林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2015年12月09日
お笑い系百姓の生活・農業
美味しいお餅を目指し

FM-N1への出演と北國新聞の取材がありました・地元メディアに感謝です

 昨日今日とメディア対応です。


 午前中は、先日の出演の時に話し切れなかったお正月餅の話しをするために再度の出演でFM-N1に行って来ました。ネタとしては石川県のお餅が世界標準ではなかったという話しです。石川県のお餅は、紅白餅、丸餅と角餅が混在している、塩入りであるという特徴があります。しかもお雑煮もほとんど具材の入らない「すまし汁と餅」だけのシンプルなものです。私もこれが世界標準だと大人まで信じていました。その詳しくは今週の私のメルマガ「石川県の餅の特徴とは」を読んでいただけるとその謎も解けます。さらに林さんちの鏡餅の特徴である「防カビワサビ」についても話して来ました。林さんちの鏡餅には、カビを遅らせるために粉サワビを搗きこんであります。先人の知恵を拝借した形ですがとても助かっています。そういうお餅ネタを満載で話をして来ました。次回は、カキモチの話しをさせて欲しいと要望して来ました(⌒‐⌒)

野々市市のコミュニティーFMのFM-N1に出演です、、今回はお正月餅ネタです
FM-N1

 そして午後は、地元の北國新聞の取材対応しました。ここのところ毎年来て頂いているので有り難いです。最近では、ちゃんと鏡餅を搗いている時期を心得ていて前もって予定を組んでくれるので助かります。以前は、いきなり来られて撮影させて欲しいと言われて困惑しました。撮影は、被写体の準備もあるしスタッフの配置も変更しなくてはいけないのでなかなか大変なんです。作業中にイレギュラーな動作が入るのでスタッフもミスを犯す危険もあります。それらをクリアするために私が張り付いて段取りをします。でもまだ写真撮影なので楽ですがこれがテレビ撮影となるとさらに大変です。昨日のテレビ撮影は、店舗と店舗前で済んだので楽でした。こうやって地元メディアに取り上げてもらえるのは、有り難いことです。この努力が売上に結びつくことを祈っています。

北國新聞の取材、、今では手馴れたものです
北國新聞

お正月餅の製造準備中、、しかしお天気良すぎです( ̄○ ̄;)
お正月餅