「種籾シャブシャブ始まりました」2022年弥生５号
荒起こし全開中です。そして種籾の浸水が始まって春作業もう待った無しの林さんちです。平行して自然栽培「林さんちの宇宙米」の種まきの準備も行っています。しかし春の嵐に翻弄されたり大変でした。
音声ＳＮＳ スタンドＦＭ 種籾シャブシャブ始まりました
https://stand.fm/episodes/623fd59fafee4000067bca02
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■■■□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■■■□□□□□
ハナエチゼン ■■■■■□□□□□
ひとめぼれ ■■■■■■□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
１、種籾シャブシャブ始まりました
畦塗りのラストで市街地の田んぼを回りました。市街地の畦は、本来コンクリート畦なんですが最近は、老朽化で漏水が酷い田んぼが増えているのでそのコンクリート畦にわざわざ土畦を塗っています。さらにそんなに古い区画工事じゃないのに下手な施工業者が行った田んぼのエリアは、ジャジャ漏れ。まあそもそも田んぼにするための工事じゃないのは、分かるけど困りものです。そしていよいよ種籾の浸水が始まります。その時に微生物資材のエコホープＤＪで消毒します。昨年から粉剤になって扱いが簡単になりました。それまでは、液剤で温度管理が冷蔵保管でなおかつ届いたら速やかに使用しないとけなかったので結構マネジメントが大変でした。しかも１Ｌ袋のエコホープは、本来もう少し少なくて良くても１回で使い切りなので無駄になっていました。でも粉剤は、常温保管で小分け出来るので適量を無駄なく使えてコスト面でも助かります。
市街地の畦塗りで四苦八苦・春作業の準備テンコ盛りの１日・2022
https://youtu.be/vmmOreDN7YQ
６００枚の田んぼの荒起こし開始・種籾の浸水が始まりました・2022
https://youtu.be/K758zVvEFcY
クボタＫＬ３９５０も荒起こし参戦・日本消防協会から勤続章を頂きました・2022
https://youtu.be/xj1ksupKVPI
種籾の浸水が始まると苗作りに関して重要な作業を行います。それは、種籾を揉み洗いする通称「シャブシャブ」です。平成１１年に化学合成農薬による種子消毒を止めました。と言うのも前年に使った種子消毒の薬剤がドロドロな薬で催芽を詰まらせてエライ目にあったのをキッカケに化学合成農薬使用を止めることにしました。しかし種子消毒でいろいろ試したけど悲惨な結果になりました。と言うのもそれまで農薬で抑えられていた雑菌が繁殖して種籾にヌメリが出て播種機を詰まらせたり。さらに発芽率も良くなかった。そこで平成１５年に天然由来の微生物資材のエコホープの試験販売が始まった時は、真っ先に手を挙げました。でもヌメリのトラブルは、変わらなかったので窮余の策で種籾を揉み洗い「シャブシャブ」するようになりました。ところがなぜか出芽が安定するようになったのです。後で分かったのは、発芽阻害物質アブシジン酸が洗い流されてより発芽が促進されたのでは？ということです。とにかく結果的に苗作りがとても安定するようになったので今では、重要な作業としてしっかり行っています。
種籾シャブシャブ洗いで発芽阻害物質を洗い流す・１日お店番でした・2022
https://youtu.be/fvV3hyYtQic
今年も自然栽培「林さんちの宇宙米」の種籾の選別をしました。通常、種籾の選別は、塩水選と言って濃い塩水に種籾を浸して比重の軽い籾を浮かせて除去する方法が一般的です。でもそうすると一旦水で濡れた籾を乾かす作業が大変です。そこで無農薬米栽培をしている私の友人が行う籾の選別網を使い物理的に大きな籾を選ぶ方法で行っています。しかしこれで行うと大きな１番籾が１０～２０％しか得られません。しかも昨年２２％だった歩留まりが今年は、半分の１１％と低くて昨年の１．５倍の種籾を用意したのに６．１キロと必要量の半分しか採れませんでした。足りない分は、少し小さい２番籾で補いますがなんとか苗作りしたいと願っています。そしてその日は、春の嵐に見舞われてハウスドアが飛んでしまいました。３０ｍ近い強風で県内でも被害が多発しました。この時期の爆弾低気圧は、本当に怖いです。
自然栽培「林さんちの宇宙米」種籾を選別・春の嵐に翻弄された１日でした・2022
https://youtu.be/A4znTcgLIiY
２、３回目ワクチン接種しました
３月１９日に３回目ワクチン接種をしました。１回目２回目と同じ野々市市の集団接種ですが３回目は、モデルナ一択なので副反応が心配でした。しかしウッカリしていたのですが翌日が野々市市の春の火災防御訓練でした。副反応が酷いと参加が危ぶまれましたが幸い午前中は、大丈夫で防御訓練だけ参加出来ました。その後の消火栓点検は、分団員にお願いして帰宅。その後の発熱は、３７．６℃までで大したことなかったのですが頭痛が酷くてまるで二日酔い。それでも良く聞くモデルナによる酷い副反応でなくて助かりました。翌日からは、平常運転に戻りました。コロナもこれで終息することを祈っています。
副反応出なかったので火災防御訓練に参加・でも用心して早退しました・2022
https://youtu.be/4yXp82-MteA
副反応から復活してハウスの搬入計画作成・気づけば河津さくらがもう葉桜・2022
https://youtu.be/AOO9gBU1Tqc
令和３年産 新米発売日
宇宙米 0袋／18袋 0％ ９月２９日
女王さまミルキークィーン 168袋／331袋 51％ ９月２４日
超普通じゃないコシヒカリ 108袋／301袋 36％ ９月２３日
普通じゃないコシヒカリ 133袋／344袋 39％ ９月１０日
普通のコシヒカリ 144袋／332袋 43％ ９月 ７日
普通にミルキークィーン 48袋／95袋 51％ ９月２７日
ハナエチゼン 148袋／280袋 53％ ８月２４日
ひとめぼれ 195袋／315袋 62％ ９月 1日
音声ＳＮＳ スタンドＦＭ 種籾シャブシャブ始まりました
https://stand.fm/episodes/623fd59fafee4000067bca02
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■■■□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■■■□□□□□
ハナエチゼン ■■■■■□□□□□
ひとめぼれ ■■■■■■□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
１、種籾シャブシャブ始まりました
畦塗りのラストで市街地の田んぼを回りました。市街地の畦は、本来コンクリート畦なんですが最近は、老朽化で漏水が酷い田んぼが増えているのでそのコンクリート畦にわざわざ土畦を塗っています。さらにそんなに古い区画工事じゃないのに下手な施工業者が行った田んぼのエリアは、ジャジャ漏れ。まあそもそも田んぼにするための工事じゃないのは、分かるけど困りものです。そしていよいよ種籾の浸水が始まります。その時に微生物資材のエコホープＤＪで消毒します。昨年から粉剤になって扱いが簡単になりました。それまでは、液剤で温度管理が冷蔵保管でなおかつ届いたら速やかに使用しないとけなかったので結構マネジメントが大変でした。しかも１Ｌ袋のエコホープは、本来もう少し少なくて良くても１回で使い切りなので無駄になっていました。でも粉剤は、常温保管で小分け出来るので適量を無駄なく使えてコスト面でも助かります。
市街地の畦塗りで四苦八苦・春作業の準備テンコ盛りの１日・2022
https://youtu.be/vmmOreDN7YQ
６００枚の田んぼの荒起こし開始・種籾の浸水が始まりました・2022
https://youtu.be/K758zVvEFcY
クボタＫＬ３９５０も荒起こし参戦・日本消防協会から勤続章を頂きました・2022
https://youtu.be/xj1ksupKVPI
種籾の浸水が始まると苗作りに関して重要な作業を行います。それは、種籾を揉み洗いする通称「シャブシャブ」です。平成１１年に化学合成農薬による種子消毒を止めました。と言うのも前年に使った種子消毒の薬剤がドロドロな薬で催芽を詰まらせてエライ目にあったのをキッカケに化学合成農薬使用を止めることにしました。しかし種子消毒でいろいろ試したけど悲惨な結果になりました。と言うのもそれまで農薬で抑えられていた雑菌が繁殖して種籾にヌメリが出て播種機を詰まらせたり。さらに発芽率も良くなかった。そこで平成１５年に天然由来の微生物資材のエコホープの試験販売が始まった時は、真っ先に手を挙げました。でもヌメリのトラブルは、変わらなかったので窮余の策で種籾を揉み洗い「シャブシャブ」するようになりました。ところがなぜか出芽が安定するようになったのです。後で分かったのは、発芽阻害物質アブシジン酸が洗い流されてより発芽が促進されたのでは？ということです。とにかく結果的に苗作りがとても安定するようになったので今では、重要な作業としてしっかり行っています。
種籾シャブシャブ洗いで発芽阻害物質を洗い流す・１日お店番でした・2022
https://youtu.be/fvV3hyYtQic
今年も自然栽培「林さんちの宇宙米」の種籾の選別をしました。通常、種籾の選別は、塩水選と言って濃い塩水に種籾を浸して比重の軽い籾を浮かせて除去する方法が一般的です。でもそうすると一旦水で濡れた籾を乾かす作業が大変です。そこで無農薬米栽培をしている私の友人が行う籾の選別網を使い物理的に大きな籾を選ぶ方法で行っています。しかしこれで行うと大きな１番籾が１０～２０％しか得られません。しかも昨年２２％だった歩留まりが今年は、半分の１１％と低くて昨年の１．５倍の種籾を用意したのに６．１キロと必要量の半分しか採れませんでした。足りない分は、少し小さい２番籾で補いますがなんとか苗作りしたいと願っています。そしてその日は、春の嵐に見舞われてハウスドアが飛んでしまいました。３０ｍ近い強風で県内でも被害が多発しました。この時期の爆弾低気圧は、本当に怖いです。
自然栽培「林さんちの宇宙米」種籾を選別・春の嵐に翻弄された１日でした・2022
https://youtu.be/A4znTcgLIiY
２、３回目ワクチン接種しました
３月１９日に３回目ワクチン接種をしました。１回目２回目と同じ野々市市の集団接種ですが３回目は、モデルナ一択なので副反応が心配でした。しかしウッカリしていたのですが翌日が野々市市の春の火災防御訓練でした。副反応が酷いと参加が危ぶまれましたが幸い午前中は、大丈夫で防御訓練だけ参加出来ました。その後の消火栓点検は、分団員にお願いして帰宅。その後の発熱は、３７．６℃までで大したことなかったのですが頭痛が酷くてまるで二日酔い。それでも良く聞くモデルナによる酷い副反応でなくて助かりました。翌日からは、平常運転に戻りました。コロナもこれで終息することを祈っています。
副反応出なかったので火災防御訓練に参加・でも用心して早退しました・2022
https://youtu.be/4yXp82-MteA
副反応から復活してハウスの搬入計画作成・気づけば河津さくらがもう葉桜・2022
https://youtu.be/AOO9gBU1Tqc
令和３年産 新米発売日
宇宙米 0袋／18袋 0％ ９月２９日
女王さまミルキークィーン 168袋／331袋 51％ ９月２４日
超普通じゃないコシヒカリ 108袋／301袋 36％ ９月２３日
普通じゃないコシヒカリ 133袋／344袋 39％ ９月１０日
普通のコシヒカリ 144袋／332袋 43％ ９月 ７日
普通にミルキークィーン 48袋／95袋 51％ ９月２７日
ハナエチゼン 148袋／280袋 53％ ８月２４日
ひとめぼれ 195袋／315袋 62％ ９月 1日
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