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     林さんちのあぐらぐち物語 2007年 文月3号
       http://www.hayashisanchi.co.jp

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 このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
   林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。
   
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2007年 文月3号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
1. 巻頭言

 地震発生!しかし、野々市町は、震度3の割には、ほとんど気付きません
でした。しかし、能登地方は、結構揺れたようです。今年は、地震の当たり
年でしょうか。田んぼの方は、相変わらずの日照不足が続いています。いい
加減、太陽が欲しいところです。

  在庫メーター     空←――――――――――――――――→満 
超普通じゃないコシヒカリ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ  ■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ     ■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ハナエチゼン       ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ひとめぼれ       ■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□

             詳しい数字は、メルマガの最後に

2.今週の林さんち・・・・ワクワクのわくワーク事業

思いっきり梅雨に突入しています。今年は、シブシブと良く降ります。豪雨
にはならないので、助かりますが、その分、日照不足、低気温と、なんだか冷
夏の予感が、バリバリです。それでも、子供達は、夏休みに突入します。そし
て、やって来るのが、「わくワーク事業」これは、中学生に、実際の仕事を、
町のいろんな事業所で、やってもらい社会勉強をしてもらうものです。

 主旨は、十分理解出来るのですが、毎年、毎年、中学生に、ちょうど良い仕
事を見つけることが、難しい。さらに夏場は、あんまり仕事がないし、私もス
タッフも、夏の各種イベントで忙しい時期である。しかも、今年は、通常の3
日間から5日間に期間延長になった上に、なぜか、2週間続けて来ることに、
なってしまった。これは、はっきり言って非常事態。田植えや、稲刈り、籾摺
りと言った、中学生でも出来る仕事ならいざ知らず、今時の中学生を相手に、
暇を持て余す2週間は厳しい、、( ̄○ ̄;)

 そこで、一計を案じたのが、かねてから懸案のハウスのポリを抑えるハウス
バンドの更新。これは、10年近く使用したハウスバンドが、老朽化して強風
が吹くと切れたり、多くの止め具が壊れてしまっていたのを、入れ替えようと
言うのである。しかし、入れ替えと言っても、簡単なわけにはいかない。全部
で、計算すると、1300ヶ所あって、1ヶ所に10mのバンドを使用すると
して、全部で、13キロ!のバンドと1300個の止め具を、装着しなくては
ならない。

 しかも入れ替えなので、古いバンドを外すところからしなくてはならない。
しかし、ここで問題発生。止め具が、なんと生産中止で、もうどこに無いので
ある。こんな便利な商品が、なんで無くなったのか疑問であるが、もうどこに
もないのである。いろんなところに、問い合わせたが、なかなか見つからない。
実は、数年前にクルクルバンドなるものを試用したのだが、締め付けに難あり。
http://www.hayashisanchi.co.jp/mailbk/20060302.html 最初は、これで行こ
うとしたが、スタッフからやはりクレームが出て、断念。でも、今までの止め
具に代わるものを、探すがなかなか見つからない。

 仕方ないので、古いバンドに付いている、止め具を1個1個外して再利用す
ることになった。壊れて足りない分は、在庫で、なんとか補い、それでも足り
ない場合は、クルクルバンドで対応することになった。しかし、こんなに作業
量が増えて、逆に、2週間のわくワークで無事終了するか、不安になってきた。
まあ、あとは、どんな、中学生がくるのやら、ワクワクである、、(* ̄▽ ̄*)

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3、どんな手がかりでも良いから

野々市町で、認知症の老人が、7月11日夕方に、行方不明になった。しか
し、消防団に一報が、入ったのが、7月12日深夜。さっそく、全分団員に召
集をかけ、捜索を始めたのが、翌13日。消防団の出動は、火災、水防、そし
て、たまにあるのが、捜索活動である。より、広域で、召集がかかって、代表
数名が、山岳部に、行くこともあるが、基本的に、山の捜索は、素人では危険
なので、山岳地帯の分団が、担当している。

 今回は、市街地での捜索であるが、88歳の老人であるが、自転車で出たと
のこと。そうすると、過去に事例でも、100キロほど離れた地点で、発見さ
れたことあるので、捜索は広域にならざるを得ない。野々市町にある5分団で
分担して、13日は、夜まで捜索。私も、仲間の分団員と、担当地域を、端か
ら端まで、最後は、海岸線までも、くまなく捜すが、発見できず。一度、乗っ
て行った自転車と同じ自転車を、発見!ドキドキして、写メールで、本部に送
ると違うとのこと、残念。

 結局、野々市町消防団100数名が、1日捜すも、カスリもしなかった。翌
14日は、用水周辺を中心に捜索した。この時期、増水しているので、落ちた
ら、かなり流されるので、これも、手取り川から犀川までの間を、くまなく捜
索。延々と堤防沿いを、目を皿のようにして捜すが、見つからない。結局、2
日目も、発見できず。疲れ果てて、帰ったが、ここで消防団の捜索が打ち切り
になった。

 今から10年以上前に、近所で、3才の子供が行方不明になって、散々探し
たが、見つからず、捜索中止寸前で、消防団員が、ある施設の汲み取り槽に、
鳶口を2本繋いで、突っついてみたら、異物を感じ、よく調べると、子供が、
沈んでいたことがあったそうです。汲み取り槽の蓋は、その時は、少しズレて
いたそうである。ちょっとした手がかりに、気付けば、見つかる例であり、ま
た悲しい例でもあった。今も、親族や地域の方が、捜索中であり、今朝は、新
聞折込みで、捜索願いまで出た。どんな小さな、手がかりでもいいから、出て
来て欲しいものである。

 我が家でも、うちの祖母が認知症になった時は、散々、近所の交番や地域の
方にお世話になった。スリッパだったり、ひどい時は、裸足で、歩いていたり
で目立つことは、目立つが、大騒ぎになる前に、地域の方が、見かけて「林さ
んちのおばあ〜ちゃんが、どこそこを歩いとったよ」と連絡をくれるので、何
度も助かりました。ここは、地域の力も、信じたい、、m(_ _)m

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     平成18年度 新米発売日
超普通じゃないコシヒカ 0袋/227袋 0%    9月29日
普通じゃないコシヒカリ 162袋/779袋 21%  9月13日
普通のコシヒカリ     86袋/888袋 10%   9月10日
ハナエチゼン       11袋/243袋 5%   8月26日
ひとめぼれ        60袋/251袋 23%  9月4日

敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。

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