「究極の香りビジネスに驚く」2025年霜月1号

先週、石川県農業法人協会主催で一大イベントの北信越ブロック農業法人研修交流会がありました。今年初めから準備をして緊張して臨みましたが無事に成功でした。これで後は、秋起こし全開で頑張っています。そしてお正月餅の準備で頭がいっぱいになって来ました。

1、究極の香りビジネスに驚く

10月28、29日と石川県農業法人協会主催で一大イベントの北信越ブロック農業法人研修交流会がありました。私は、石川県農業法人協会会長としてこれまで準備に関わって来たのでとても緊張して臨みました。今回のテーマは、「関係人口」、、これは、能登の復興支援で欠かせないワードとして昨年来、石川県農業法人協会で取り組んで来たテーマです。もはや過疎で必要な人材は、望めない。でも農業に関わりたい応援したいという人達は、都会に大勢います。その気持ちを都会に住みながらいろんな形で実現していくことを「関係人口」と呼びます。でもこれは、多くの中山間地を抱える日本全体の農業にも言えることです。そのことを北信越ブロックの会員達とおおいに学びました。二日目は、「ぶどうの森」の視察研修でした。ぶどうの森の本会長とは、30年来のお付き合いですが毎回度肝を抜く経営で驚かされています。今回は、なんと「香りビジネス」、、付加価値を上げるには、水と空気を入れろと言われて来ましたが「香り」は、究極の付加価値です。しかもその材料のバラを周辺の耕作放棄地を利用して栽培そして蒸留所を建設という地域を巻き込んでの取り組みが素晴らしい。そんな学び多い二日間を大成功で終えてホッとしています。

北信越ブロック農業法人研修交流会で「関係人口」を学ぶ・耕作放棄地に建設のぶどうの森蒸留所を視察研修・2025
https://youtu.be/ufY-EYuZvps

2、トラクター3台体制で秋起こし全開

 相変わらず雨の止まない日々で秋起こしも代掻き状態。でも乾くのを待っていたら終わりません。代掻き状態でもコンバインの轍を消して水たまりを無くさないと来春の荒起こしが綺麗に出来ません。そして例え代掻き状態でも超乾田地帯なので来春には、綺麗になっているので問題ありません。そんな中、大豆栽培から撤退のため大豆コンバインと培土機を会宝産業に引き取ってもらうべく査定をお願いしました。でも古くてエンジン掛けるのも止めるのでさえ普通には、出来ないほどのマニアックな機械になってしまっているのに査定金額付くのか?と心配です。でも東南アジアでは、これでもまったく問題なく使われるそうでその技術力に驚きます。そして今年の夏から始まった国勢調査員のお仕事がようやく終わりました。私の担当エリアは、自分の住むよく見知った藤平町内の調査だったので多くの調査員の方より簡単だったと思います。さらに軒数も40軒足らずで多くの調査員は、100軒超なので楽でしたがそれでも大変でした。だから最後は、コンプリートで終えることが出来てスッキリしました。

雨が止まずに代掻き状態の秋起こしだが強行します・防災フェアーのハシゴが雨で中止も大盛況でした・2025
https://youtu.be/uYAuJAOdgh8

スズメ被害で全滅の野々市小で籾摺りも大苦戦・国勢調査調査員のお仕事がコンプリート・2025
https://youtu.be/a3Qk_n-GBuU

大豆コンバインと培土機を会宝産業に査定してもらった・トラクター3台体制で秋起こし加速です・2025
https://youtu.be/2d3QjxjyMlk

秘密基地へER471を大豆機械がないので余裕の格納・トラクター3台体制で一気に秋起こし進みます・2025
https://youtu.be/7z7DFXoaxD8

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