林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2012年12月28日
美味しいお餅を目指し

炎のラスト4日間は在庫管理の鬼になります・タクマ君が4升鏡餅の製造にチャレンジ

 そろそろ私の頭の中は、大晦日までの在庫管理で頭が一杯です。毎晩、棚卸をして在庫と販売予定数を合わせています。かなり計画製造したつもりですが、やはり不足の商品があって急遽、製造を指示しました。でも段々大晦日に近づきその調整も限界になります。お米の精米も農協精米所の営業が今日がラスト。頭を絞って予想販売数を出してエイ!ヤァ!と精米をお願いしました、、足りますよ~に!でも余ると今度は、新年に前年の精米日のお米は送れません。ここからのラスト4日間に林さんちの1年が凝縮されます。そして加工現場では、早朝からひたすら「つきたて餅」の製造をしています。この製造の時間を捻出するために今までお鏡餅や切餅を作って来たのです。そして袋詰めチームは、ピッキングチームに変身してこっちもひたすら商品をお客様別に詰めて行きます。配達班とスーパー班もひたすら車を走らせています。そしてお店と事務所は、私を含め5人でもファイヤーしています(炎_炎)


 昨日、4升鏡餅の製造がありました。今回は、若い社員さんのタクマ君に任せました。前回、私の5升鏡餅の作り方を見ていますし、ユーチューブでも見て勉強して、さらに私がコツを伝授してありましたのでバッチリでした。でもコツを教えていた時、彼は、5升餅を板の上で回していたと勘違いしていたようです。私は、ただ下に手を入れて粉をまぶしながら「さすって」いただけです。あんな重い鏡餅を無理して回すと壊れますので気づいて良かったです。餅作りは、ノウハウの塊ですからただ見ただけでは、なかなか伝わらないですね。おかげで凄く上手に出来ました(o^-')b


社員さん製の4升鏡餅、、上手に出来ました(o^-')b
4升鏡餅

早朝からひたすら「つきたて餅」の製造をしています
つきたて餅製造