林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2017年02月16日
お笑い系百姓の生活・農業

林さんちにも春がやって来ました・味噌つくりが糀が売れ過ぎてストップしています

 千晴くんがやって来た。

 最近、工場が静か。というのも糀のストックが無くなって味噌作りがストップしているのです。結構、昨年のストックがあったので製造を余裕かましていたら通販で予想外にたくさん売れた。おかげで社員それぞれが今出来ることをしています。夢太は、フェースファームの入力を完成させて次の「どう活用するか?」に頭を絞っています。そして今日は、千晴くんが林家にやって来ました。ママが用事があるので林のおばあちゃんが面倒を見ることになっています。でも私も一生懸命にあやしましたが結局、大泣きされて撤退でした。そんな林家に、ご近所さんから河津桜を頂きました。もう春がすぐそこまで来ていますね。

千晴くん、、少し見ない間に大きくなってるし(o^-^o)
千晴

河津桜、、もう春がやって来ました
河津桜

林家の昼食、、和食?いや精進料理です(◎_◎)
和食

 何やら林さんちのスーパーメカニックが朝から工作しています。なんじゃ~これは?正解は、味噌桶のフタです。味噌を仕込む際になるべく隙間なくピッタリとフタをしてやらないと隙間にカビが生えるのです。でも市販のフタは、漬物用は、あるけど味噌用が無い。しかもピッタリサイズでは、ありません。そして林さんちの味噌桶は、テーパー状になっているので味噌の量に合わせてフタをする表面の直径が変わります。その最適な直径のフタとなると「自作」しかありません。これまで使用して来たフタも消耗して来たのでこの際に一気に作ったようです。ちなみにこの板は、今まで籾投入のピットのフタに使用していたモノです。ピットをコンクリートで埋めてしまったのでリサイクルです。そして今日は、久しぶりに「ころころ餅」を作りました。年末の繁忙期には、お断りするわ、春から秋の農繁期も断っているのでマジで季節限定品です。この時期に生まれる赤ちゃんだけのレアモノ商品です(o^-^o)

これって一体何?、、お味噌の桶のフタでした(o^-^o)
味噌

ころころ餅、、久しぶりの注文です(o^-^o)
ころころ餅