林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2016年12月01日
お笑い系百姓の生活・農業
美味しいお餅を目指し

鏡餅に使っているスピーマーは実は皆さんお馴染みの機械です・林さんちの産直くんパソコンがピンチです

 林さんちの鏡餅はスピーマーという機械でパックされています。

 昨日、たくさん作ったお供え用鏡餅を今日は、一斉に袋詰めをします。林さんちの鏡餅は、スピーマーという機械で饅頭用フィルムと呼ばれるビニルシートでピッタリパックします。「林さんちの鏡餅はスピーマで瞬間パックされます。2016」動画。この機械は、実は、皆さんが良く目にする工業製品や生活用品のパックにも使われています。この機械は、真空成型機と呼ばれて金沢美大にもありました。私の卒制は、遊具用の自転車だったのでそのホイールカバーをこれで作りました。まず石膏で型を作りそこに細かい穴をいくつも開けます。そして上に熱したプラスチック板を当てて下から一気に真空ポンプで吸うのです。すると型どおりのプラスチック板が出来てそれを切ってホイールカバーにしました。まったく今のお餅で使っている原理と同じ機械でした。でもこのパックは、下から空気を吸うための多孔シートを敷いています。だから真空パックじゃないのでカビには、無防備です。そこでワサビを搗き込んでいるのですがさらに外袋に入れて脱酸素剤エージレスを入れています。これで長期保存が可能になります。今年もお客様のお正月を彩ってくれることを祈っています(o^-^o)

 さらに今日は、月初めでバイトさんの給料支払いやなんやかんやで走り回っています。さらに午後は、トヨタ式農業収益向上プロジェクトの講演会。夜は、消防団の役員会です。その後の意見交換会で飲むのでミラグレーンの実験とテンコ盛りです。 

スピーマーでパックされたお供え用鏡餅です、、綺麗(o^-^o)
お供え用鏡餅

これを昨年から導入した縦型のスタッドパックに入れます、、これが難儀です
お供え用鏡餅

最後に表示シールを貼って完成、、たくさん売れますよ~に!
お供え用鏡餅

 夢太が就農時に県のマーケティングセミナーで作った「しあわせきもち」が何度かのリニューアルをしています。今回のリニューアルは、袋を変更しました。以前の袋は、かなり高価だったのとやはりちょっと可愛さに欠けるというので今回の袋に変えたとのこと。でもまだネット上の写真も変えていないので早くしないといけないのですが餅つきでなかなか前に進みません。注文がある度にリニューアルしましたと確認しています。なんでもそうですが細かいリニューアルって後が大変です。そして昨日は、事務所の産直くんのドットプリンターが停止。まったく動かなくなって困りました。年末業務で未収金等の伝票は、未だにドットプリンターを使用していたのですが業務がストップ。仕方ないのでメンテナンスに連絡したらもうサービスが終わっているので有償になるとのこと。でもお金がかかっても直してもらわないといけないので来てもらうことに。そんなことですったもんだしていたら今度は、本体の産直くんのパソコンがエラーメッセージと共に固まって動かなくなりました。仕方ないので電源を落として再起動。なんとか使っていますがヤバそうなのでこれもメンテナンスを呼ぶことになりました。この年末の繁忙期にこのパソコンが壊れると一大事です。ちゃんと直して欲しいです。

しあわせきもちリニューアル、、ようやく完成か?
しあわせきもち

産直くん用のパソコンが固まった、、(×_×)
産直くん