林さんちの二代目夢太の夢日記
2018年08月31日

子供の稲刈り体験に絶対必要!林さんち流服装のすすめ

さて稲刈りシーズン到来です。

林さんちの宇宙米

みんなで田植えした稲がたわわに実って、さぁ稲刈りだ!と稲刈り体験が近づいている人も多いんじゃないでしょうか?

林さんちも食育で稲刈りを多くやっている経験から、今回は稲刈りの服装について考えてみました。

これだけは揃えてね。

〇長靴

〇長袖長ズボン

〇タオル

〇日焼け止め

〇帽子

〇軍手・手袋

・長靴

実は、稲刈り前に天気が続き、うまく田んぼも干してあれば長靴を履かなくても普通の運動靴で、田んぼは歩けます。でも、小さい子供さんは途中から稲刈りそっちのけで遊びだしちゃう子も。やっぱり汚れてもいい長靴をおすすめします。

大人の長靴としてはなんでもいいのですが、丈の長めのものをおすすめします。理由はわらの茎とか靴に入るとかゆいですもん。

・長袖長ズボン

暑いけど着せることをすすめます。着ないととってもかゆくなります。稲の毛をなめてはいけません。稲の毛って実はガラス質なんです。で、素肌を出していると目には見えないがチクチク刺さります。また、葉っぱも笹のようにギザギザしていて擦れると血が出ない程度に切れます。すると後でミミズ腫れの様な感じになってこれまたかゆいです。

生地としては花粉症対策的なほこりなどを払いやすいツルっとした生地がおすすめ。暑いからといってメッシュやガーゼっぽい生地は稲の毛が刺さって取れにくく、逆効果なのでおすすめできません。

ナイロンパーカ.jpg

こんな感じにフードがついてる場合はむしろ内側に折り込んじゃうほうがいいかも。

・タオル

汗拭きのためでもありますが、これは首に巻いておいてください。稲の毛を服の中に入れないためにです。結構巻いてあるとないとで変わるのでおすすめです。最近はやりの冷感タオルみたいのもいいですね。

・日焼け止め

秋でも日差しはまだ強いです。1,2時間外に出ているだけでも日焼けして肌がひりつくので、稲の毛と相まってかゆかゆです。わんぱくな子供達には余計なお世話かもしれませんが、塗ってあげてくださいね。

・帽子

これも日差し対策、ちゃんと被りましょう。僕も防空頭巾っぽい耳とか首の後ろが隠れるような帽子被って作業してます。

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・軍手、手袋

鎌を使うので、手も守ってあげましょう。軍手で十分ではありますが、結構籾がくっつくので僕らは背抜き手袋っていう手のひら側がゴムになってるやつをよく使ってます。子供用ってあるのかなって思って調べてみるとありました。まぁ少しお高いのでそこらへんはお好みで。

子供用背抜き手袋.PNG

ここからはおまけです。

・虫カゴ

田んぼには虫さんたちがいっぱい。カエル、トンボ、バッタ、コオロギなどなど。子供が追っかけてたくさん捕まえてきます。ポケットに入れて持ち帰ってきたって話よく聞きます笑。その前に虫カゴを渡してあげましょう。

・ビニール袋

汚れたものを入れるために持ってきておくと役立つかも。

・飲み物

忘れちゃいけない水分補給!

これだけあれば完璧です。もうプロ農家です。

後は鎌やハサミなど刃物を使うと思うので、農家の先生の話をよく聞いて安全第一で収穫を楽しみましょうね。

稲刈りもいいけどお米もね。花より団子、稲刈りよりも新米ご飯!

今月は子供二人の誕生月ということでいろいろ祝ったりしてました。

それぞれ2歳と1歳になりました。

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仕事終わってアパートに帰ると毎日わいわいやってます。

今月は稲刈りが始まるまでは昆虫館やプール、お祭りなどなど連れて行っていました。

独身時代は、夏休みとか盆休みなんかは基本家でごろつく日々だったんですがね笑。

今日は、この辺で。

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