林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2012年09月14日
お笑い系百姓の生活・農業

人生初の稲刈りギブアップを体験しました・コンバイン沈没!海猿出動要請か?

 今日は、朝からF難度のお客様の田んぼへ稲刈りに出動。午前中は、何度か危ない場面は、ありましたがなんとかクリア。「お!なかなか俺もやるぜ!」と自画自賛して午後を迎え先日、怪我をされて稲刈りを急遽申し込まれた方の田んぼに突入。初めての田んぼは、やはり様子が分からず恐怖そのもの。突然、ガク!とコンバインが沈み始めクローラーが空転を始めます。私達の仲間の間では、底なしの田んぼを「ブラジル行き」と呼びます。つまり地球を突きぬけてブラジルまで行ってしまうくらい軟らかい田んぼということです。4枚請け負った3枚は、チラチラとブラジルが見え隠れしつつもなんとかクリア。ここでも「お!やっぱり俺って天才!」と思ってラストの田んぼに突入しました。最初の十数mは、調子が良かったのですが反対側に到着した瞬間、にっちもさっちも動かず、、( ̄○ ̄;) バックも出来ないので、それならなんとか向きを変えてやればと、コンバインをまるでゆりかごのように前後に揺さぶってジリジリと動かしながら稲刈りをしていましたが、もう余りに深くてついに稲刈りも出来ない状態に!この時点で稲刈りはギブアップです。ここからは、もうサバイバルモードでどうやって脱出するかで必死。細長い狭い田んぼなのでマシンを振ろうにもすぐに壁だし、それでもコンバインの車高調整を最大にアップして揺らしながらわずかなトラクションを探しつつなんとか脱出に成功。道路に止めて脱出のために手で刈った大量の稲をコンバインに手で脱穀して、ドロドロのマシンをトラックに積んで逃げるように帰りました。お客様もここは、危ないと分かっていたので逆に謝られましたが、私の人生で初の稲刈りでのギブアップ、プライドはズタズタです。でも放っておくわけにも行かず、結局コシヒカリの稲刈りの最後にみんなで手刈りに行くことになりました。しかし完全のブラジルが見えました。沈没しながら海猿を呼ぼうかとマジで考えていました、、(ToT)


お!イケルかも~~!と突入した軟らかい田んぼ
軟らかい田んぼ

結果は、沈没寸前、、必死に揺さぶってなんとか脱出しました
コンバインスタック
人生初のギブアップを経験して落ち込む私、、(ToT)
稲刈り初のギブアップ