好天で順調に稲刈りを続けていましたがやはり甘くなかった。8月27日にレベル5大雨特別警報発令で豪雨に見舞われました。なんとか野々市市は、ギリギリ持ちこたえましたが中能登地区で甚大な被害が出てしまいました。本当に毎週のように日本のどこかで激甚災害が起きていて地球の天候が壊れていることを実感しています。
令和7年産・林さんちの普通のコシヒカリ緊急放出!
https://shop.hayashisanchi.co.jp/c/okome/koshihikari
林さんちの一番打者ハナエチゼン新米発売開始
https://www.hayashisanchi.co.jp/archives/229
1、レベル5大雨特別警報発令もギリギリ耐えた
田んぼのフェスティバルを無事終えて気持ち良く稲刈り再開。まずは、「ゆめみづほ」の作業請負稲刈りで超市街地へ突入。ここは、壁際ギリギリ稲刈りが多数あって集中力が必要です。このエリアには、6枚ありますが以前は、20枚ほどありました。どれも壁際ギリギリでしかもスロープも無くてアルミブリッジを掛けながら高級住宅の前に泥を落としての移動でメッチャ大変でした。おかげで集中力が切れて何度コンバインをぶつけて壊したことか。今では、スロープ完備で枚数も少ないしさすがに慣れたのかぶつけることは、無くなりました。最近は、少なくなった壁際ギリギリ稲刈りなので逆にこのエリアの稲刈りを楽しみにしています。そして超市街地の「ゆめみづほ」の作業請負稲刈りを午前中もかからずに終了。林さんちの貴女とひとめぼれに突入。こっちも市街地だが自社なので余裕で刈り進めるもラスト一枚でコンバインの前後進レバーを動かすもうんともすんとも動かなくなった。調べたら稲刈りで隅刈りのターンで前後進の際に刈取部を空回しして中に中途半端に残った稲を脱穀する「掻き上げクラッチ」のスプリングが折れて戻らなくなっていた。でも最初気づかずに駆動系のトラブルかと思って青くなった。いろいろと診ているとクラッチがペタンとなっているのでつま先で持ち上げたらセンサースイッチが切れて無事に動き出した。まあラスト1枚なので停まる度につま先クラッチを戻して刈っていたがとてもじゃないが終日は、無理。ということでスーパーメカニックが速攻修理してくれました、、(o^-^o)
超市街地の壁際ギリギリ稲刈りを無事完了・ひとめぼれに突入するも思わぬトラブル発生!・2026
https://youtu.be/pi1VeSVMTMo
ところがかなり長く晴れ間が続いたがついに雨マーク点灯。しかもその後は、かなり連続して続いている。そこでそれまでにひとめぼれを出来るだけ刈る作戦。まずは、遠隔地エリアを中途半端に残すわけにいかないので最高速度1.75m/s刈りました。通常の巡行速度は、1.5m/sだがここが勝負と考えて加速しました。でもずっと最高速で刈るとコンバインが傷むので18時の終業時間に間に合う地点で巡行速度に落としました。そして雨マーク点灯の前日は、軟弱田を前倒しで2台体制で刈ることに。ここ近年は、用水の老朽化で漏水する田んぼが多く軟弱になる田んぼがある。軟弱田の疑いのある田んぼは、分かっているので溝切り機でミゾキーリして排水溝を作って排水を促してかなり硬くなっています。それでも一旦雨が降ると軟らかくなるので好天が続いた今が刈るチャンスとばかりに2台体制でブースト加速。ただ1台しかない積載車の取り合いになるので大変でした。
最高速度1.75m/sで遠隔地エリアを鬼刈りで刈り切る・市街地の道路狭くて積載車停めるにも四苦八苦・2026
https://youtu.be/0R3-WhLNY4c
雨マーク点灯で軟弱田を前倒しで2台体制で稲刈り・積載車の取り合いになったがこれで雨でも大丈夫・2026
https://youtu.be/-1SnBVpvA5c
そして迎えた雨マーク点灯の8月27日だが早朝からレベル5大雨特別警報発令。特に中能登地区に線状降水帯が発生して雨雲レーダーが真っ赤。私も豪雨の中、田んぼを見回りましたがあと1時間長く降っていたらアウトというギリギリの状態でなんとか持ちこたえました。でもその後の状況は、悲惨で特に羽咋市、氷見市が完全に冠水した地区が多数。羽咋市には、石川県農業法人協会の会員も数社ありますがどこも1~3mで稲が完全に水没。そこで翌28日に石川県農業法人協会で緊急理事会を招集して対応を協議しました。そこで現状把握して愕然。各法人の規模は、40~80haですがどこも全作付け面積が水没。稲は、一度泥水で水没するとお米が雑菌で匂いがします。さらに水没が長引けば発芽し始めます。さらに稲刈りでは、漂流物が稲にたくさん絡んでいてコンバインを壊します。泥が株間に入ってそれを刈るので稲刈りカッターがまるでサンドペーパーで削られたように摩耗します。だから水没した稲は、水が引いたら鋤き込むとのこと。春から丹精込めて育てた稲を刈り取り直前で失い鋤き込むのは、痛恨の極みと感じます。今後の被災農家の支援に向けて対応して行きます。
レベル5大雨特別警報発令で豪雨に見舞われた・なんとかギリギリ持ちこたえた・2026
https://youtu.be/rqYOauQGoZ0
能登の豪雨で一夜明けて束の間の晴れ間に2台体制でブースト稲刈り・石川県農業法人協会で緊急理事会で対応を協議・2026
https://youtu.be/GOmWbUH5bMw
今日も雨で中能登の洪水を心配しながら1日籾摺り・愛用の編集ソフトが立ち上がらず大苦戦!・2026
https://youtu.be/v8wz6WeEMRE
株式会社 林農産
昭和63年4月1日設立
〒921-8833 石川県野々市市藤平160番地
米、大豆の生産、農作業請負、餅加工販売、味噌加工販売を行っています
23世紀型お笑い系百姓をかかげ未来の子供たちのために楽しく農業をしています
