林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2012年02月29日
お笑い系百姓の生活・農業

春蘭の里・お客様に感謝

 昨日、アグリファンド石川の第35回通常総会に出席。総会と講演会は、能登空港で行いました。なんで空港?と思ったが色んな施設があって会議室や講義室があって少し驚いた。そして今回の宿泊は、「農家民宿・春蘭の里」でした。実行委員会の多田さんの事例発表を聞いたが、限界集落であった村をなんとかしなくては!と15年前から4軒で始めて今では、小学校の廃校も宿泊施設に加え30軒で運営しているとのこと。今では、少しづつ若者も戻ったり残ったりしているとのこと。とにかく地域を守ろうとする熱い思いがビンビン伝わって来ました。その後の基調講演で、ドモドモコーポレーションの遠田さんのWeb講義。なにやらグーグルの検索方法が激変するとのことでその対策についてと、フェイスブックの効用について話を伺った。急いでやらねばならない宿題がたくさん出来ました。そして懇親会は、多田の家で、、というには余りにも昔ながらの立派な家で、川魚、山菜を輪島塗の器でいただき、地酒を楽しみました。懇親会終了後、宿泊先の農家さんが迎えに来てくれて分宿。私が泊まったのは、「木村家」、多田さんち同様、立派な白壁と太い梁の家でした。木村家のお母さんと息子さん二人と私達3名で二次会をしました。同宿のメンバーが、これまた酒豪で、木村家のお酒を全部飲んでしまったとのこと。私は、いつの間にか寝ていました。


 午前中、帰宅するも疲れてバタンキュー、午後からメルマガを書き上げよう頑張るが、何かといろいろあって結局、出来上がったのは、夕方。気づけば月末でしたが、29日で1日得した気分の1日でした。おかげで2月のネット売上が、良くてビックリ!通常2月は、日も少なくて売上が悪いと言われているのだが、嬉しい誤算です。お客様に感謝です(⌒‐⌒) 


農家民宿・春蘭の里の泊まった木村家をバックに
春蘭の里