カグラモチ田植え開始・ＫＬ３９５０復活

　曇りがちのお天気だったが暑い１日です。

　今日からカグラモチの田植え開始です。品種の変わり目は、いろいろと設定で神経を使います。コシヒカリの苗を大量に余らせたので今回は、さらに慎重に設定しました。設定値は、２０．５箱とコシヒカリの１７．５箱より大幅に増やしました。カグラモチは、あまり分株しない品種なので植え付け本数が少ないと収量に影響します。でも６０株植えで４５キロ／１０ａの施肥で２０箱も使うと苗と肥料の供給が大変。さらにこのエリアは、田んぼが小さくて枚数を植えた割に面積が稼げない。カグラモチは、１０ｈａあるので今週中に終わらすとなるとなると６日間として１日平均１．６６ｈａは、植えないと終わらないが今日の田植えは、１．４７ｈａ。昨年までならＮＳＵ５５と２台で後半は、植えてスピードアップしていたがあまり早くても代掻きに追い付くのと。除草剤散布や餅加工の作業もしたいのでこのままＮＷ５１台で最後まで田植えをすることになった。まあ１、２日無理して早くするよりノンビリ植えます。あとクボタＫＬ３９５０の油圧シリンダーが直って戻って来た。実は、老兵のクボタＫＬ４１を使っていたが作業機を上げるフレームを留めているピンが折れたり。エアコンが効かなくトラブルも発生してこの暑さオペレーターが参る寸前だったので助かりました＼(^o^)／