林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2012年11月21日
美味しいお餅を目指し

林さんちのころころ餅で安産です・バイトさん強化しましたが段取りが間に合わない

 今日は、事務所スタッフと現場スタッフ2名が不在だが、現有メンバーでやるべきことは、山積み。そこで朝早出でいろいろと作業をします。まずは、祝い餅の配達準備そして今日は、「ころころ餅」の予約があり製造しました。これは、安産を願い産み月の1ヶ月前に安産の象徴「犬の日」に卵型した餅を配る石川県の風習です。しかも1箱のお餅の数は、お腹が割れないように必ず「奇数」です。林さんちは、「ころころ=5656」で5+6=11個入りにしています。これでころころと優しいお産になることでしょう。ちなみに、ちゃんと生まれるように、焼いたり切ったりして食べたらいけないのでギリギリ朝作ってその日に食べてもらうようにしています。この縁起物は、とても気を使うので農作業の忙しい時には、作れないので冬だけの期間限定商品です。それだけ気持ちを込めた林さんちの「ころころ餅」きっと良い子が生まれることでしょう。


 今日からバイトさんを増やして一気にパンフレット発送準備のスピードを上げます。家庭の事情で休んでいたバイトさんも復帰して一安心。今度は、私と妻の段取りが間に合わないのですが事務所スタッフがいないのでそっちもままならず。なかなかスピードを合わすのは至難の業です。


石川県の風習の「ころころ餅」は、安産を願って配る餅です
ころころ餅

林さんちの商品の中でも一番気を使います、、だから10月~3月までしか作れません
ころころ餅