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     林さんちのあぐらぐち物語 2005年 師走3号
       http://www.hayashisanchi.co.jp

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 このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
   林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。
   
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/    師走3号   _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

1. 巻頭言

 大雪です。12月のこの時期では、史上5番目らしいです。確かに最近の、
大雪は、1月後半が多かったのです。もし、年末にこの雪だと、林さんちの配
達は、大ピンチです。

  在庫メーター     空←――――――――――――――――→満 
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ  ■■■■■■■■■■■■■■□□□□□□
お得なコシヒカリ     ■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□
ハナエチゼン       ■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
ひとめぼれ        ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
             詳しい数字は、メルマガの最後に

2.今週の林さんち・・・・ビニルを切って骨折らず

 今年は、寒い年末だなと、思っていたらついに、先週から大雪になってしま
いました。金沢で41センチと天気予報で言っていますが、野々市町は、もっ
と降っている感じです。スキー場は、2〜4mとなっています。しかも降り過
ぎて、リフトもゴンドラも止まって、18日は、営業中止状態でした。

 北陸の人間も、最近、暖冬慣れをして軟弱になってしまい、雪への備えが、
まったくおろそかに、なってしまいました。おかげで、あわててみんな買いに
走るものだから、除雪スコップを始め、長靴、手袋、融雪ホース、電気マット、
ストーブ、とにかく雪に関するもの全てが、お店から姿を消しました。林さん
ちでは、かなり揃えて準備してあったのですが、それでも、融雪ホースが不足
してしまい、苦労して買い求めました。こういう時は、大規模店ではなく、田
舎の金物屋さんに行くと、置いてある場合が多いのですが、今回も、そうでし
た、、(⌒‐⌒)

 そして、1番、ミスったのが2番ハウスのビニルを外していなかったことで
した。林さんちには、育苗用に14棟、ハウスがあるのですが、1番ハウスは、
通年、車や資材を入れる倉庫として、銀色の強化ビニルを張ってあります。2
番ハウスは、春先から初冬にかけて、やはり倉庫としてビニルを張ってありま
す。普通は、初冬に外すのですが、今年は忙しさにかまけてしなかったのです。
今でも忘れない、2001年1月21日には、1番ハウスが潰れました。
http://www.hayashisanchi.co.jp/diary-h/data/hiro/h200101.htm
この時の教訓で、1番ハウスには、つっかえ棒をして対処しています。

 ところが、隣の2番ハウスにビニルを張ったままだったので、流れ落ちた雪
で、1番ハウスの側面を押して潰れそうに、、(T_T) 仕方ないので、まだ使え
る強化ビニルをカッターでバンドロープごと切ってしまいました。
http://blog.goo.ne.jp/k-o-y-o-3569/e/dafade7c3d785a549a1a3f6bfb41800d
これで、来年の春は、また修理に時間が、かかりそうです。4年前に潰れた時
は、円盤カッターという、パイプを切る特殊工具を買って来て、潰れたパイプ
の無事な部分を残して全て切断。切ったパイプの接続部品を全て取り外し、グ
ニャグニャになったパイプを、クズ鉄屋さんに持って行き、今度は、新しいパ
イプを買って来て、切って少し短くして、無事残ったパイプに、ワンサイズ細
いパイプを挿して、それに、継いで行きました。なんだか、接骨院の仕事みた
いですが、、。

 修理と言うのは、新しく作るより時間が、かかるし、前回は土台の方のパイ
プが、無事だったので、助かりましたが、完全に潰れたたら、コンクリートの
土台を壊して根元から抜いて、修理となり、大変なことでした。今回の処理は、
その最悪の事態の回避のためでした。でも、18日に息子をスキー場に送って行
った帰りには、ビニルが無くパイプだけなのに、雪の重さで、何棟も潰れてい
るのを見ました。恐るべき雪の力です。ちなみに、もっと雪国では、ビニルど
ころか、
パイプも全部抜いたりして雪に備えているそうです。
     
         教訓「災害は忘れた頃に、やってくる」

3、4重バックアップ

 12月19日の晩、消防団で、消火栓除雪に出動した直後のこと。事務担当のF
さんから、「産直くんにエラーが出て動きません!」と悲痛な電話。聞くと、
いつものように、入金処理を行うとしたら、固まってしまい、止む無く再起動
したら、産直くんが開けなくなってしまったと言うのです。産直くんと言うの
は、ヤマト運輸のヤマトシステムが開発した、受注ソフトです。電話がかかる
と、自動的に住所氏名も、表示され、そのまま受注、納品書、送り状と出せる
優れものです。林さんちの、販売関係は全てこの、産直くんで処理しているの
で、もし止まってしまった場合、まったく営業が出来なくなります。

 そのため、林さんちの色々な、OA機器には、最近サポート契約がなされて
います。産直くんのハードとソフト、バーコードの機械、プリンター複合機等
々です。そこで、早速サポートセンターに電話するが、時間外で留守電、、(-_-#)
では、ということで、ヤマトシステムへ直接電話。余談ですが、金沢営業所が、
野々市町にあり、なにかと便利です。今回も、親切に色々と、教えていただき
やってみましたが、私の手には負えず、この夜の修復は断念。

 林さんちの産直くんのデータバックアップは、まず、外付けのHDに、1ヶ月
程度に1回、マイクロソフトの普通のバックアップ、ソースネクスト社のTrue
Imageで、普通はバックアップできないシステム部分も含めてのバックア
ップ、そして毎日、外付けHDに、上書きなしで、バックアップ。そして1週
間に1回、2枚のMOを入れ替えながらバックアップします。4重のバックア
ップ体制を敷いているので、最悪、この場合も1日分のデータの破壊で済むは
ずでした。

 朝、サポートセンターの始まる9時と同時に電話をかけ、オペレーターさん
と、やり取りしながら、修復を試みました。すると、さすがヤマトシステム!
少し通常のバックアップウィザードに手を加えると、自動修復機能が働き、元
に戻りました、、(⌒‐⌒) しかし、結局、原因がまだ不明なので、不安は残り
ますが、なんとか開店前に平常に戻り、ホッとしました。

          教訓「とってて良かったバックアップ」

先週→今週      平成17年度新米販売日
超普通じゃないコシヒカ 125袋/200袋 64%    9月25日
普通じゃないコシヒカリ 402袋/575袋 69%  9月17日
お得なコシヒカリ       492袋/736袋 67%   9月10日
ハナエチゼン       110袋/181袋 61%    8月24日
ひとめぼれ        82袋/146袋 56%   9月7日

敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。


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