林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2012年11月04日
お笑い系百姓の生活・農業

祝い餅の初出荷です・レアな商品ですが復活を願って頑張っています

 今日は、スタッフ一同休日早出出勤で祝い餅の配達。これから毎週土日は、こんな感じになります。その分平日の仕事は、なるべく緩く早く帰ってもらうように心がけています。祝い餅は、完全分業制で、事務所スタッフで受注、箱と中に丸干しイワシ&切り餅を入れます。熨斗書きは、会社で唯一字が綺麗な妻が書きます。生産は、現場スタッフが行いますが受注を生産リストに反映させるのは、2名の担当者を決めて行っています。というのは、注文は、初老大セット何箱、還暦中セット何箱、初老神社用2升何重ねと受注した餅の種類と数を因数分解?してやらないといけないのです。ちなみに初老セットの中の丸もちは5合紅白、還暦は、紅紅なので箱数と丸餅の数は、まったく異なります。最近は、還暦でも若いので紅白にして欲しいという要望もあり油断なりません。ちなみに25歳の祝い餅は、丸餅が白白です。この因数分解がややこしくて一人で生産リストを作るを間違えるので2名で行います。以前、私が一人で因数分解して生産リストを書き出していたころは、良く間違えて朝慌てて追加生産したことがありました。それでもこのような縁起物は、なかなか要望が多岐に渡りリスクが多いのです。熨斗書きも、何度か間違えて引き返して書き直しということがありました。名前は、昔の漢字だったり造語?と思うような辞典にない文字もあります。たまにあるのが、初老の名前を父親の名前と間違えるミス。これは、母親が注文されて何気なく父親の名前を言ってしまうのです。最近は、第三者の注文の場合には、本人確認をしっかりやるのでミスが無くなりましたが、油断は、出来ませんね。近年、このような祝い餅を配る習慣が減って来ましたが、復活を目指し頑張っている林さんちです、、o(^o^)o


祝い餅の初出荷です、、これから増えるといいなぁ~~(⌒‐⌒)
祝い餅初出荷