林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2017年03月05日
お笑い系百姓の生活・農業
燃えよ火消し魂・消防団活動

食育活動で青少年の体験活動推進企業表彰を頂きました・農用地利用増進法の利用権設定書類の完成です

 第1日曜日の午後2時から定例の消防ポンプ点検をします。

 今日の天気予報は、怪しかったが夜が明けると青空が広がっていました。実は、我が消防団の消防用のホースの痛みが最近激しい。私が分団長になってから大規模火災が頻発したことも原因なのか消防訓練を真面目にしているからか?それは、分からないがかなり古いホースもあることも事実。ホースの在庫としては、少なくとも2回のフル出動用が必要なのだが1回半しかない。1月に連続出動した際は、操法用ホースをポンプ車に装備した。そこで今日は、格納庫にあるホースの状態を確認することにしています。操法練習で使った古いホースの中で使えるものをピックアップして現場用に充てます。だからこの好天は、助かります(o^-^o)

 文部科学省から今度の表彰のチラシが送られて来ました。表彰式にいつものピンクツナギを着るか現在思案中です(⌒‐⌒)

春の日差し、、午後の消防ポンプ点検があるので助かった!
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青少年の体験活動推進企業表彰、、審査員奨励賞を頂きました(o^-^o)
青少年の体験活動推進企業表彰

 この時期になると行う事務作業として農用地利用増進法に則っての利用権設定の更新があります。これは、地主さんと耕作者が交わす正式な契約です。これは、以前は、小作人と地主と行った関係の農地の契約だったので小作人、、つまり耕作者が強くてなかなか土地を返してくれなかったりということもあり農地の流動化が進まなかったのです。その代わりにもっと地主さんと耕作者の間で簡単に賃貸契約を結べるようにしたのが利用権設定です。この利用権は、なんらかの事情で地主さんが契約解除することも簡単な手続きで出来ます。地主さんは、農地のさまざまな手続き、、作付け台帳の提出とか転作とかから開放されます。耕作者も多くの地主さんと農地の手続きが一元化されるのでとても助かります。でもこの手続きは、簡単と言っても地主さんに農地の賃貸契約書に署名押印を頂くために書類を郵送。それが返信されたら今度は、地域担当の農業委員さんに認可の署名押印を頂きそれを市役所に提出。それがその月の農業委員会で審査認定されます。書類が行ったり来たり大変なので最近では、その往復用の袋を作って農業委員さんに届けています。期限があるので毎年ドキドキしながら作成しています(o^-^o)

利用権設定書類、、かなり手間隙かかります
利用権設定