戻 る

な〜んも専務のひとり言 2004年月2分





2004年2月27日(金)

昨日、久々にボーリングをしました、

腕のシビレもあるし、首にも負担が大きいので、あまり無理ができない、そこで、あまり力を入れず振り子のように自然に投げることにしました
まぁ、100いけばいい所かなぁ〜と、思ってましたが、それが以外にも150もいきました、
たぶん、正常な時よりもいいように感じる、

要するに、ボーリングでもなんでも、力任せではダメなのです、
これは単にスポーツだけではなく、日常生活でもいえるのではないでしょうか!
けっこう力んで本来の能力が発揮してないことが多いのではないか、これは大損です!!




2004年2月26日(木)

麹作り、かぐらもち100%では、ベトベトしてちょっと無理みたい、
そこで、うるち米ともち米を(一対一)混ぜて麹作りをしました、
でも、これでももち米が多いように思う、やっぱ七対三かなぁ〜

と言うことで、話しは変わるが、どうもオレって言葉使いがあまり良くないのです、
自分でも気付いているが、あまり意識すると反対にしゃべりづらくなる、
しかも、しゃべり方にもクセがあり、面白おかしく、大げさに、冗談まじり、
もっと、おだやかに、やさしく、ゆっくり、はっきりと、綺麗な日本語でしゃべりたいもんです、

はぁ〜、これって親譲りなのかなぁ〜!!



2004年2月25日(水)

今年の田んぼ作業計画を、みんなで相談!

ここ野々市町は市街地が急速に進み、毎年のように田んぼが入れ替わる、
また紙マルチによるお米作り、JAS認定、などなど色々なことを迅速に判断して進めていかなければいけない、課題が山積みです、だから今の仕事が飽きがこなく楽しいのですが、

仕事でもなんでも、神様は本人に合った色々なハードルを越えても次から次へと与えてくれる、これは死ぬまで続くような気がする、

もしハードルがまったく無かったら、これまたつまんないだろう、
と、思いながらしびれる腕をさすり、もうちょっと頑張ってくれよっと願う!



2004年2月24日(火)

いゃいゃ、こんだけ天気いいと、そろそろ外仕事の準備です!

冬場で鈍った、おも〜い腰を上げて、明日は、久々にトラクターのエンジンに火を入れて、畦塗り機でも搭載しょうか!



2004年2月23日(月)

今日、100%カグラモチを使った麹作りに挑戦、

実際にモチ米を蒸し、テーブルに広げて麹菌をまぶすのだが、ネバネバしてうまく混じらないのです、 無理に混ぜると、ダンゴになりお餅になってしまうのです、モチ米の特性、
結局、ダゴダゴになったお米を容器に入れました、明日、一回目の手入れの時うまく麹になっているか楽しみです、たぶん、無理かなぁ〜!!

100%モチ米を使ったお味噌ならば、もち米玄米、ならびに五分づき、などなど考えられるなぁ〜 でも玄米じゃヌカ部分が油っけ多いので、麹にならないような〜

そして、うるち米半分、もち米半分を使ったお味噌、
半分半分なら、最初からもち米とうるち米を混ぜれば、ダゴダゴにならないのではなかろうか??
それより、お味噌自体の味、品質はどうなんだろうか、その結果が出るのは秋頃、早く知りたい、
ちょっとメモ風になりました、

そろそろ林さんちも米作り春作業開始、加工の方も一区切りです



2004年2月21日(土)

今日は、ころころ餅の加工、そして麹作り、麹袋詰めしました、

麹販売許可も取ったことだし、今日から試験販売開始予定、
まだ、お店にはポップも麹商品も陳列してないにも関らず、たまたま来店したお客さんが大豆を買い、そして「手作り味噌を作りたいのですが、麹販売してますか?」と聞いてきたので、さっそく、出来たてホヤホヤの麹を販売しました、

ただ、麹は、今年初めて生産、見た目は麹なのだが品質などどうなのか分らないところもあるのです、
一応商品として販売ですが、ちょっと自信がないのが本音!
(作ってるオレがそんな弱音言ってどーすんの!)

最近では自家製手作り味噌がけっこう人気あるようで、林さんちでは手作り味噌セット販売なども考えています、林さんちのエンレイ大豆、林さんちの麹、漬物オケなどフルセット!
特にネット販売では、こんなマニアックな商品ほどいいのです、

林さんちの麹(一袋1kg)1000円で販売予定



2004年2月18日(水)

自家製麹作りしていると、いろいろと分らないことが出てきました、
分らないことは、人に聞けばいいのだが、人の話しを聞くのが嫌いで、とにかく自分でやりたいタイプ、

素直でないっうか、謙虚さがないっうか、
いい言葉でいえば個性っうもんでしょうか!
まぁ、ただのわがままでしょうね



2004年2月17日(火)

今日、紙マルチ式田植機、契約しました!
そして、いずれJAS取得、

今年は、自家製麹作り、そして紙マルチ田植えなど、新しいことにチャレンジです、
最近の林さんちは、無理せず、無駄を無くし、少しづつ前進してます!

昔は、ただの兼業農家、それから専業農家、法人化、新加工店舗建設、ネット販売、新商品の開発、・・・・そして今日は人並み?のボーナスがついに出ました、うれしっす!

お金をもらったから嬉しいのではなく、これまで常に迷い葛藤を感じてきました、だが、これまでやってきたことに間違いないことに嬉しいのです、

さぁ、これからです、頑張ります、そして、死ぬ前に「なんだかんだとけっこう楽しい人生だったなぁ〜」思えるようになりたいもんです、

昨年の紙マルチ田植機実演模様の画像を紹介します!!

紙マルチ式田植機実演開始!



植付け部の下から黒っぽい紙がにょろにょろと出てきます


>紙を切断する時、後に付いているギザギザのノコギリみたいなもので切ります、





2004年2月16日(月)

この頃の天気で、田んぼに積もった雪がかなり解けてきました、
これが完全に解ける頃には、田んぼ作業が本格的に始まり、忙しくなります
雪も解けて欲しいような、解けて欲しくないような、



2004年2月13日(金)

今日はクボタ農機具の展示試乗会に行きました、

毎年行くのだが、この時期は天気が悪く、とても寒いので、試乗しようと思いませんでした、
だが、今年は天気も良く、農機具の試乗したり、ゆっくり展示を見たりしました、
ただ、あまりにも立派な機械が揃っているので精神衛生上よくありません、
やっぱ農機具は新しい方がいいもんね!!



2004年2月12日(木)

これまで何回か麹作りをしている、ちょっとしたことを工夫した結果、それなりの麹になってきました、

ただ、見た目は、市販のような真っ白な状態ではないのです、
しかし、聞く所によると市販の麹は、材料、生産コストなど考えて作られているらしく、必ずしもいい麹ではないらしい、
詳しいことは省きます、

今年は、麹販売の許可を取り、林さんちの麹を販売する予定です、

それと林さんちの味噌も、他社と違った味噌作りを考えてます、
うちはお餅屋で、しかもお餅に関しては自信があるので、カグラモチを使って麹作りに挑戦してみます、
その方が、「あそこのお餅は美味しい、だからその餅米を使ったお味噌も美味しいはず!」と、思われるのではないでしょうか??(思い上がり?)
と、言うことで、カグラモチ玄米での麹作り、カグラモチ白米(精米済み)麹作り、そして、うるち米、かぐらもちを混ぜ合わせて味噌作り、色々なパターンでお味噌を作る予定です、

今年はサンプル加工、本格的な販売は来年になるかなぁ〜



2004年2月11日(水)

どーも、最近パソコンの調子が悪い!

原因は分ってる、2004年版アンチウィルスソフトとオレの愛機ソーテックPC(ウィンドーズMe)との相性が悪いのです、

とにかくPCは変更とかが激しいので、ソフトでも何かちょっと問題があるともう引っかかるのです、 このパソコンも確か3年前に購入したような気がする、
携帯でもそうであるがモデルチェンジが激しすぎるのではないか!
あんなことも、こんなことも、そんなことまでぇ〜
なんてそんな使いもしない機能はオレには必要ない、
普通に表計算、普通にワード、普通にネットできればそれでいいんです、
ほんと世の中、便利なんか、より複雑なんか、よー分らん!!
携帯にも言えることです、

はぁ〜こんどのボーナス、パソコン購入かなぁ〜
次は、やす〜いパソコンでいいや、どーせ長く使えないんだしぃ〜!



2004年2月9日(月)

長年ご愛用していた携帯電話が調子悪いので、ドコモショップへ行きました、
本体調子が悪いと言うより、バッテリーがダメなんです、
お店の人に、バッテリーありますか?と聞くと、この手の古いタイプのバッテリーの在庫はありません、のこと、
確かに、今時、画面は白黒、カマボコの板のような携帯、誰も使っていない、 でも、古いと言ったって3〜4年前に買ったばかり、本体はまだまだ使えるのに、

最近の日本人は物を大事にする気持ちを失っとるわい!!

物は使えば使うほどいいのです、それが自分に馴染み、愛着が湧くものなのです、

結局、今流行りのパカパカタイプの携帯電話を買い換えました、
ど〜も、あの手のパカパカは女が顔に塗り付けるコンパクトみたいで気に食わない、
男の携帯は、やっぱ黒のカマボコ板タイプです、

さっそく、あのクソ分厚い取説を呼んでますが、やたらと多い機能、カメラだのなんだのと、こんなもん使わねぇ〜ぞ、誰が使うんや〜やっぱ前の携帯、軽くてシンプルなの方が良かったなぁ〜
ブツブツ独り言!!!



2004年2月8日(日)

2回目の麹作りも何とか終了!

これまで麹は麹屋さんに委託してました、でも、こちらの作業上の都合、コストなど考えると、とても不都合でした、
そこで今年は、自家製麹を作ることを目標にしてきました、
発泡スチロール、育苗用のヒーターなど色々の考えた所、衛生面(雑菌など)、温度管理、品質の安定など問題があり、最終的には専用機を導入になりました、

今回、麹を作ってみて、そんなに難しくない、ことです(まぁプロに言わせれば笑われるが!!)実際にお味噌にしてみなければ分らないが、ちゃんとマニュアル通りに作れば、それなりの麹が出来るのです、

自家製麹作りに関しては、今年、自分が担当で、時間も無く、もう今年は自家製麹できないのではないかと思っていましたが、なんとか間に合ったようで、ホッとしてます

皆様も麹作りに挑戦してみれば!!



2004年2月7日(土)

今日は2回目の麹作り、一回目の麹作りの反省をいかして今日はより良い麹を作るよう心がける



2004年2月6日(金)

手作り味噌



自動麹醗酵機を使って出来上がった麹を、今日、さっそく大豆と混ぜて味噌作りをしました、
さぁ、麹の出来上がりはいかに?

うちのミンチ機は手回し式です、けっこう力が要り大変!でも、この時期の運動不足に最適です、



2004年2月5日(木)

ひし餅を作りました

ひし餅と言えば、ひな祭り、子供の女の子と言うイメージがありますが、
世の殿方!時には、彼女、妻、そして母親などにプレゼントしてはいかがなものでしょうか!
けっこう粋で喜ばれると思いますよ!
限定販売、ちょー少量生産、レア物、

じつわ言うと、ここだけの話しなんだけどぉー、手間もかかりロスも多く、採算が取れないのです、
ガハハハッ!(^○^)

ひし餅のページへリンク!



2004年2月4日(水)

林さんちの麹作りに挑戦!!

セイローで蒸したお米(ハナエチゼン)を広げ、少し冷ましてから麹菌をまんべんなく混ぜ合わせます、

まぜまぜっ!

お米の温度が下がらないうちにみんなの手で混ぜ合わせます

自動麹発酵器に入れる

麹菌を混ぜ合わせたお米を自動麹発酵器に入れます、

自動麹発酵器のフタをして電源を入れます

自動的に温度調整します、

醗酵しだした麹菌をほぐします

時間がたつと麹菌が自己醗酵します、ここで一度、容器から麹を取り出し、手で麹のかたまりをほぐし、酸素を入れ込み、もう一度容器に戻します

出来上がった麹を広げ冷まします

仕込んでから約48時間後に麹が出来上がり、容器から出して冷まします

冷めた麹を、ばんじゅうに入れます

ばんじゅうに入れで、後は大豆を混ぜてお味噌の仕込みになります
15kg(1斗)のお米で麹を作ると出来上がりが16〜17sになります、

手作り味噌

出来上がった麹と蒸した大豆、塩、を混ぜてミンチにかけます、後はタルに入れて9月頃にはお味噌の完成、
画像でも分るように林さんちの手作り味噌は、特別なことはやっていません、ごく普通のお味噌です、でも材料は、林さんちスタッフが愛情込めて作った、大豆、お米を使ってます、

自動麹発酵器

お米1斗(15s)用の容量です
機械そのものは、いたってシンプル、下にあるトレイに水を入れてヒーターで温度を上げます、設定の温度になるとセンサーが働き自動的にヒーターの電源が切れます、
筒みたいなものは、設定以上の温度になると自動的にファンが回り温度を下げます、





2004年2月3日(火)

自動麹発酵器購入!


っ、ついに麹発酵器を買っちゃいました、
朝、その物が届き、さっそくカッターを使い箱を開いて中身をチェック!
いよいよ林さんちの麹作り本格的に開始、

これまで麹は外注してたが、これで100%自家製味噌が作れます
とにかく麹作りは奥が深く色々な麹があるらしい、よー分らんが・・!

林さんちは、麹作りに関しては完全なド素人、方向性を失わず、欲張らず、普通の麹を作りたいものです、

今回、味噌作りとして30万円の投資は高すぎるのだが、基本的な麹作り技術を身に付け、これにより今後、商品開発の幅が広がり、色々な物にも適用できると思います、

最後に、箱から機械を取り出した時の印象は、正直、こんなもんが30万円?ぼったくり〜、と思いました、
特殊な機械、そんなに売れるもんでもないし、こんなもんなんですかね、
さぁ、いよいよ明日は麹作りに挑戦、まぁ最初からうまく出来るとは思いません、これから試行錯誤の連続でしょうね、




2004年2月1日(日)

・・・・・・!





戻 る

ご意見・ご感想、お待ちしております。
E-Mail hiroyuki@karatsu.ne.jp
TEL (0762)46-1241
FAX (0762)46-3113