワーク事業」に合わせて行っています。なぜ遅いかと言うとこの時期、稲の株元には、穂の赤ちゃん「幼穂(ようすい)」が出来ています。その幼穂の長さによって穂肥散布のタイミングを決めるのですが地域の田んぼ回りまで待っていると伸び切ってしまい穂肥散布が遅れてしまうのです。幼穂が短いうちに穂肥散布すると穂に栄養が行かずに茎が伸びてしまい倒伏します。そして遅いとやはり穂に栄養が行かずに収量が落ちます。
田んぼ回りの様子
https://www.hayashisanchi.co.jp/koyo/2019/post_2947.html
特に林さんちで穂肥散布が必要なお米は、「超普通じゃないコシヒカリ」「普通じゃないコシヒカリ」「女王さまミルキークィーン」の3種類ですが使用している有機肥料の効き方が穏やかで幼穂が2~3mmの時点で散布開始しないと遅れます。2~3mmというのは、本当にあっと言う間で油断しているとタイミングを逃します。今回の田んぼ回りでは、まだ幼穂が見えませんでしたがおそらく7月8日以降から2~3mmになると予想しています。そして油断なくドンピシャで散布しました。残りのお米は、一発肥料を使用していて田植え機の側条肥料散布機で予め田んぼに入っています。
この一発肥料は、気温の積算によって幼穂が適切な長さになった頃に溶出するようになっています。しかしそれが完全にタイミングが合うかどうかは、その年の天候に左右されます。だから穂肥散布するより精度は、落ちますが80点くらいの成績で十分です。たまにこれが百点になると一気に収量が上がったりします。しかし夏の暑い時期に全ての田んぼに穂肥散布するのは、本当に大変です。私の若い頃は、まだ一発肥料がなくて穂肥散布を2~3回行っていました。さらに殺虫殺菌剤まで何度も散布していたので動力散布機を担がない日が無かったくらいです。でも一発肥料は、農業の技術の進歩によって働き方改革が進んだ良い例だと思います。
ところが、ハナエチゼンの幼穂を調べたらビックリ。もう10cmを超えていました。どうも石川県の5月の日照が史上最高だったことが生育を早めたようです。このままデータ通りで生育すると早くて8月10日稲刈り!などとトンでもない数字が出ました。いくらなんでも8月10日は、無茶苦茶です。それでも今年の稲刈り開始を8月13日つまりお盆前でとりあえず設定しました。稲刈り開始日を決めないと社員のお盆休みを決められないのです。ちなみに昨年も8月14日のお盆前に稲刈り開始しました。今年も最速記録を更新は、間違いないようです。
2、土砂降りの中、ポンプ車操法で優勝しました
6月30日に地域の消防の大会「第3回白山野々市川北消防訓練大会」が開催されました。私が分団長を務める野々市市消防団第2分団も出場しました。ところが前日の午後から激しい雨。結局、当日も開会式前の行進も中止でポンプ車操法と小型ポンプ操法そして一斉放水だけが行われました。しかし開会式後は、少し雨も小康状態になってポンプ車操法も順調に行われました。ところが後半になると土砂降りになってしまった。しかも我が分団は、26隊中、最後から2番目に登場。もうグラウンド状況は、田んぼのようでした。おかげで転ばずにやるのが精一杯。でも選手は、その中でも節度ある操法を展開してポンプ車が見事優勝。小型は、7隊中4位だったが思ったより点数が良かった。来年に繋がると思いました。しかしせっかくのポンプ車優勝も雨で行進が中止になって総合優勝が無くなってしまった。あ~幻の総合優勝( ̄○ ̄;)
2019・第3回白山野々市川北消防訓練大会・0630
https://youtu.be/5JgDtfEC6aw
しかし今回強豪チームが我が分団を含めてみんな後半に登場。その強豪がことごとく転んだり滑ったりで下位に沈みました。そして上位には、前半のグラウンド状況がまだマシだった時のチームが食い込みました。まあそれでも転びそうになっていましたが。そして準優勝の舘畑分団さんと一緒に7月27日(土)の第67回石川県消防操法大会に出場します。舘畑さんとは、交流練習をして情報交換をしている分団なので私としても一緒に行けるのは、嬉しいです。しかしここ問題があります。例年に比べ県大会の開催日が1週間短い。だから優勝した翌日から高速で練習会場の依頼と段取り、装備の注文、練習日程の関係機関との調整をしても実質3週間ちょっとの練習しか出来ません。しかも選手も出張等で不在の日もあります。
だから練習期間が短いので効率的な練習が求められています。でも選手もだけどサポートの力も重要。しかし昨年は、ポンプ車小型ポンプの県大会ダブル出場その後の全国と修羅場をくぐったサポートチームのスキルは、とても高いです。地域の大会は、チーム数が多いのと会場の関係で放水をしません。でも県大会は、放水するので水槽に水を張ったり放水したホースの排水等々。でも昨年は、小型ポンプとのダブル出場だったので作業は、2倍でサポート人数は、小型ポンプの選手に取られて半分。それでもなんとか出来たのである意味、ポンプ車1台のサポートなら簡単なモノです(o^-^o) まあ優勝は、嬉しいですがこれで一気に稲刈りまで休み無しになりました。例年疲れから神経痛を発症するので早めに漢方薬を飲んで予防しています!
平成30年産 新米発売日
宇宙米 0袋/38袋 0% 9月24日
超普通じゃないコシヒカリ 79袋/328袋 24% 9月20日
女王さまミルキークィーン 84袋/329袋 26% 9月 8日
普通じゃないコシヒカリ 69袋/352袋 20% 9月 2日
普通のコシヒカリ 60袋/345袋 17% 9月 2日
普通にミルキークィーン 46袋/114袋 40% 9月24日
ハナエチゼン 64袋/315袋 20% 8月18日
ひとめぼれ 46袋/352袋 13% 8月26日