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林さんちのあぐらぐち物語

これは私の日記です。

 毎日更新できるかどうか自信はありませんが、がんばりますので応援して下さい。感想などいただけるとうれしいです。


2003年10月

なんとか
 朝から、バザーで出す、揚げ餅を作るために、PTAサポート隊のメンバーが工場に来て作業をしている。その段取りと平行して、月末業務を行うので、せわしないこと。初老の問い合わせも多く、人生の節目の行事なので、どうしても打ち合わせが、長くなるので大変である。しかし、なんとかお天気も良く、うまく回りそうである。
2003年10月31日 金曜日 晴れ


月末その2
 昨日は、新県庁そばの地場産業センターで、お店ばたけの打ち合わせ。それからバスとタクシーを乗り継ぎ、市内のホテルで、信連主催の投資会社の説明会&懇親会。懇親会終了後、研修生の受け入れ先の源さんがホテルに車で迎えに来て、根上町に行き、研修生と合流。電車で小松駅まで移動して、久しぶりに酒を交わした。来年、卒業する彼に、サラリーマンから農業者になった経験を持つ、源さんが貴重な体験談を色々とアドバイスした。そして夜行バスで東京に帰る彼を見送り、また電車とタクシーを乗り継ぎ帰宅した。まあ、大変だったが、こうでもしないとなかなか時間が作れなかった。でも、がんばって会えて良かった。地元に帰り農業を始める彼に幸多かれと祈る。
 今日は、工場をお祝い餅モードに変換。お米や棚をあっちにやったりこっちにやったり。なんとか、うまくスペースを作った。午後は、アグリファンドの研修会。地元の元気な、こんにゃく屋さんに行く。こんにゃく屋さんと言って、あなどれない凄い経営展開をしているのだ。最近はお菓子に進出中と聞く。楽しみである。

2003年10月30日 木曜日 晴れ


恐怖の月末
 朝から餅つきをした。毎月、月末はなぜか、せわしなくなるが、今月のそのせわしなさは、いつもの比ではない。祝い餅、法恩講、ころころ餅が複雑に絡みながら、注文が入って来るし、いつもの月末の事務に加え、今月は、中学のPTA、アグリファンド、お店ばたけの会合、そして小学校のバザー。極めつけは、去年の研修生が来県していて、会いたいしで、エライ事になっている。上手く、このビックウェーブを乗り越える事が出来るであろうか。
2003年10月29日 水曜日 晴れ


意外な才能その2
 午前中、餅の配達と、JAで会議。現場では、カルス菌散布&耕起をしたが、なんと専務のトラクターが、まったくエンジンが動かなくなった。調べると、キーシリンダーが壊れていてエンジンがかからないとのこと。最近かったような気がしていたが、キャビン付きで、雨の日も風の日も稼動したので、すでに3800時間を超えている。働き者のトラクターであるが、まだまだがんばってもらわねば。
 トラクターが壊れたので、代わりに私は、JAにお正月用のもち米の搬入をした。お天気の良いうちに、大量に精米所に運んでおかないと、餅工場も、お米で一杯で、にっちもさっちもいかないのだ。
 画像は、長男の駅伝の様子。タスキは緑色である。なんだか、箱根駅伝っぽくて凄いぞ!

第1走者からタスキを受ける               紅葉の中、力走

駅伝たすきリレー駅伝

2003年10月28日 火曜日 晴れ


意外な才能
 昨日、実は交流試合と平行して、野々市町じょんからの里マラソンがあって、うちの学童野球の6年生や、長男の中学の運動部員も参加していた。そこで、なんと長男が100人余りが参加した中学生の部で、2位入賞。これには、さすがにビックリした。毎朝、時間ギリギリの瀬戸際通学で鍛えた、足腰が生きたのかもしれない、、、\(^o^)/ 3位とは、同タイムで鼻の差?だったらしいが、この僅差をモノにするのが大切だと言うことを考えても、確かにすごい。おかげで、次回の駅伝大会で、野球部メンバーの補欠だったのが、一気にレギュラーの座を獲得したらしい。親の運動神経の無さを見ると、本当に意外な才能があったものである。昨晩は、お祝いに、ラーメン大盛を食べに行った。
 今日は、普通じゃないコシヒカリのカルス菌散布&耕起を継続。好天に恵まれ、あと1日で終了の予定。

2003年10月27日 月曜日 晴れ


交流試合
 先々週、雨で中止になった城東メッツとの交流試合を、内川にある学童専用グラウンドで、させてもらった。芝生で、しかも電光掲示板の立派な球場である。ここで、1年生から6年生まで、全員が出場して4試合行った。1勝3敗だったが、惜しい試合もあって、なかなか面白かった。お天気も良く、最高の場所での交流試合、城東メッツさんには、大感謝です!

城東メッツ交流会での審判         力投する次男

城東メッツ交流会城東メッツ交流会投球

2003年10月26日 日曜日 晴れ


一区切り
 仏様のご加護か、昨日までの悪天候から、打って変わり快晴のお天気。予定通り、金沢駅近くの西別院にある藤陰幼稚園に脱穀に出かけました。もう7年目ともなると、かなり上手くなり、刈った面積の割には、たくさん籾が取れました。コツは、唐箕と呼ばれる、選別機械の扱いと、フルイにかける際に、いかにワラクズを除去できるかに、かかっています。そして、最近は、落ちた短い穂も、人海作戦で、籾を取るので、綺麗にたくさん収穫出来るようになりました。何事も、やり続けていくと、成果が上がるものです。
 これで、完全に秋の収穫物は終了。あとは、籾摺りをすれば、冬の始まりです。長かった、稲作りに、一つの区切りが出来て、ホッとしています。

しっかり握って!回して!            風でワラクズを飛ばすのがミソ

******


保護者の方が大勢で助かりました!
***

2003年10月24日 金曜日 晴れ


時雨
 一日、雑務をこなす。現場では、お祝い餅セット用のお餅つきと、大豆の選別。雨がひどく、外仕事が出来ない。どんどん北陸らしい時雨れる天気になってくる。明日、藤陰幼稚園の脱穀があるけど、晴れるかな。
2003年10月23日 木曜日 雨


目指せ新型大豆コンバイン
 現場では、大豆選別、秋起こし、揚げ餅、乾燥機廃塵室掃除と、みんなで手分けして様々な仕事を、こなしている。私も、餅米の販売、米袋のプラ表示、メルマガの執筆と、あれやこれやとやっている。この時期は、PTAや町の公務?も多く、ほとんど公務員状態で、仕事以外のことをしていることも多い。この雑事を、いかに効率良くこなすかが、冬場の仕事に影響するので、あなどれない。
 あとついに、林さんちのオヘソが白いエンレイ大豆を、1キロ350円から、450円に値上げした。かねてから、スタッフから、安過ぎるとのクレームがあった。それも当然で、ほとんど農薬を使用せず、手で草取りをして苦労して収穫したのに、市場価格の半分位では、可愛そうであった。しかも、15年前に買った、大豆コンバインがすでに限界を超えていて、専務から、新型コンバインを買ってくれと矢のような催促。林さんちの美味しい大豆をぜひご賞味いただき、林さんちの大豆栽培に未来を与えてください、、、、m(_ _)m 
2003年10月22日 水曜日 曇り


時は移り
 今日から3日間、わくワークで松任中学2年生が、職場体験に来ている。午前中は、乾燥した大豆をフレコンに詰めてもらい、午後は、雨の中、ケイサン鉄散布を手伝ってもらった。初日は、緊張しているようだったが、後2日がんばって欲しい。
 今日、とてもショックなことがあった。林さんちが10年以上お付き合いさせてもらった、プロバイダーの担当者が退社の挨拶にいらっしゃったのだ。この方が、いたからこそ、林さんちのHPも現在の姿になったし、事務所のOAもなんとか動いていると確信している。今後は、HPの運営は、新しい体制で行うとしても、彼独特のITをネットだけとか、ハードだけとかはなく、トータルでバランスの取れたサービスを、受けれないと思うと、やはり寂しい。新しい道に進む彼に、幸多かれと祈るばかりである。
2003年10月21日 火曜日 雨


ボッコボコ、、、(T_T)
 昨日は、鶴来町へ練習試合へ。昨晩、嬉しくて飲み過ぎて、ず〜〜っと頭が痛かったが、エラー続出で、さらに頭が痛くなった。次男も、無四球試合だったが、負けてしまい、2試合目も、守備も走塁もポカばっかりでピッチャーの足を引っ張り連敗。3日の新人戦決勝に向け、黄色信号どころか、限りなく赤に近づいた。おかげで、帰ってから、長い練習が延々と続き、フラフラになった。6年になると言うことは、そう簡単なことではないと実感したのではないかな。
 夕方、頭を冷やすべく、保護者会長と富陽ドームの穴の空いた入り口を、メッシュ強化型のフィルムに張り替え修理。これで、冬の練習もバッチリ。なんとか巻き返さないと、、、。
 夜は、バカーズオールスターで、田んぼ屋さんをお迎えし、稲刈りの打ち上げ焼肉。田んぼ屋さんとの交流は、一米屋と農家を超えたバカ同士のものである。おそらく誰も真似が出来ないのではと感じている。誰も真似したくない?
 今日は、富陽小の脱穀の日。足踏み脱穀機の作業は、簡単だが、やはり選別作業が大変。以前より上手になったとは言え、それでも、完璧にワラクズを除去できないので、専務が苦労して籾摺り機に通すことになる。
富陽小脱穀全景         これが一番難しい選別作業

富陽小脱穀全景富陽小唐箕

2003年10月20日 月曜日 晴れ


決勝進出、、、\(^o^)/
 午前中、野々市町の新人戦があった。2試合ともコールドで勝って、決勝に進んだ。この優勝旗は、去年、今の6年生と勝ち取った大事な旗。絶対に返すわけにいかないのだ。
 私と言えば、せっかく次男がレギュラーで初めて先発で投げる試合なのに、中学の授業参観&PTA行事のお世話、、、(T_T) でも、これも大切なこと。長男の授業が音楽で、合唱コンクールの練習をしていたが、なかなか輪の中心で、がんばっているのを見て、親としてもホッとした。
 現場では、明日の農協まつりの準備をしている。この時期、土日のイベントが続くので、薄氷を渡るようにスケジュールをこなして行く。
2003年10月18日 土曜日 晴れ


土作り資材散布
 林さんちでは、土作り資材に、珪酸カルシューム+鉄通称「ケイサン鉄」を、散布している。300坪当り150キロ散布だと、散布機「ブロードキャスター」に一杯に入れても、田んぼ3枚〜4枚散布が精一杯。それでも、美味しいお米のためと思って、せっせと撒いている。今年は、稲刈りが遅れ、大豆刈取とケイサン散布が重なり、社長の私自らが散布している。あと、一日あれば、ほぼ終了である。次は、普通じゃないコシヒカリの田んぼに、カルス菌散布である。お天気に恵まれ、上手く作業が進んでいる。大豆も今日、終了したので、バッチリである。

ケイサン鉄を大量投入          シッポをプルプルして撒きます

ケイカル投入ケイカル散布

2003年10月17日 金曜日 晴れ


雨をぬって、、、\(^o^)/
 とくの幼稚園へ、脱穀に行った。とくのさんは、マイ足踏み脱穀機を2台所有し、林さんちと合わせ5台なので、脱穀は早い。問題は、選別作業なのです。唐箕と呼ばれる、手動で風を起こしてワラ等を飛ばす昔の機械に、少しづつ入れて行くのですが、ただ入れるのではなく、投入口に均等にしかも速やかに入れ、出てくる籾の様子を見ながら、風量を調節します。最初の頃は、ワラ等が籾に混じり、籾摺りが困難な場合もしばしば。最近、ようやくコツをつかみつつあります。
 それでも、籾がワラに付いたまま、飛ばされたり、出来上がりの籾にも、ワラクズが結構混入している状態なので、昔は、それもちゃんとしていたはずである。戦前までは、これが主流だったことを思うと、凄い作業を昔の百姓はしていたことになります。毎年、足踏み脱穀をしながら、つくづく、今の時代の百姓で良かったと、胸をなで下ろす私でした。
 今日は、朝方の雨にも関わらず晴れたので、午前中、大豆刈取りと、幼稚園に出かけたが、お昼過ぎから突然の雨。うまく出来て良かった、、、\(^o^)/

唐箕への投入と風量が問題ですよ、理事長(右)     ワラを飛ばした籾をフルイで、プルプルします         

ふるい


2003年10月16日 木曜日 雨


30キロ袋から10キロ袋
 雨で、大豆収穫も土作り資材散布も出来ないので、みんなで一斉に、お米の10キロ袋詰めと、大豆の袋詰めをしている。去年までは、10キロ袋は、籾摺りと同時に、詰めていたのだが、今年から全量検査に切り替えたので、検査袋の30キロから、わざわざ詰めなおす作業が増えてしまった。面倒だが、仕方がない。検査しないと、コシヒカリという名前すら使えないのだから。この30キロの紙袋、わずか数週間でお役御免である。ただ、10キロ袋に大量に詰めてストックしておくと、ねずみの住家になってしまい、良く喰われたので、この方法も理にかなっていると言うことか。
2003年10月15日 水曜日 雨


注文がドッカー〜ン
 昨日は、恒例の金沢の城東メッツさんとの交流会があり、出かけたが、我々の気持ちを映したような涙雨、、、(T_T) カレー、うどん、焼き鳥、という超接待を受けたが、せっかくの天然芝の球場での試合は、26日に延期になった。帰ってドームで練習をしたが、新人中心の練習を見て、あ〜やっぱり6年生は終わったんだなぁ〜と、しみじみと思った。
 保護者会の副会長として、精一杯、会長を補佐したつもりの1年だったが、振り返って見ると、会長の苦労の1割にも満たないことに気づく。それほど、6年生は特別な存在であると言うことだろう。6年生達の苦労に報いる最後のチャンスが、新人戦優勝旗の死守。おとぼけの5年生達も、少し目の色が変わった気がするのは、親のひいき目か?
 今日は、そんなセンチメンタルな気持ちなど、どこ吹く風。ドッカ〜ン!とネット注文が殺到。夕方になるが、まだ発送準備が終わらない。特に、味噌が問題。大体、お米とセットで買われるので、潰れないように詰めねばならず、四苦八苦。それでも、苦労して作った味噌が、ようやく出来て、売れていくのは嬉しい、、、\(^o^)/ それにしても、テレビ放送恐るべし。東海中部で、良かったものの、これが全国放送にでもなっていたらと思うと、期待半分、恐怖半分、、、微妙だな。
2003年10月14日 火曜日 曇り


長かったような短いような
 昨日、松任石川の準々決勝があったが、コールドで負けてしまった。なにがなんでも、3つ勝って優勝と思っていたが、そうそう人生、上手く行くものではない。しかし、これで、6年生の公式戦が全て終了。泣いたり、笑ったり、色々あった1年だった。半分は、次男を含めた5年生がいるチーム事情で、いつも、厳しい戦いが多かった。この1年の6年生と一緒に戦った経験が、来年の新6年生の貯金になっていることを信じている。
 現場では、休日出勤で、専務やスタッフが、大豆収穫を行っていた。この時期は、お天気が勝負。昔、間に合わずに11月にずれ込み、ほとんどがカビた苦い経験がある。残念ながら、今日は、雨だったが、ずいぶん刈れて良かった。
2003年10月13日 月曜日 晴れ


お礼
 お米やお餅を、作っていて一番嬉しいのは、お客様からのお礼の手紙や、ファックス、メールです。昨日、無農薬・紙マルチコシヒカリを買われたお客様より、お礼のメールとなんと画像を頂いた。さすがに、画像は初めてだったのでビックリでした。もっちりして甘味があって美味しいとのことでした。大きな画像で見ると、ご飯も立っているし、確かに美味そう、、、(⌒‐⌒) でも、実は、紙マルチは、まだ林さんちでも試食していません。他の精米残や、乾燥機を掃除して出てきたお米、、、(T_T)を食べるのに精一杯。だから、お客様からのお礼は、とても貴重です。面白いのが、多くの方が、「うま〜い!うまい!」とか、「こんな美味しいご飯食べたことがない!」とか、これ以上の日本語が無いことがもどかしいような表現になっていることです。実に、有難いことです。
 今日は、大豆刈取り、土作り資材散布と、先日ついたお餅の袋詰めです。これでようやく、お餅も販売出来ます。

紙マルチ・コシヒカリご飯!
紙マルチご飯

2003年10月11日 土曜日 晴れ


ケイカル散布
 今日は、大豆収穫と、土作りのケイカル散布。今年は、ケイカル散布が遅れているので、社長の私、自らトラクターで撒いている。やっぱり、田んぼでトラクター仕事は、百姓の醍醐味やね〜、、、\(^o^)/
2003年10月10日 金曜日 晴れ


ようやく
ようやく大豆の刈り取りを開始したが、今日は、藤陰幼稚園&とくの幼稚園の稲刈りと、林さんちの新餅米を使った餅つきがあり、土作り資材の散布は、まだである。良く考えると、もう10月も半ば近い。少し焦ってきたなぁ〜。

大豆刈取り開始!            林さん、積んで〜

大豆収穫藤陰稲刈り


2003年10月09日 木曜日 晴れ


やはり
 カグラモチの収量が、やはり10a(300坪)当り440キロだった。目標500キロ、去年が482キロだったことを思うと、やはり悪い。でも、以前、300キロ台と言う究極的な、低収量を経験したことを思うと、まだましか。
2003年10月08日 水曜日 晴れ


〆飾りと林さんちのワラ
 稲刈りは終了したが、細々とした作業がたくさんある。まず、イセヒカリの種取り。その為に、まず「はさ干し」これを脱穀して種にする。今年は、ちゃんと夏、違う稲で出たのは除去したが果たしてどうなるか。あと、意外な林さんちのあるモノを利用した商品がある。地元の農家で長年、お正月の〆飾りを作っている方がいて、3年ほど前から、林さんちのカグラモチのワラを使用している。コンバインで普通は、カッターでバラバラに切ってしまうが、この場合、切らずに田んぼに落としていく。これを全部、雨が降る前に、束ねて乾燥して先を機械ですぐって作業場へ搬入されている。見ていても、伝統的な〆飾りを作るのは、大変な作業である。今日は、現場では、カグラモチの籾摺りがラストスパート、大豆の収穫も急がねばならないので、時間との戦いになって来た。

イセヒカリはさ干し        意外な、林さんち系商品

イセヒカリはさ干し林さんちの締め飾り用ワラ

2003年10月07日 火曜日 晴れ


お得なコシヒカリ買ってね
 日曜日は、地域の大運動会でグラウンドが使えず、学童野球で、金沢へ遠征試合。向こうに着くなり、相手チームに6年生がもういない事が、判明。急遽ジュニアの試合で、次男が投げることに。しかも、ただでも5年生が少ないのに、一人風邪でお休み、、、(T_T) ついでに、主審もいきなりに私に来た。ゲ〜!と、親子共々、試合に臨んだが、次男を含めエラーの連発、、、(−_−#) 7点も取られる疲れる試合。しかし、その後7点を返し同点、、、\(^o^)/  やれやれの試合であった。来年から、この調子だと大変。午後のレギュラーの試合は、さすがに締まった展開で、勝つことが出来た。来週の石川松任、二つ勝って決勝進出だ!
 試合後、帰ってから、消防の点検に出動。す〜っかり遅刻してしまったが、その後の打ち上げには、しっかり参加して、久しぶりに皆さんと交流。でも、尿酸ズは、ビールが飲めず寂しい。
 カグラモチの稲刈りが終わり、籾摺りをしているが、刈取がずれ込んだ結果、今年の秋は短くて、作業が詰まってしまっている。大豆刈取り、土作りと、果たしてこなせるか微妙になって来た。
 日曜日、例の番組が再放送され、またまた注文が来た。今回は、前回の半分と言うところか。在庫が、不安になったので、お得なコシヒカリを出荷したお米屋さんに、お願いして前代未聞の返品をお願いした。これで、安心出来た。皆さん、普通じゃないも美味しいけど、お得なコシヒカリも、なかなかのものです。お買い求めくださ〜い!
2003年10月06日 月曜日 曇り


林さんちの価値
 昨晩、NHKに4分間だけ林さんちが、出たが、放送終了と同時に、問い合わせの電話が、ジャンジャン鳴って大変だった。今日の朝、メールを見ると、これまた注文がドッと来ていてビックリ。ただし、今年の在庫状態を考えると手放しで喜べないのが悔しい。しかし、お店に来たお客様で、他の店に比べ、余りにも価格が安いので、「これ古米?」とか「本当に100%コシヒカリ?」と言う失礼な、、、(-_-#) 質問をされる方もいて、メディアで知られるというのも、良し悪しだなと感じた。
 林さんちの価格は、市場の価格ではなく、あくまでも「林さんちの価値」であります。これ以上でも、以下ではなく、逆に言えば、市場が安い時も、変わりありません。そして林さんちが一番望むのは、いつまでも、林さんちのお米やお餅を食べ続けてくれること。そして子供達が、美味しいお米を、たくさんおかわりしてくれることです。それらが、林さんちも、お客様も、永続的に可能な価値が、価格になっています。そんな「林さんちの価値」を理解してくれる方が、増えてくれることを信じています。
 色々あった稲刈りも、今日で終了。まだ、幼稚園や小学校の稲刈り脱穀が残っているし、イセヒカリの脱穀もまだなので、「とりあえず」が付くが、それでも、稲刈りが終わってホッとしている。昨日の、富陽小の稲刈りをアップした。今年もたくさん、とれました。
 

さあ〜刈るぞ〜!         トラックに積んでからが大変

富陽小稲刈りi稲をトラックで運搬

3階のベランダに干します         コオロギ発見!

ベランダで、はさ干しコオロギ発見

2003年10月04日 土曜日 晴れ


富陽小学校稲刈り
 今日、富陽小学校の稲刈りがあった。これで、確か7年目、ずいぶん、上手く刈れるようになった。うちの次男の学年だったが、本人は、恥ずかしいのか、あまり近くにも寄って来ないし、時間が余ったら、遊んでいた。面白かったのが、ハッ!と気づくと、私の母親が、ほおかぶりをして、隠れていつの間にか、参加していた。孫、可愛さに、見に来たのだろうが、バレルと色々言われるので、みんなに紛れて参加していたのが、笑えた。そしていつものように、3階のベランダに干したが、今年は、特に貴重なカグラモチとなった。
 今晩、NHKさんのナビゲーションという番組19:30〜19:55(東海北陸7県放送)で、林農産が出る。お米の偽表示関連の番組だが、もし放送されてたくさん注文が来たらどうしようと、いらぬ心配をしている。まあ、有り得ないな。
2003年10月03日 金曜日 晴れ


一休み
 カグラモチの稲刈りも順調に、進んでいるが、今日は雨。籾摺りもその他の作業も、たまっているので、ちょうど良い一休み。これからが、一番、お米が一杯になる時期である。特に、今年は全量検査なので、ますます出荷が遅れて、山積みの状態が続く。年度末の売れ残りの山積みを見ると、焦るのであるが、この時期の山積みを見ていると、安心する。

お米の山
お米の山

2003年10月02日 木曜日 雨


ボーとしつつも
 月末の夕方と、月初めの朝は、超せわしない。その上、PTAや農業関係の会合が、連続であって大変である。その分、稲刈りは、ますますボ〜と刈っていても、順調に乾燥機が、余裕で一杯になる。そろそろ、カグラモチの収量が気になるが、これに関しては餅米は特に、見た目、刈った感じ、全てがあてにならない事を、過去の経験でよく知っている。穂が長いのと、籾が丸くて大粒なので、だまされやすいのだ。
 でも、巷では、餅米不足が深刻で、1俵4万円というとてつもない、価格が、まことしやかに流れている。しかし、以前、林さんちでカグラモチを作らず、他所から買っていた時代に、実際3万6000円と言う、価格があった。それに懲りて自分っちで作るようになったのだ。まあ、餅米に関しては、投機的作物で、乱高下が激しいのも事実。安い時は、とてつもなく安いのだから、困り物である。林さんち的には、コシヒカリの減収分を補えれば、うれしいなと思う今日この頃である。
2003年10月01日 水曜日 晴れ