林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2013年07月30日
お笑い系百姓の生活・農業

ちょみぞうはドヤ顔でカエルを茶の間に置いて行きます・苦節2年ようやく米検査を自社で出来そうです


 朝、起きたら茶の間に置いてあった田んぼのフェスティバルうちわの上にカエルが置かれていました。もちろん成仏した状態で、、(×_×) 犯人は、ちょみぞうですがこっちをドヤ顔して見ていました。林さんちの1階サンテラスにある洗濯場には、サッシのスリットを通ってカエルがよく侵入して来ます。それを狙っては、捕まえてくるのです。捕まえると必ず家族に自慢気に見せに来ます。先日、母親のベットの下でカエルがピョンピョン飛んでいました。まあサンテラスは、屋内なので私は、何も言えませんが、、このうちわもう使えません( ̄○ ̄;)


 2年ほど前から林さんちに社内米検査人を置こうと考えました。それは、農協さんに米検査をしてもらうと土日が休みだし日程に制限があります。さらに検査手数料として60万円ほどかかるのです。自由に検査をしてコスト削減も実現しようと検査人の研修に社員を1名派遣しました。検査人の資格さえ取ればそれでOKと思いきや自社で検査機関を立ち上げないと出来ないと言われました。この申請の複雑さには、参りました。担当社員がかかりっきりでようやく今日完成して申請の運びとなりました。そしてこの検査道具一式も鍵のかかる場所に保管が義務付けられています。確かにこのハンコさえあれば自由自在に等級を付けることが出来ます。検査機関登録に15万円、検査道具14万円、研修費諸々で結構経費がかかりましたが、頑張ってお米を売っていかねばと思いを新たにしました。


米検査道具一式、、非常に重要なモノなので会社のセキリティーエリアで守ります
米検査道具