「ヤケ苗だったが奇跡的に田植え完了」2026年水無月2号

 ヤケ苗の田植えを無事に完了しました。本当にヒヤヒヤした3週間でした。頑張って治療してくれた妻と稲の生命力に感謝し切れません。本当にあの真っ赤に枯れた苗がここまで回復するとは、思えなかったのでまさしく奇跡です。そしてついに30年目にして富陽小の田植えがパーフェクトで出来ました、、\(^o^)/

1、ヤケ苗だったが奇跡的に田植え完了

 5月17日の猛暑日に焼いてしまった「後半コシヒカリ」「普通にミルキークイーン」「にじのきらめき」の苗。最初に観た時の真っ赤に枯れた状態に真っ青になりました。ヤケ苗での予定作付け面積は、46ha中12haと実に4分の1と経営に大きく影響を与えるのは、必至の状態でした。まずは、農林総合事務所の担当者に瀕死のヤケ苗を診てもらうと復活するかしないかは、あと5日で決まるとのこと。そこでヤケの軽い苗と酷い苗を分けることになったがこれが簡単じゃない。ビッシリ並んだ1500箱をヤケの軽い苗と酷い苗と入れ替えながら並べるために細い通路でバケツリレーならぬ苗箱リレー。この日は、雨で涼しいはずがみんなで大汗掻きながらなんとか並び替え。そしてそこから私と妻で必死のリカバリーの日々です。ヤケの軽い苗には、通常の水管理。ヤケの酷い苗には、1箱1箱状態を観ながらの水やりをして行きました。すると「にじのきらめき」は、偶然にも猛暑日の朝に朝の散水担当のスーパーメカニックが間違って被覆資材ラブシートの上から自動散水したことが功を奏し苗が冷えたのかヤケ度合は。軽微ですぐに回復しました。

ところが「普通にミルキークイーン」は、たまたま今年の春にポリフィルムを新品にした結果、高温になってしまいヤケが酷い。そこで復活を待つために本来「普通にミルキークイーン」の後に田植え予定の「後半コシヒカリ」を前倒しで植えることに。そして幸運にも「後半コシヒカリ」に予定したいたお客様への販売用苗が「前半コシヒカリ」の苗で販売完了出来て数量に余裕が出来ました。さらに「後半コシヒカリ」は、ヤケ苗から回復してほぼ全部田植え可能になったので後半コシヒカリをヤケ苗でロスったミルキーエリアへ1haオーバーラン田植えをしました。そしていよいよヤケの酷かった「普通にミルキークイーン」の田植え開始。さすがに根張りが弱くて慎重に苗箱から下敷きですくっての田植え機への補給。苗も弱々しいので田植え速度も抑え気味で植えて行きました。「普通にミルキークイーン」田植え後半は、ヤケ苗の中でもマシな苗を選びながらなんとか植え切りました。さすがに予定の作付け面積は、無理だったので1ha後半コシをオーバーラン田植えして正解でした。

後半コシをヤケ苗でロスったミルキーエリアへオーバーラン田植え・なんとかヤケ苗をリカバリー出来そう・2026
https://youtu.be/Ry9pHiqpdUk

ヤケ苗の酷かったミルキー田植えを無事に開始・紙マルチ田植え機の破損を速攻で修理出来た・2026
https://youtu.be/mXorx6HGKs0

台風6号の雨で午前中田植え中止そして再開直後に軽トラ落車寸前に・ヤケ苗の酷いミルキー田植えに突入・2026
https://youtu.be/bD3Q1s5D7_4

 そんな「普通にミルキークイーン」の田植えの最中に今年で30年目の富陽小田植えがありました。4クラス139名と40名の保護者とボランティアさんでの怒涛の田植えでしたがついに30年目にしてパーフェクトな出来でした。というのもこれまで何度も挑戦しましたが私の指示通りに植えない子供がいたのです。その指示とは、「周囲の田植えと合わせながら3~4列づつ植える」、、なんですが必ず1列植えで突っ走って行く子供が現れます。そして突っ走った挙句にまた走って戻るを繰り返しせっかく枠を転がして引いたマス目を踏んづけてグチャグチャにしてしまいます。昨年は、このことを口酸っぱく教えたのに2名ほど突っ走ってしまいました。そこで今年は、さらに丁寧に教えたのですが途中で先生が私の横に並んで田植えの実演をしてくれました。さすが先生!これが効果的でついに綺麗にみんな並んで植え切ることが出来ました。ついに30年目でパーフェクト田植え達成で歴史に名を残しました、、\(^o^)/

富陽小怒涛の田植えが30年目にしてついにパーフェクト・ヤケ苗から奇跡の復活したミルキークイーン田植え完了・2026
https://youtu.be/Pt7MaclsQHE

 そして「普通にミルキークイーン」の次は、「にじのきらめき」の田植え。ヤケ度合は、軽微と言っても多少のダメージがあるのでペースダウンでの田植えでしたが余裕の田植えでした。「にじのきらめき」は、猛暑に強い最近人気の品種です。ここ数年で急激に作付け面積が増えた結果、種籾の争奪戦が起きています。林さんちももっと作付けしたかったけど種籾が入手出来ず今年は、約3haに留まりました。そこでコシヒカリを前後半に分けてコシヒカリの刈り遅れによる高温障害を避けています。そしてこの「にじのきらめき」がなぜ猛暑に強いのか?なんと稲が実った時に稲穂より葉が長くてその自ら作る日陰で籾を守るのです。確かに昨年の秋に観たらパッと見は、稲というより草原?横からだと葉しか見えません。今年もこの長い葉が稲を守ってくれると思います。でも出来ればあまり暑くないことを祈っています、、\(_
_)

水田用自動給水システム「アクアポート」を稼働開始です・ヤケ苗を奇跡的に回避した「にじきら」田植え開始・2026
https://youtu.be/VyTvCuJs8PU

ヤケ苗から奇跡的に助かった「にじのきらめき」田植え・お天気にも恵まれキリよく終了・2026
https://youtu.be/_G94MMs1bRE

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