土砂降りの中の４回目の苗出し・ゲリラ豪雨に警戒して堰板外しました

　天気予報通りの雨。

　まあ苗出しは、雨でも関係ありません。逆に暑いとハウス内の作業は、結構大変ですので苗を並べるメンバーには、歓迎とも言えます。でもフォークリフトで苗を運ぶ私は、そうも行かず完全防備で臨みました。今日の４回目の苗出しは、５種類の苗があって出芽器のパレットの配置もハウスへの配置もかなり複雑。間違えないようにラベルを付けたりロープでガードしたりしますがそれでもやはり良く監視していないと間違えます。温度ロガーの回収もあります。そしてそんなことに気を取られてしばしば集中力を欠いてしまいます。ましてや雨の中の作業は、それだけでもいつもと違うので要注意です。なんとかいろいろと段取りしてあったので最後まで上手く行きました。しかし苗出しの間もずっと気になっていたのは、増水時に溢れる危険がある水門のこと。苗出しが終わってから速攻で堰板を外しに行きました。まだ大したことありませんでしたが上流で降ると一気に来るので要注意なのは、過去の経験で良く分かっています。ところが雨の中、激しく作業をしていたら愛用の藤蔭さんから頂いたヘルメットの虫さんの羽が折れてしまいました。さっそく修理しておきました。