「巨大迷路の用水から入水開始」2023年卯月３号
３回目の種まきで紙マルチ栽培無農薬米と自然栽培「林さんちの宇宙米」の種まきをしました。床土も種籾も違うので複雑な種まきでしたがなんとか無事に出来ました。荒起こしも後半戦に突入していよいよ代掻きに突入します。
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■■■■■□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■■■■■□□□□
普通にミルキークィーン ■■■■■□□□□□
ハナエチゼン ■■■■□□□□□□
ひとめぼれ ■■□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
１、巨大迷路の用水から入水開始
いよいよ田んぼに水を入れ始ました。でも私の出張やその他業務さらには、用水の漏水箇所が見つかって工事するために停水。なかなか全開で入水作業が出来ない状況でした。まずは、早生品種の田んぼから入水作業をするのですが用水から水を仕込まないといけません。これがまた巨大迷路で上流のいったいどこから来ているのかが分からない。長年の経験で判明しているところもありますが未だに勘で仕込んでいる部分もあります。しかも最近では、農家さんも減ってどの地域も入水作業のスタートが林さんちになってしまう。他所の地域の用水って分からないので難しいんです。と言うのも市街地では、暗渠用水になって入水経路が闇の中になってしまう。それでも何とか仕込んで行きます。そんな中、野々市市食生活改善推進員協議会の総会で講演をすることに。
野々市市食生活改善推進員協議会さんとは、食育基本法が出来た１８年前から一緒に野々市市の保険センターの食育事業に携わって来たいわゆる同士です。だからこの時期としては、異例の講演ですがどうしても私が食育に力を入れるようになったかを話したくてなんとか行って来ました。会場も保険センターとホームでの講演だったのでとても楽しく話しが出来ました。ここ３年のコロナで食改さんも活動の中止を余儀なくされてずいぶん大変だったようです。でも今回の私の講演で一緒に頑張りましょうとお願い出来ました。私も遅れを取り戻すべく２倍速で市内の保育園での食育巡回をして行きます。
６００枚の小さな田んぼに入水開始・野々市市の食改さんに楽しい講演会です・2023
https://youtu.be/nQE0R5iU9Ps
野々市市食生活改善推進員協議会での講演フルバージョン
https://youtu.be/poRuPuxlerw
２、さいたま市に研修に行ったけど「さいたま市すげぇ～～」
荒起こしも後半戦に突入しました。そこで普通のコシヒカリにコシ二発くんを散布。これは、本来田植え機で散布する一発肥料を予め全層で半分散布してしまう栽培方法です。この栽培方法だと肥料分が散らばっているので地力も使って育つので環境変化に強くなります。最近の天候は、稲の栽培にとって難しくなっているので有効な手段です。さらに普通じゃないコシヒカリに有機肥料を散布しながら荒起こしをして行きます。これは、いわゆる元肥えと言われる肥料です。肥料を散布すると草にも肥料分が行くのでギリギリ後半まで引っ張っての散布です。ちなみに同じ有機肥料散布でも無農薬米の紙マルチ栽培の田んぼは、さらに草を生やしたくないので代掻き直前まで引っ張って人力で散布しているので大変です。肥料散布方法もお米の種類によっていろいろと変えて付加価値を高めています。それが林さんちのお米の美味しさにも繋がっていると信じています。
コシ二発くん散布と昭和の肥料散布機で施肥荒起こし・自然栽培「林さんちの宇宙米」の荒起こし終了・2023
https://youtu.be/CWW3Fm4-FzI
トラクター２台体制で紙マルチ田の荒起こし・コシ二発くん散布も終了しました・2023
https://youtu.be/_dE0xY4WTZU
３月１２日の忙しい時期に青年塾リーダーセミナーでさいたま市へ研修に行きました。実は、４０年前にホンダに入社してしばらく埼玉県に住んでいました。あれから４０年、、様変わりした埼玉を感じました。特にさいたま市の清水市長の講演は、目から鱗。素晴らしい政策で今や住みたい街でトップクラスです。しかも多くの行財政改革で得た資金で「子どもが輝く絆で結ばれたまち」の施策を打ち出しています。その中で驚いたのが１６０校余りの小中学校の給食を全て自校式にしていること！野々市市も十数年前にセンター方式に移行しました。それは、やはり人件費と衛生面のコストの問題。子供達にとって暖かい食事を食べてもらうこと。さらにあの給食室から流れて来る美味しい匂いに食欲も増します。さらに作ってくれている給食の職員さんとの交流も食育にとって重要です。それでも私もＰＴＡ時代に給食センターの設立委員だったので自校式がいかに大変なことか分かっています。この給食善自校式をもってしても「さいたま市すげぇ～～」でした。
トラクター３台体制で全開荒起こし・青年塾リーダーセミナーさいたま市講座に参加・2023
https://youtu.be/fPc7G8ukTSw
３回目の種まきは、無農薬米に自然栽培米といろいろとあって複雑です。床土も有機培土から軽良培土へ。さらに自然栽培米用の無肥料覆土。種籾も女王さまミルキークイーン、超普通じゃないコシ、普通じゃないコシ、自然栽培「林さんちの宇宙米」とあります。これらをただ播いて順番を間違えると切り替えに膨大な時間がかかるので綿密に計算した計画で種まきをして行きます。並べるパレットも次の苗出しの順番もあるのでこれもキッチリと計画してあります。それでもやはり床土の種類が変わると機械に詰まったり量の調整が難しいので大変でした。朝イチに有機培土が詰まって機械が動かなくなった時は、冷や汗が出ました。でも準備万端で始めた３回目の種まきもなんとか午前中で終えることが出来ました。上手く育ちますよ～に！
３回目の種まきが無農薬米に自然栽培米にと複雑過ぎてヤバイ・荒起こし３台体制も雨で中止・2023
https://youtu.be/j_WVCHJLOw8
令和４年産 新米発売日
宇宙米 16袋／33袋 48％ ９月２８日
女王さまミルキークィーン 151袋／334袋 45％ ９月３０日
超普通じゃないコシヒカリ 148袋／316袋 47％ ９月２１日
普通じゃないコシヒカリ 131袋／446袋 30％ ９月１４日
普通のコシヒカリ 205袋／354袋 58％ ９月 ４日
普通にミルキークィーン 51袋／95袋 54％ ９月３０日
ハナエチゼン 124袋／280袋 44％ ８月１９日
ひとめぼれ 54袋／275袋 20％ ８月３０日
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■■■■■□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■■■■■□□□□
普通にミルキークィーン ■■■■■□□□□□
ハナエチゼン ■■■■□□□□□□
ひとめぼれ ■■□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
１、巨大迷路の用水から入水開始
いよいよ田んぼに水を入れ始ました。でも私の出張やその他業務さらには、用水の漏水箇所が見つかって工事するために停水。なかなか全開で入水作業が出来ない状況でした。まずは、早生品種の田んぼから入水作業をするのですが用水から水を仕込まないといけません。これがまた巨大迷路で上流のいったいどこから来ているのかが分からない。長年の経験で判明しているところもありますが未だに勘で仕込んでいる部分もあります。しかも最近では、農家さんも減ってどの地域も入水作業のスタートが林さんちになってしまう。他所の地域の用水って分からないので難しいんです。と言うのも市街地では、暗渠用水になって入水経路が闇の中になってしまう。それでも何とか仕込んで行きます。そんな中、野々市市食生活改善推進員協議会の総会で講演をすることに。
野々市市食生活改善推進員協議会さんとは、食育基本法が出来た１８年前から一緒に野々市市の保険センターの食育事業に携わって来たいわゆる同士です。だからこの時期としては、異例の講演ですがどうしても私が食育に力を入れるようになったかを話したくてなんとか行って来ました。会場も保険センターとホームでの講演だったのでとても楽しく話しが出来ました。ここ３年のコロナで食改さんも活動の中止を余儀なくされてずいぶん大変だったようです。でも今回の私の講演で一緒に頑張りましょうとお願い出来ました。私も遅れを取り戻すべく２倍速で市内の保育園での食育巡回をして行きます。
６００枚の小さな田んぼに入水開始・野々市市の食改さんに楽しい講演会です・2023
https://youtu.be/nQE0R5iU9Ps
野々市市食生活改善推進員協議会での講演フルバージョン
https://youtu.be/poRuPuxlerw
２、さいたま市に研修に行ったけど「さいたま市すげぇ～～」
荒起こしも後半戦に突入しました。そこで普通のコシヒカリにコシ二発くんを散布。これは、本来田植え機で散布する一発肥料を予め全層で半分散布してしまう栽培方法です。この栽培方法だと肥料分が散らばっているので地力も使って育つので環境変化に強くなります。最近の天候は、稲の栽培にとって難しくなっているので有効な手段です。さらに普通じゃないコシヒカリに有機肥料を散布しながら荒起こしをして行きます。これは、いわゆる元肥えと言われる肥料です。肥料を散布すると草にも肥料分が行くのでギリギリ後半まで引っ張っての散布です。ちなみに同じ有機肥料散布でも無農薬米の紙マルチ栽培の田んぼは、さらに草を生やしたくないので代掻き直前まで引っ張って人力で散布しているので大変です。肥料散布方法もお米の種類によっていろいろと変えて付加価値を高めています。それが林さんちのお米の美味しさにも繋がっていると信じています。
コシ二発くん散布と昭和の肥料散布機で施肥荒起こし・自然栽培「林さんちの宇宙米」の荒起こし終了・2023
https://youtu.be/CWW3Fm4-FzI
トラクター２台体制で紙マルチ田の荒起こし・コシ二発くん散布も終了しました・2023
https://youtu.be/_dE0xY4WTZU
３月１２日の忙しい時期に青年塾リーダーセミナーでさいたま市へ研修に行きました。実は、４０年前にホンダに入社してしばらく埼玉県に住んでいました。あれから４０年、、様変わりした埼玉を感じました。特にさいたま市の清水市長の講演は、目から鱗。素晴らしい政策で今や住みたい街でトップクラスです。しかも多くの行財政改革で得た資金で「子どもが輝く絆で結ばれたまち」の施策を打ち出しています。その中で驚いたのが１６０校余りの小中学校の給食を全て自校式にしていること！野々市市も十数年前にセンター方式に移行しました。それは、やはり人件費と衛生面のコストの問題。子供達にとって暖かい食事を食べてもらうこと。さらにあの給食室から流れて来る美味しい匂いに食欲も増します。さらに作ってくれている給食の職員さんとの交流も食育にとって重要です。それでも私もＰＴＡ時代に給食センターの設立委員だったので自校式がいかに大変なことか分かっています。この給食善自校式をもってしても「さいたま市すげぇ～～」でした。
トラクター３台体制で全開荒起こし・青年塾リーダーセミナーさいたま市講座に参加・2023
https://youtu.be/fPc7G8ukTSw
３回目の種まきは、無農薬米に自然栽培米といろいろとあって複雑です。床土も有機培土から軽良培土へ。さらに自然栽培米用の無肥料覆土。種籾も女王さまミルキークイーン、超普通じゃないコシ、普通じゃないコシ、自然栽培「林さんちの宇宙米」とあります。これらをただ播いて順番を間違えると切り替えに膨大な時間がかかるので綿密に計算した計画で種まきをして行きます。並べるパレットも次の苗出しの順番もあるのでこれもキッチリと計画してあります。それでもやはり床土の種類が変わると機械に詰まったり量の調整が難しいので大変でした。朝イチに有機培土が詰まって機械が動かなくなった時は、冷や汗が出ました。でも準備万端で始めた３回目の種まきもなんとか午前中で終えることが出来ました。上手く育ちますよ～に！
３回目の種まきが無農薬米に自然栽培米にと複雑過ぎてヤバイ・荒起こし３台体制も雨で中止・2023
https://youtu.be/j_WVCHJLOw8
令和４年産 新米発売日
宇宙米 16袋／33袋 48％ ９月２８日
女王さまミルキークィーン 151袋／334袋 45％ ９月３０日
超普通じゃないコシヒカリ 148袋／316袋 47％ ９月２１日
普通じゃないコシヒカリ 131袋／446袋 30％ ９月１４日
普通のコシヒカリ 205袋／354袋 58％ ９月 ４日
普通にミルキークィーン 51袋／95袋 54％ ９月３０日
ハナエチゼン 124袋／280袋 44％ ８月１９日
ひとめぼれ 54袋／275袋 20％ ８月３０日
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