林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2015年10月14日
お笑い系百姓の生活・農業

林さんちの玄米ご飯は超美味しいです・大豆の刈り取りを開始しました

 快晴で子供達の脱穀も大豆刈取も順調に開始しました。


 昨日のややこしいお天気は、どこへやら快晴のお天気になりました。今日は、順延されたとくの幼稚園の脱穀の日でした。そして大豆刈取も今日からスタートです。とくのさんは、マイ足踏み脱穀3台と林さんちの3台の合わせて6台の脱穀機で行うのでとても速いです。それでも田んぼほぼ1枚分なので一昨年から稲を二束で脱穀する方法にしました。すると時間は、ほぼ半分に短縮されました。それでも1時間以上かかるのですが以前は、お昼過ぎまでかかっていたので十分な速さです。そして意気揚々と出来た籾10袋を持って帰る際に大豆刈取の撮影に畑に寄ったらいきなり大豆コンバインが故障中でした。平成元年製のクボタDC-1なのでいつ壊れてもおかしくないのですが初っ端からいきなりの故障。先が思いやられますがなんとか動いて欲しいです。そして昨日の玄米のメシベを状況を再現すべく玄米ご飯を炊いてみました。

いきなり故障、、大豆刈り取り開始した途端です( ̄○ ̄;)
大豆刈取

 超普通じゃないコシヒカリ玄米を洗ってみました。確かに茶色い粒々が浮いて来ます。でもこれって炊飯ジャーで洗うと気づかないレベルです。白いお皿に入れてみて初めて分かりました。しかもこれって胚芽部分やゴミだと思っていたけどメシベだったんですね。お客様の言うとおり3回洗ってみましたが確かに出て来ます。そして玄米ご飯にして食べてみましたが超美味しい!メシベが味に影響はまったく与えていないのは、確かめられました。これで安心してお客様に玄米をお届けできます。

とくの幼稚園は、螺旋滑り台であっと言う間に稲を運びます
とくの幼稚園

稲を二束運んでもらいます、、これで時間短縮です
とくの幼稚園

足踏み脱穀、、お母さん達に何度も教えたので上手に出来ました
とくの幼稚園

これがフルイも数を増やしたので速くなりました、、しかし凄く高価です
とくの幼稚園

最後は男性陣で唐箕で選別袋詰めです、、今回パパの参加がなく苦戦でした
とくの幼稚園

玄米を洗ってメシベの状態を確認しました
玄米ご飯

「いつものように」何かが浮きましたがこれがメシベだとは初めて知りました
玄米ご飯