足踏み脱穀機と唐箕の寄贈を受けました

　今日は、北陸らしいどんよりしたお天気。

　そしてそろそろ餅加工の仕事も増えて来ました。明日から雨予報なのでお天気に合わせて今日は、たくさん製造して明日の袋詰めに備えます。そんな中、私のＹｏｕｔｕｂｅファンの方が子供達の米作り体験学習動画を観て足踏み脱穀機と唐箕を寄贈してくれました。スチール製の小型軽量タイプです。これまでは、大きくと重い足踏み脱穀機と唐箕だったので子供達には、扱えませんでした。このサイズならいろいろと使えると思い頂くことにしたのです。わざわざ福井県から届けて頂き感謝です。そして林さんちのエンレイ大豆の供出用の袋が届きました。実は、一度最近の石川県の新品種「里のほほえみ」に変更しようとしました。エンレイは、美味しいのですが収量が安定しないのと種子の入手が今後難しくなると予想されるからです。でも良く調べると「里のほほえみ」は、少し晩生で乾燥後の選別袋詰めが年末の餅つきに重なるので断念しました。とにかく種子がある限りは、エンレイを作ろうと決めました。そしてクボタＳＬ４１も秋起しをしているので撮影に行きました。するとスーパーメカニックは、外周を３周していました。ＫＬ３９５０は、２周だったのに？と思いましたが田んぼに草が多いのもあるけどどうもＳＬ４１のデュアルドライブトランスミッションは、制御が良くて耕起速度が速いようです。どんどん日没が速くなって来ているのでこの性能は、助かります。冬に追いつかないようにどんどん秋作業を進めます。