林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2017年04月20日
お笑い系百姓の生活・農業

林さんちの宇宙米の苗も順調です・和歌山県の島精機さんに日帰りセミナー参加でしたが甘くなかった

 日帰り出張は辛いですが頑張ります。

 今日は、青年塾のリーダーセミナーで和歌山県まで日帰り出張。泊まるか迷ったが時刻表を見ると日帰りできる。そう思ったらこの春先に一泊は、やはり厳しいので弾丸ツアーに決定です。その前に朝の苗への散水を済ましてから出発です。中の苗もずいぶん大きくなって特に宇宙米は、さすがに「種籾を吟味」動画しただけあってかつてないほど良い状態です。これは、種まきが楽しみです(o^-^o)

美しく育っています、、宇宙米の苗です
宇宙米

代掻き、、鏡のようです(o^-^o)
代掻き

母の畑にも自動散水です
畑

 和歌山県の島精機さんに日帰りセミナー参加しました。ここは、完全無縫製横編機で有名です。世界中のブランド品を作っています。しかし島社長の自伝小説を読みながら向かったがあまりの凄さに驚きました。そして実際に縫い目の出来ない無いニットの編機を見ても一体どうやって作っているのかサッパリ理解出来ない。しかもこれがパソコン上で糸、編み方を設定してやると3Dで見れて本物ソックリの生地サンプルが出来てしまう。今までのサンプル用の糸を取り寄せいろんなパターンで編んでみてという製造方法が完全に変わっていました。島社長になぜ東京に進出せずに和歌山なのですか?との問いに「何もないところなら創造するしかない」さらに部品の内製率が70%なのは、多品種少量生産が出来る。さらに作りにくい高度な部品を作ると真似されない。好きなことをするのと儲けようとするのでは、結果が違う。今までは、繊維業界は、労働集約的な産業だったから人件費の安いところに産地が流れるしかなかった。でも感性情報産業にすれば、日本でもさらに和歌山でも戦える。他にも素晴らしい考えをたくさん伺っておおいに刺激になりました。

 そして会社ビルの10階のレストランで美味しい食事をご馳走になりました。そして良い気分で和歌山駅に到着したらなんと特急くろしおが事故で不通!仕方ないので快速電車で大阪駅まで。当然この時点でサンダーバードは乗れない。そこから特急びわこライナーで米原。でもここでトラブル、、車掌さんに大阪→新大阪こだま→米原しらさき→金沢で最終しらさぎに乗ると言ったら途中JA東海が入るので特急びわこライナーに乗ってくださいと言われて指示に従ったらなんと最終しらさぎに間に合わないことが途中で判明。ところがなんとそのしらさぎを私一人のために米原で15分待たすとのこと。非常に気兼ねな状況になってしまった。払い戻しなんかどうでも良いから新幹線こだまに乗るべきだったと後悔したが後の祭り。結局、帰宅予定の12時をはるかに回って1時半に帰宅。まあなんとか帰れて良かった。しかし青年塾に行くといつも何かあるわ、、( ̄○ ̄;)

島精機、、ビルが大き過ぎてフレームに入らない(◎_◎)
島精機
島正博社長と上甲塾長
島精機
これが縫い目のないニット、、一体どうやって?
島精機
エントランスには、フェラーリ308と388スパーダ( ̄○ ̄;)
島精機
自社ビルの10階がレストラン!
島精機
和歌山発の特急くろしおが不通、、(ToT)
電車